2005年版 その4
  
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2005、07、30(広島市民球場)

久し振りの日記ですじゃ。前回から間隔があいたんで当分若鯉を見とらんように思われるでしょうが、実は、13日のサーパス戦に由宇まで行ったんじゃけど、試合開始直前に中止になってしもうたちゅう按配でして。

今回は市民での親子ゲーム。数日前から天気予報が悪うて心配でした。朝、ネットのピンポイント予報で確認したら、市民がある中区は降水確率じゃったんで「ヤッター」です(笑)。いそいそと出かけました。行く途中の電車から外を見ると、かなり雨が降っとって「こりゃダメじゃ、帰ろう」などと思うたんですが、「気象台の予報を信じるべ」と市民へ。いやいや、仲間がたくさん来るゆう情報がなかったら、ほんと帰ったかもしれんですじゃ(汗;)

開門直前の10時25分に着いたら、かなりのファンが列をなしとります。列の中には疾風さんが、勝利の女神のまな娘「さちちゃん」と並んでおりました。割り込みはまずいんで、合図だけして最後尾へ。(一応マナーは守るはち兵衛(笑))

入場したら、かんえーっ娘さんにオッキーさんなど、いるわいるわあっしのお知り合い(笑)いち部の方と挨拶をかわして、その後は情報通の某氏の元へ。へへへ!スゴイ情報入手。田○くんのお父さん、○藤くんのお父さんをはじめ親族一同の方を教えてもらい、井○ママの姿も見たなど。。。(笑)しかもなっなんと、入場の列で、あっしの前に並んどったんは、芳○選手のご両親と判明しました。そうと知っとりゃひと言あいさつしたものを・・・(^^(伏字の意味がないような気もしまするが(笑))

そのうちに名古屋のサークルのメンバー(はまじくん、くりきちゃん、バッテリーくん)と、肥前のツネゴンさんたちとも久し振りの顔合わせをしました。

それからはいつもの徘徊行動へ。我が庭の由宇とは違うて思う存分とはいかんけど、そこはそれ。昨日も来たという赤イチさんからの情報でカープのブルペン近くへいそいそと出かけました。そしたらあれま、ここにはすでに、かんえーっ娘さんと赤イチさんが陣取っておりました(笑)

ライトスタンドの端っこに陣取る投手陣。左から矢野君、丸木君、河内君。その後、フェリもやってきました。小さな声で「フェリ」って呼んだら聞こえたみたいで振り返りました。「最近いけんじゃ」と言ったら「うん、最近調子悪い!」。「点取られたらいけんで」には、「うん、分かってるよ〜」じゃと(笑)

すると、入ってはいけんハズのライトスタンドの端に数人の投手がいるとの情報あり。こっそりのぞいてみると矢野っち、河内、丸木の3選手の姿が。そのうち森くんフェリシアーノ、佐竹しゃんも顔を出して来ました。

森くんはすぐにコーチに呼ばれてブルペン方面に行ったんで、次に投げるんかなと想像したら、やっぱりでした。登板まで5分くらいしかなかったんで、ちょっとたいへんじゃったと思います。
そんなこんなで試合はそっちのけ気味じゃったですが、佐藤くんの印象は書いとかんといけんでしょうね

結果は、先発して2回を投げて失点0、被安打1、四球2の成績じゃったです。あっしに言わせてもらうと、持てる力の半分出せたかどうかじゃと思います。

彼の投球練習を見とるだけに、今日の投球は、アウトローを狙うたストレートが少なかったのが残念です。白濱くんのリードのせいもあるんですが、けっこう変化球を投げとりました。ただ、これはまだあまり練習はしとらんですし、結果を求めるより、どんどんストレートを投げて欲しかった気がしたですね。
球速は140キロじゃったらしいですが、練習じゃもっと出とったハズです。緊張でちょっと腕の振りが鈍かったような感じですじゃ。
まあでもムリはないよね。初登板じゃし、家族親戚一同の顔が目の前に見えとるんじゃしねぇ。

