営業の達人への道


営業マンとして身につけておかねばならないマナー・行動、考え方の基本

入門編 1.はじめに

1.はじめに
 NHKTV大河ドラマ「武蔵」が始まり、毎週、楽しみに観ている。武蔵の生きざま、後で巌流島で対決する佐々木小次郎の生きざま、それぞれがその生き方の中で剣を極めていくのが面白い。前回では、武蔵は兵僧の槍に打ち勝ち、小次郎はとうとう燕を切った。こうしてそれぞれの個性が道を極めていくのだが、営業の道もまったく同様と考えている 営業の仕事は、突き詰めると営業マンのパーソナリティに懸かっているといっても寡言ではない。営業にもやはりその手法、基本がある。これらの基本を踏まえて自分の個性(パーソナリティ)を磨き、自己の可能性に挑戦だ。具体的にいえば、より高く設定された予算数字の達成だろう。跳び込み訪問は、それでは道場破りか。その会社のオーソリティが営業マン上がりであれば、まさに道場破りだろう。TVのわがヒーロー「武蔵」はまだまだ我流の域を抜けないが、やがて自分の流儀を確立し、二天一流を極める。 明日の「武蔵」は君かも知れない。  
2003/02/21

入門編 2.心の持ち方1

2.心の持ち方1
 
 まあ、営業マンは顧客折衝するわけだから、やっぱり、まず最初に、爽やかでないといけません。第一印象で最初の食込みの半分以上を占めるでしょう。営業マンも人間ですから、頭の中ではいろいろ考え事もあります。朝方、上司に気に懸かることを言われたことが引っかかっているかも知れません。しかし、一旦会社を「行って来ます!!」と出かけた以上、いつもの営業フイールドにもどれば、自分のペースで活動するしかありません。では自分のペースとは、@夢中になる Aリズムを持つ B訪問目的を確実に消化する等いろいろありますが、要は戦闘態勢かどうかだろう。 第一印象といえば、服装、髪型、姿勢等は当たり前。その次のステップが出来ているかだ。爽やかとは、スマイル、少し早めの歩き、行動、そしてハッキリとした明るい喋り方だろう。そう言う行動が取れるためには、心の持ち方が大きく左右する。いつもジョークの一つ二つは跳ばせる心の余裕が欲しい。

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