施設案内facilities

ようこそ、宮島歴史民俗資料館のホームページへ。
宮島(厳島)は、平清盛をはじめとする平家一門の厳島信仰により、広くその名を知られるようになりました。嚴島神社を崇敬する幾多の人々や、戦国時代に形成された門前町の住民に守られ、今日まで「日本三景」の一つと称される美しい景観と豊富な文化財が残されています。宮島歴史民俗資料館は、こうした宮島の歴史と文化に係る多彩な資料や、近代化の中で失われようとしていた民俗文化財の保存と継承を目的として昭和49年4月に開館しました。
江戸時代後期から明治期にかけて醤油の醸造を営み、豪商といわれた旧江上家の主屋と土蔵を展示施設の一部に利用しており、その一部は国の登録有形文化財となっています。

Miyajima History and Folklore Museum
 Located on the far side of Itsukushima Shrine and somewhat off the path taken by most visitors, the Miyajima History and Folklore Museum is well worth seeking out for information on the island’s history. The museum consists of several buildings including a beautifully preserved early-nineteenth-century house that once belonged to a wealthy merchant family, an ordinary folk dwelling, and several adjacent buildings that now function as exhibition halls. The exhibits include a wide range of artifacts, records, and artworks from over the years and feature descriptions of life on Miyajima, mainly from the Edo period (1603?1868) onward.
Visitors can learn various things about the island, such as its geography, annual festivals, woodworking traditions, and its association with the aristocracy in Kyoto. A particular highlight is the video screened in Exhibit Room D. Subtitled in English, it details the dramatic history of Miyajima in an easily understandable and visually appealing manner. After familiarizing themselves with the exhibits, visitors can rest their legs on the tatami-mat floor of the preserved house, a registered Tangible Cultural Property, and look out over the small garden around which the museum buildings are situated.





この英語解説文は観光庁の地域観光資源の多言語解説整備支援事業で作成しました。
This English-language text was created by the Japan Tourism Agency.
 当館は、池のある庭園を中心に6つの建物から構成されています。
◆敷地面積:1,563.62u 
◆建築面積:828.81u

保存民家(旧江上家主屋)

  1800年代前半の建築物で国の登録有形文化財となっています。
  江上家は、江戸時代後期から明治にかけて醤油の醸造を営み豪商といわれました。明治末期に宮島の旅館岩惣が
買い取り「岩惣別荘」となりました。昭和46年(1971年)宮島町
が資料館開設のため譲り受け一部を補修改築しました。
  座敷には、江上家の人々が使っていたべっ甲の櫛、家紋入
りの袱紗(ふくさ)などを展示しています。
  また、座敷から望む庭園は往時をしのばせます。





  
 

展示館A

 石畳のある土蔵をそのまま保存し展示館としています。
 壺、釜、桶や山子鋸・滑車などの民具、約200点を展示しています。中でも、弘法大師ゆかりの弥山霊火堂からおろした消えずの火の大釜(昭和20年10月)が目を引きます。












  

展示館B

  宮島は、桃花祭(神能)、管絃祭、玉取祭、たのもさん、氏神祭など、まつり行事が多いのが特徴です。その年中行事を写真パネルと関係用具・模型など約70点で紹介しています。  管絃祭の御座船と漕船の模型などのほか、もみじまんじゅうの焼き型も展示しています。












展示館C

 土蔵を活用した展示館です。
 宮島の生産・生業といえば木工関係があげられます。僧誓真が創始したといわれる飯杓子をはじめ、ロクロによる盆、菓子器、茶器や木匙、宮島彫などいずれも江戸時代後期に興されたものです。
 それぞれの製作工程、工具、製品、問屋の看板など、今日までの変遷を跡付ける資料約160点を展示しています。



展示館D 

 1階は「嚴島神社と平清盛」フロアとして、平清盛の足跡から、世界文化遺産となる今日までの映像資料や年表などを6つのゾーンに分けて展示しています。
 平清盛像や二位尼像をはじめ源平合戦の錦絵や大河ドラマで使用された小物、そして映像シアター(上映時間約10分)など見どころいっぱいです。
 2階は、宮島ゆかりの諸家の書画、屏風、古絵図、古写真、案内記、古文書など、主に江戸時代以降の歴史資料や土器類などの考古資料、約300点を展示しています。
 宮島芝居や富くじに関する資料、名所図会などは信仰と観光の島、宮島を理解するうえで欠くことができません。















   

代表民家

 宮島の古い町家は、ふつう間口が狭く奥行きが深くなっています。
 大戸から入ると奥まで「通り庭」になっておりそれに沿ってミセ(表の間)、オウエ(中の間)、ザシキ(奥の間)に続きます。
 オウエには天井がなく、戸棚の上には神棚がまつられています。神の島宮島の特徴といえます。




  

宮島歴史民俗資料館

〒739-0533
広島県廿日市市宮島町57
TEL.0829-44-2019
FAX.0829-44-0631

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