あと久し振りに澤崎さんを見ました。あの小気味良い投球がよみがえった感じがしやす。結果も良かったです。
この澤崎さんと対戦した最後の打者がマッチーでした。縦じまのユニフォームのマッチーを見たら、なぁ〜んとも言えん気分でした。場内もざわついておりました。もちろん、みなさん温かい応援をおくっとられたです。

面白かったんは、最後のハーフスイング。鈴衛さんがアピールして、結局、スイングの判定で三振になったんですが、アピールまでにちょっと間があったんですじゃ。鈴衛さん、打者がマッチーだけにアピールしようかどうしようか迷うたみたいです。鈴衛さんの人の良さが表れとりました。

本文に出てきた勝利の女神の”さちちゃん”。引き続き観戦の一軍の試合の開門を待ってたら、スライリーに出会いました。この前には、ベイのマスコットのホッシーとも競演しとります(笑)
鯉のダブルヘッダーはかなりの強行軍じゃったですが、おりこうさんでした。
はち兵衛ですじゃ(笑)05.07.31
2005、08、23(広島市民球場)

今回も市民にて親子ゲーム。しかも、昼夜ともに相手が阪神。あの応援とファンの振る舞いには閉口なんじゃが、カープ球団にとっちゃあ上得意さんじゃけえ(試合の方もこうなってほすい・・)喜んで出かけやした(笑)

試合に先立って、比嘉くんのウエスタン7月の月間MVPの表彰があった。これをきっかけに一軍に大きく羽ばたいて欲しいと思いやす。

【比嘉君の表彰式風景】実は、彼は後輩にあたりやす。その意味においても頑張って欲しい。賞金はウン万円じゃったです。さて使い道はどうするんじゃろ?あっしが関知することではないよな(笑)

さて試合の方は、カープ先発は小島くん。あっしとは相性がええんか、けっこう先発の試合にぶつかりやす。2回1アウト、4人の打者を完璧に抑えたところで、清川さんが出てきて交代。最初なにがおきたんかと思うたが、どっか痛めた様子もない。まてよ、と考えをめぐらせる。「そうじゃ、一軍昇格試験じゃったに違いない。合格したんじゃ。」と推測した。(のちの新聞報道によると、当初予定は1回じゃったけど、球数がすくなかったんでもう一人投げることにした。清川コーチも一軍昇格を匂わせる発言じゃったとか)

彼の投球をはじめて見た時「ええ投手じゃ」と一目ぼれ。こういう感覚は、天野くん以来ですじゃ。じゃから、上にあがったら特に頑張って欲しいと思いやす。

4回が終わった頃、Kaiままさんが球場に到着。1年ぶりの再会ですじゃ。「ここですじゃ!」と大きく手を振ってお出迎え。二人で、先に来とられた井生選手のお母さんの隣の席に陣取りました。

「井」「生」と書いたうちわで応援の井生くんの応援団。さてどちらの女性がお母さんなんでしょうかねぇ。ナイショ(笑)

その甲斐くん。ケガによる体調不良で試合に出られるか心配とのことじゃったですが、7番ファーストで先発出場。第一打席はライトにきれいなヒットを打っとりました。残念ながら、Kaiままさんは見れず仕舞い。

第三打席、チャンスで打席へ。相手投手は自由獲得枠の即戦力投手の能見。厳しい攻めで追い込まれたんじゃけど、セカンドの頭を超えるタイムリー。去年も右へ左へ快音を響かせたんですが、親孝行な息子さんですな。

このヒット。実は見た目には止めたバットに当たったラッキーな当たりにも見えたらしいですじゃ。実際は、チェンジアップで抜かれたんで、一瞬タメを作って打ったという、巧みさをかんじさせる打撃なんですじゃ。一軍の打撃レベルは充分備えとると思いやす。今年は一軍昇格時にケガという、なんか運がなかった気がしやす。

