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冠山や十方山、女鹿平山をはじめ、1千メートルを超える山々に抱かれた緑と清流の里、吉和。新緑、朱赤色のレンゲツツジ(吉和の花)、紅葉、雪景色と、四季を通して変化に富んだ自然美を満喫することが出来ます。なかでも、十方山のブナ林、中津谷渓谷、細見谷渓谷、瀬戸の滝は森と水と空が織りなす自然の饗宴です。 このほか、八郎杉(吉和の木)と呼ばれる雪に強い杉林、冠山麓に広がる2万年以上昔の原産地遺跡(冠遺跡)、学術的にも貴重な高山植物など、見どころいっぱいです。
西中国山地国定公園を代表する名峰、冠山(1339m)は、山頂がとがった形をしていることからこう呼ばれるようになりました。 また、平成7年8月には「水源の森百選」(林野庁)に認定されています。水源域の広さは174ヘクタール。ブナ、トチ、ナラなどの落葉広葉樹の大木が生い茂り、天然の八郎杉が点在する雄大な原生の森です。 森から湧き出る清水は、良質のワサビを育み、清流は滝や瀬となり、ゴギやアマゴの棲む渓流として太田川に注ぎ、広島の水源となっています。
吉和をひとことで表現するなら、「緑と清流の里」。どこを見渡しても、心が洗われるような美しい自然があふれています。新緑、紅葉、雪景色・・・四季それぞれの趣を持った美しい里です。
瀬戸の滝
ワサビ畑
吉和の文化財
吉和では、村誌の編纂事業をきっかけに多くの民俗資料や古文書等の所在が明らかとなりました。また、中国自動車道にかかる埋蔵文化財の発掘調査では、吉和の歴史が何万年と広がり、大規模な発掘調査も行われました。 昭和62年8月には「吉和民俗資料館」が開館し、10月には収蔵庫も建設されました。資料館・収蔵庫とも小さい施設ではありますが、吉和の歴史を学ぶ拠点となっています。
冠遺跡発掘調査見学会
「吉和民俗資料館」および「収蔵庫」
「吉和民俗資料館」の詳しい説明はこちら >>
※ 文章及び写真は、旧吉和村教育委員会制作の 「吉和村の自然と文化財」、 広島県吉和村勢要覧 「森をめぐる小さな旅」等を抜粋引用したものです。