×××××横断歩道は赤になっても皆で渡れば怖くない▼▼▼
大人も子供もその番組の喜劇を見て腹をかかえてよろこんだ
1975年頃、首吊りの真似をする劇がはじまった、
タレントが首を吊り目を白黒させたら、「上手じょうず」茶の間で手をたたきながら喜んだ
次の日子どもたちは、昨日みたドラマの物真似大会をしようと小学校の校庭に集まった
家にテレビのない子供はなんのことかわからず審査員となる
一番上手に物真似ができた子にチョコレートをあげることにした
4、5人の小学校の生徒が
用意された紐を片手に持って、一目散に鉄棒にむかった
そして一せいに首吊りのまねを始めた
ワラのひもを使った生徒は体重の重みで切れた
自転車のタイヤのゴムひもを使った生徒はゴムがのびて体が地面についた
麻の紐もった生徒は上手に体が宙に浮いた
「うまい、うまいのぅ」と拍手かっさいそのうち目を白黒させだしたため
又「上手じようず」拍手かっさいがおきる
そのうちによだれがでだし、また「上手じようず」腹をかかえてよろこんだ
そこへ、中学生の兄ちゃんがきて「なにやっているんか」
急いで、紐をほどき人工呼吸したが手遅れだった
テレビ番組がひきがねとなった事故である
馬鹿な番組ヨ。そのころの番組を見て育った子供は善悪の区別の判断もできず
相手を傷つけることに喜びを感じ、そのままで成長した人達が
社会人として生活しているのだから
信じられない犯罪をおこすのは不思議じゃあないよ
あの時テレビの番組がちいちゃな子供も見ているからと視聴率にとらわれず
夢と自然の番組を放送していれば今の子供も豊かな発想を持つええ子になったろうに
その事件後、学校の管理責任をとわれ
たくましさや思いやりや善悪の区別を学ぶ時期なのに子供達の遊び場をとりあげ
管理責任をのがれるだけのため自由に校庭をつかわすことなく
校庭の開放を願うこどもの心は無視し、拒否し続けただけであった
むなしいのう
話にならんヨいままでどうり次の赤いマークの窓口で申請してください、と言わんかい
市役所が狭いのなら、小学校の一部を開放して介護保険利用者が一箇所で
すべての手続きができるようにせんかい
年寄りをアチコッチいかせるもんではないよ
それに歩道もついていない事業所にいかせて、いつ交通事故にあうかわからんよう
お好み村のようなビルをつくりせめて3事業がはいり
介護総合福祉センターをつくり、お互いにけん制する仕組みにし
ケアマネジヤーセンター・ヘルパーセンター・福祉用具センター
・、住宅改修センター・訪問看護センター・訪問入浴センター・訪問リハビリセンター・
介護保険施設紹介センター等
一箇所に集めれば助かるがのう
そこには成年後見人の所属事務所があれば最高じゃのう
それに贅沢を言えば
掲示板には「あなたの要介護度はだいたい何度です」
「だから費用は一割負担で○○○円かかります」のように教えてくれたらのう
介護は品物ではないけえ
介護は思いやりであり利益を追求するところでないことがまだ分からんかいのう
資格者を採用し仮事務所をもうければ、在宅福祉介護事業は誰でも簡単にでき
営業ができる制度を作り
それを規制緩和と言うとるがのう、これで大丈夫かのう
犯罪を又おこさにやぁええが
営利団体は福祉になじめないヨ
外は肌寒く梅のいい香りがする夕暮れに
数人達のサムライが茶室に入り濃茶がはじまった。
その席上にはライ病の侍が参加しているのである
円に囲まれたサムライたちで、つぎ次とまわし飲みがはじまった
問題の侍に茶碗がまわってきた、一同が侍に注目し緊張感が走った
悪いことに侍の鼻汁が茶碗にポッタリとおちた
飲まなければ藩の取り潰しである
厳重な掟で礼儀を破ることは切腹に等しいものであった
しかしこのまま廻せば次から次にライ病が移り、全部の藩がつぶれてしまう
心は嵐がきたように動揺した
残った侍も青ざめてもう駄目だ、覚悟を決めた
月のあかりが次のサムライをさしたその瞬間、いっきに飲みほした
完全に飲んだことを知らせる為に
シュウシユウと吸い取る音をワザとさせた
そして濃茶の立替えさせたのである
残りのサムライは大変よろこんだ
しかし飲んだサムライはなんともなく一生安泰であった
こんな話が昔からあったそうな。チョット変形したからといって永久追放とはのう
同じような症状じやがいっぱいあるのに、いままで裁判しとったとは知らんかったよ
大将がんばれ
ハンセン病訴訟控訴断念はあっぱれじゃ
国民はどの政党でもいい最低限度の文化生活を保障してくれればいいのだ
たとえばかけた年金が約束の年がくればチャントもらえるように
約束が出来ん年金制度をつくるけぇ駄目よ
少子高齢化社会になるのは、わかってたはずヨ
みずあめでもやったら当選するとおもってやったんだろうが
自然の水は甘くなく後世にちりも積もって莫大な借金になったんよ。
借金のつけがひ孫までまわることになったんヨ
将来をみこした制度をつくらんかい
ゲロゲロなきだしたら明日雨がふるんじゃげにやぁ
田んぼをのぞいてみると気持ちの悪い透明な寒天のような中に黒いものがいた
次の週見ると黒い頭にしっぽがはえ泳いでいる
次の週みると2本の足がはえてきた
次の週見るとなんと4本の足がある
次の週みると地上にいるから追いかけたら水の中に飛び込んだ
じいちやんにきいたらそれは「カエルよ」と言った
カエルは地上や水中自由自在にとびまわり、うらやましかった
カエルはのう役目がすんだら冬眠だと言って、土のなかに眠り寒さを防ぐのヨ
ぜいたくじゃのう
春になると元気よく穴のなかから跳び出し、今年の環境はどうかいのう調査し
汚染されていない田んぼを見つけて卵を産むのよ
カエルは春夏秋冬を上手に生きる両性動物だよ
人間も困ったとき、とことん問い詰めるのでなく、チャント逃げ道を与えにやぁ
それにのう「将来自然の知らない子供が多くなり困るぞ」
と、じいちゃんが言ってたヨ
平成13年6月8日信じれない事件がおきたのう、
もはや夢みる時代がすぎたのか
神聖な教育現場で、1本の刃物でなにが・・・
こんな事件があったとは世界中の人々の誰もが信じないだろう
おかしなことよのう