四国は新居浜から、甲斐くんの応援団(鯉酔会)の方達がかけつけておられました。

途中、マッチーが代打で登場。この時はカープの応援団が(名古屋のカープクラブ)応援するという、微笑ましい光景が。なんというか和ませてもらいやした。しかしマッチー、あんたにゃ二軍は似合わんよ〜。あのユニもね(笑)

試合はその後、阪神に逆転されたんですが、時間切れ寸前に追いつき同点引き分け。7回で時間切れなんて、あっしは初めてですじゃ。

試合進行に時間がかかったみたいじゃけど、Kaiままさんや井生ままさんたちとのおしゃべりが楽しゅうてまったくあっという間にすんだ気がしやす。

試合途中、久し振りに田辺一球さんにお会いしました。顔を見て「おっこれはこれは、これ上げましょう」とHAをいただきやした。「しめしめ最新号じゃ」と喜んでよ〜見たらバックナンバー。よう考えたら、最新号をタダではくれんわいね。(笑)でも持っとらんヤツじゃったから、一球さん、ありがとう!じっくり読ませていただきやす。感謝。

では次のナイターへ続くと行きたいんじゃけど、ここは若鯉のページ。ここで終わりやす。ネタはいっぱいあるんじゃけどねぇ。ボロ負けじゃったし、ここらで(笑)

はち兵衛ですじゃ(笑)05.08.26
2005、09、14(由宇)
今回はいつもより遅うて11時半にようやく到着。というのも、台風14号で自宅が床下浸水の被害にあい、その復旧作業で朝5時起きで、ひと仕事すませたもんで。くたびれて多少眠むいよ〜。駐車場の人からも「今日は遅いんじゃね」と声かけられる(笑)

今日は階段はやめて、サブの方から上がる。投球練習場にもサブにもだあれもおらん。この時間じゃしょうがないか(多少泣)
久し振りに定位置のライトの木の下に陣取る予定じゃったが、先客に占領されとるみたい。でぇ左中間の木の下にどっかりと。

お茶しよると、一組のカップルがむこうからやってくるのが目に入る。するとその♀の方がボールを拾い上げてバッグに入れるではないか。続いて今度は、♂が外野席まで入り込んでボールを拾い上げる。手に持ったままあっしの前を通るんで「ボールはグランドに投げ返してあげんさいよ〜」と声かけたら、「は〜い」という返事。「よっしゃ」と思うて引き続き見よったんじゃけど、いっこうに投げ返す素振りがない。とうとうこの♂もバッグの中へ。こいつらホークスのファンじゃったらしいがひどい奴らじゃ。

あっしはというと、外野席のボールを拾って(4個)馴染みのスタッフに届け、さっきの話しをしたら、「今日のお客さんはひどいよ。あそこのおばさんは2個もとって。ほら両手に持っとるじゃろ」ってな調子(こっちはカープファンみたいじゃった)。取り返すんはスタッフに任せることにしたが、みなさんはこんなことせんように。

試合が始まるといつものように徘徊行動開始。サブを覗こうとしたら、お姉さま方二人の先客が。植え込みの木の葉をかきわけて覗いている姿にはふき出してしもうたです(笑)
サブでまったりの矢野くん、玉ちゃん、梅津くん、小島くん。写真は小島くんがドタッとこけるところ(笑)しかし、これで腰なんか痛めて三軍行きになったらどうする!どうする!どうする(笑 小島くん、寝とるんとちがいますよ〜。宙返りで落ちるとこ(笑)
彼女たちの目の先は、サブでまったりの矢野くん、玉ちゃん、梅津くんに小島くんです。

少しは試合の話しも(笑)。先発は田中くん。5回までで2失点。ホームランを1本打たれたんですが、この時はレフトに強い風が吹いとったんで、これにのった感じもあり。なによりテンポがええです。問題は緩急がつかんのんで、これが課題か。

