”☆☆介護保険に十三言☆☆”
このおじゃみの中のいった大豆は食糧がなくなったとき食べるもので、 非常用の保存食であった。 老婆は不思議と食事・排泄・入浴は亡くなるまで自立だった 。 無意識でおじゃみ遊びが手の運動をさせ、老婆の自立を支えたのは手先が第二の脳で あったからだ。こんな人生を送りたいものだ。長生きが罪を犯しているような 世間の目の中で生きているのが辛く感じられる、 このごろだが・・・・ 4月1日に誕生日を迎え40歳になったばっかりのSさんは、給与の明細書を見てひ゛っくりした。先輩今月の給料から保険料を引かれていますがなんのことでしょうか、それはのう、お前が65歳以上なって介護が必要になったら、ヘルパーなどが来て介護や食事の準備をしたりしてもろうて助けてもらうんよ。それではあと25年間も掛け続けるのか、それはあたりまえよ、それどころか死ぬまで掛け続けるんでえ。介護を必要とする人を社会全体で支えようとするのが介護保険制度の目的よ、超高齢化社会が来るからのう。今の日本の人口は1億3000万人いまなら元気な高齢者が虚弱な高齢者の面倒みるのは、たやすいがのう。 チョット待てよ、金はどうにかなるが 我々が介護給付対象になったとき、今の環境より悪くなるが、ヘルパーはいるのかなぁ、おるわきゃないわい。考えてみい50年先の日本の人口は9000万人でえ、それじゃあ、今掛けているのは何のため、本当は医療費の抑制のためにできた保険だから将来のことなど考えていないよ、年金制度と同じよ、よう考えてみい 住宅ローンもしかり35年間払いで、強制的に生命保険に入らされ掛け金まで、わしが払うんで、今、わしは53歳でえ、53+35=88歳、88歳までローンを払いつづけるんでえ、常識なら定年?リストラの時代に誰が貸す、おかしいとおもわんかい、よう無責任なことをやるよのう、情報社会といっているが、役に立つのは株と天気予報よ、いまだにロケットは墜落しとるわい、環境破壊でメダカもおりゃあせんわい、小さな空間で大きな集団社会を作っている蟻をみりやぁいいのに チヨット田舎に行ってみいやぁー、ディズニーランドより、よぽっどええで、いつまでいても飽きのこない素朴な風景が残ってるよ与えられた環境の中でどうすればいいか200%考えるのが知恵よ、ようするに田舎でも医師や一杯飲み屋があり不自由がない環境をつくればいい。蚊に血を吸われる環境が手の運動になるかものう 生き残る為にはソーラーシステムしか考えられないヨ。電気車椅子専用の車道や電気調理器などすべてソーラー、電気車椅子での稲刈りやトマトの収穫すべて水栽培なので不自由な体でも管理も簡単である勿論、愛玩のロボットもいる。夢ではない、少しずつやれば達成できる。 その場しのぎは終わったヨ 橋の設計は50年先を想定して設計したもんだ 平和大橋もそうよ。 当時は広い広いと騒いでいたが今ではほどよい 大きさじゃ 今たくさんの橋を作っているが、誰が渡るんかのう。 一休さんでも端を通ってもらうか。 昔の人は偉かったのう。 1おかしなことよのう <go/home>