”☆☆介護保険に二十言☆☆”

ものずきなもんでウコッケイを15羽かっている83 歳のおじいさんがいた。 調整区域でそこの地域には27軒の家しかなく山陽道のバイバスの抜け道で、 朝から晩まで車のとぎれることはない所である。そのためか、通りかかった人達が、 卵を産まなくなり、しかも朝2時から大きな声で鳴くチャボを、囲いの中に投げ捨て るのである。優しいおじいさんは追い払うことなく、そっと飼い続けている。 しかし、捨てられたチャボと以前らから飼われているチャボとが大喧嘩をし、血が出るまで戦うのである。 そこで高台からのっそりのっそり降りてきた6歳のヤギが仲裁にはいり一件落着。

こんな状態が続くなか不思議なことに捨てられたチャボが、いっこうに増えないのに気が付いたのだ。 「なぜ。」おじいさんはその正体を知りたくて新しく捨てられたチャボに目印を付け一晩様子 を見ることにした。午前2時ごろ来た来た、頭からシッポの先まで一直線になった 黄色のキツネが1.2mの高さの柵を、いとも簡単に飛び込み、矢のような速さでチヤボの首を噛み殺した。 キツネは残りの鳥を狙うがウコッケイは必死にコケコッコーとかん高い声をあげ鳴くので、すぐ上で寝ているヤギが目を覚まし 大きな目でにらみつけるとキツネはシッポをまいて逃げて行った。 住み慣れたところで安全な場所はどこかを熟知しているウコッケイはヤギとの共存で自分達 の命を必死に守っているのである。




介護ビジネスとか介護戦略などと言って民間の参入を呼びかけているが。 

新しい団地でも、かくれんぼをしたり、 缶けりなどで遊んでいる幼い子供の姿が見られなくなったのう。 国がデイサービスや短期入所施設をつくればいいのにのう。 無理して民間に建てさせ、しかも莫大な建築費を使い、できた建物は結婚式場が負けるような建物よのう。 高い金をつかうより、生活の場だから少々汚してもいい気楽な建物がえぇのう。 少子高齢化社会なのだから、 小学校が廃校におわれそうな地区も沢山あるこのごろなんじゃけぇ。
学校の一部を改造して福祉施設を、つくればええのにのう、グランドも広いでぇ。 腰椎予防ができるプールまであるでぇ。また非難場所にもってこいじゃあないか、広すぎて 気にいらんかったら畑もつくればいい。 なんで身近にある施設を利用せんかいのう、そんなことが分からんのが不思議よ。

あんまりボヤくなよ。こうなったら地区で頑張るしかないでぇ。 介護者は心配せんでもいっぱいおるよ。それは元気なお年寄りヨ。 20年前の年寄りと現在の年寄りを比べてみいやぁ。 ぜんぜん違うでえ、定年から年金をもらえるまでの人はスーパーマンよ、現実をもっとしっかり見つめにやぁ。

要するに高齢者にも容易に介護できる環境を作ることよのう。


先日も自然に負けたのう


親父がおそろしいから、と14歳の子供が 母親を・・・・・
優しいおじいさんがおれば、
気楽に相談するからこんなことにならんよ。
恥ずかしい思いヨ

さあ、リサイクル・リサイクル学校も遊んではおられんぞ
国の管轄内だから規制もないだろうし 
校舎や校庭を早く開放して
学区ごとに、てっとりばやく高齢都市をつくらんかい

おじいさんがようゆうとったヨ 
嘘をいうなら上をむいていえ 
まだ、わしの言うコトがわからんかったら、つばを上にむいて吐けと
吐いたら自分の顔につばが落ちてきたヨ
これでようわかろうがと言って自慢していた
白い顎髭のおじいさんが言い残して死んだヨ

寝る前におばあちゃんがむかし話をようしてくれよった
そのなかでマッチ売りの少女の童話が思いうかぶのう
雪の降る寒いなかでマッチ売りの少女は死んだ
聞いた時、マッチを買ってあげたかったのう
しかし、小さな明かりでも消してはいけないと
感動と優しさを教えてくれた。

心配してもらわんでもえぇ
生活ができるだけの年金さえもらえばえぇ
少子高齢社会の対応は元気な高齢者で、やったるぜぇ
少子高齢者社会という 言葉が邪魔もの扱いにし
社会不安やデフレをおこしとるんと違うか

おかしなことよのう

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