中継ぎは、公式戦二度目の登板の佐藤くんでした。結果から説明すると、制球が定まらずまた暴投などもあって散々の感じが。この時は外野からスコープで見たんですが、球そのものは良かったですじゃ。
ブルペンの椅子が一部おニューに。ニューバージョンはカップフォルダー付きでクッションも良さそうルーキーにはまだまだ縁がなさそうですじゃ。あっこの足は河内くんです。
ちょっと白濱くんのリードに問題があるようにも思います。打者が何を狙とるか、タイミングが合っとるかそうでないか、そのあたりをもっと考えんといけんです。のちに天野くんが投げたんですが、結果は中直。正面のあたりじゃったんで事無きをえたんですが、その前の球にタイミングが合うとるのに、同じ球種を要求。これはないじゃろうと。

打者で「おっ」と思うたんが松高くん。カーブを一瞬待ってタメをつくって右中間に三塁打を打ちやした。体制も崩されずしっかり叩けたと思いやす。この打ち方、去年はできんかったんで、成長を感じます。ただ走塁はまだまだ。二塁手前から三塁に向かう時は頭がグラグラと動くのはまずいです。守備も横はまずまずじゃけど、前後はもっともっと練習の余地ありと感じやす。上で岡上くんとか山崎くん、尾形くんと競うレベルではまだもうちょいのような気がします。スピードがある選手だけに、期待したいですじゃ。でも確実に成長はしとりますね。
2005、09、15
2005、09、21(由宇)
今日は10時10分くらいに駐車場につく。○○さんの車の隣じゃったんで、遠慮してちと離れて(こわいとかいうワケではないんじゃけどね・笑)止めたら、おばさんが「遠慮せんでええけえもうちょい寄せて止めんさいや〜、知り合いのクルマじゃろうがねー」と。はははっ、幅寄せ一回なり。当てんで良かった。ホッ(笑)

急いで球場に上がったら、佐藤ユニの「うららちゃん」にご対面。さっそく写真をパチリと。お父さんに「さすがぁ、佐藤君先発に合わせたんですか」と聞いたら「ん?今日は佐藤君が先発ですか」とご存知なかった様子。そこに甲斐君が通りかかったんで確認したら「そうですよ」ちゅう返事でお墨付きをもらう。お父さんは大喜びじゃったです。


フェリをかまおうとサブに行ったら、今帰って行ったと教えてもらう。急いで追いかけたものの、捕まらず。逃げ足の速いヤツめ(笑)実は試合終了後にフェリと出会う。「肘大丈夫なんか」と聞いたら「うん、もう大丈夫」って返事。つい「仮病かと思うた」と口から出そうになったが、おっとたいへんとこらえる。フェリが冗談って分からんかったら、怖いもんなあ(笑)

サブの芝生では、大勢の投手陣が練習を終えて座り込んどりました。田中君がいたんで、以前球団に送った「応援メール」をプリントアウトしたものと写真を渡す。「ヒマな時読んで」と言ったら、ニコッとして「そうですか、読ませてもらいます」と受け取る。本当に読んでくれるかどうかは分からんが、こうした返事をもらうと嬉しいもんですじゃ。実は、球団のHPにある「応援メッセージ」にメール送ったんじゃけど、田中君によると「読んでない」そうなんですじゃ。どうなっとるんじゃ>球団。


試合開始の時間が近づいて、「べち大好き」さんや「ゆっき〜」さんなども到着。早々と到着の「赤イチ」さんなども加えて、(はち兵衛一家)かんえーっ娘組の勢ぞろい(笑)はち兵衛一家そのものは、少々欠員あり(爆)

登板前の佐藤君の投球を、ブルペンでオッキーさんと一緒に見る。受けるキャッチャーは、これも先発の白濱君。けっこう「ナイスボール」と言う声が出る。
あっしの印象は、大野で見た時と比べて、球速が出てないし、幾分球が高い気がしやした。ただし、スライダーはベース手前1メートルくらいから滑りながら落ちるんでええような感じじゃったです。

さてさて、試合開始。わざわざネット裏まで見にいきやした。1回は二人の打者に2-3になったですが、三者凡退。う〜ん、まずまずのでき。これに安心して、早々と徘徊行動に移って、投球練習場へ。河内君が矢野君相手に投げとりました。河内くんの球は高い(打者の頭くらい)んじゃけど、矢野君は「いいねえ〜、いい球。」「いいねえ〜回転もいいよ〜。雰囲気いいじゃん」と河内くんをノセる。「矢野くん、アンタの方が雰囲気ええじゃん」と言いたい気分じゃったです。

試合開始後、矢野君相手に投球練習する河内くん。高めの球ばっかりじゃったが、矢野君はノセるのがGOOD!
この写真で気になるのが、河内君の右ヒザ。開いてます。手の振りよりこっちを直さな
いと。球の威力が半減なのにィ。

河内君が小走りに球場の方にむかうんで、矢野くんにたずねたところ、どうやら5回あたりから登板予定があるんじゃとか。
またまた球場に戻ってみると、スコアボードの2回表に3点とある。聞くところによると、佐藤君連打くらって苦しくなって四球だしたりと崩れたとか。
おそらくストレートを狙われたんじゃないかとの話に、ブルペンの状態を重ね合わせると”納得”。
スライダーを狙われたんじゃったらちょっと心配なんじゃけど、今日のストレートなら打ち頃の高さにもきとったし、仕方ないかと思う。(注 後日球団のレポ見たら、スライダーも打たれたみたいですじゃ。とにかく、ベルトあたりの高さにいったんが問題じゃったみたい。多少、守りにも足を引っ張られたみたいですが)

逆に打撃陣は凄まじい攻撃をみせて、一挙7点をあげたりと大量リード。こんなん久々じゃァ。ニンマリ(笑)特に甲斐くんは凄かった。5打席4打数4安打5打点。シングルヒットを右、中、左と打ち分け、お得意の右への長打(三塁打)も。他に目立ったんが井生君(3安打)。鈴衛さん、芳彦くんもなかなか良かったですな。

3安打で気をはいた井生君。ライトの守備でも、1球1球気を抜かず頑張っとりました。
投手が投げる直前に必ず後を見て、フェンスとの距離を計るんですなァ。内野ゴロでのカバーリングでも相当の距離を走って重労働ですじゃ。

天野君が3〜5回の3イニングを投げる。失点0におさえたものの、ピリッとせん内容。廣瀬のナイスバックホームがなかったら失点しとった。特にこの時は、ナックル(と思う)をうま〜く流し打たれた。本人も納得せんかったんか、マウンドから降りても、ブルペンに直行。わざわざ新球を取り出して約30球の投げ込みをしとりました。普通は、マウンドから降りたらアイシングするんで投げ込みなどはせんのですが、異様な感じじゃったです。

続いて広池さんが投げ、7回からは幹英さんが登板する。「早いで、なんでや」と思うたら、点差があるんで3イニング投げんとセーブがつかんのですな。納得。しかし、そうまでしてセーブが必要なんか、ちと疑問も感じた。当の幹英さんも、いつもと勝手が違うのか、気分もちがうのか、4失点。セーブはついたが防御率は・・・複雑な気分ですじゃ。
こんな按配で、河内君の登板はお流れとなってしもうたですじゃ。

サーパスの先発投手は10点失うても交代させてもらえんでした。なんかさらし者みたいな感じに見えるし、お仕置きみたいにも見えると思います。実際お仕置きの意味もなくはないんですが。

真相はコレ。
遠征に出るときは、最低人数で出ます。当然、この試合は何人くらい投げさすとか。次の試合の先発なんかも決めてあります。「せめて5回は投げてくれるじゃろう」という目論見がはずれ、序盤で大量失点をしてしまうと、投手のやりくりに困るんで、「最低○回くらいまでは投げてくれ」ちゅうことになるんですな。

去年のカープにも、似たようなことがありやした。古屋遠征の時に先発が大量失点。でも予定まではゆうんで投げさせつづけて200球。つないだ投手も崩れて、とうとう明日の先発しか投手がおらんように。窮余の策で芳彦くんに1イニング投げさせたことがありました。

05,09,23

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