”☆☆介護保険に十七言☆☆”

大変な世の中になったのう。なんで凶悪犯罪がおきるのかのう。
自己中心的で人の命など虫けらのように考えているのかのう。
人の命や心を物と決め付けておるんかのう
生あるものは、すべて大切なことだと誰も教えんけぇよのう
なにが悪いんかのう

最近、はやっている人よ。すぐに世論調査とか国民の声でもないのに国民がと、いいながら、なんでもかんでも、ひきずり落とそうとしている馬鹿よ。人を非難することが人生の生きがいのように信念をもつ奴らよ、自分の利益ばかり追求し、人のために生きていく精神が失われているのよ。一緒になって努力して国民の為に、がむしゃらに精一杯頑張っていこうという信念が欠け、雑草のごとく踏まれても踏まれても努力して、みんなと一緒に生きていこうとする姿勢がなくなった人が多くなったからよ。アスファルト、コンクリートに囲まれたんじゃ雑草も生えんがのう。原爆どころじゃないよ。

小さい頃、真っ白な顎ひげをはやし、牛乳瓶の底のよな老眼鏡をかけ
その奥には真っ黒な澄んだ優しい瞳の老人がいた。
子供の犯罪は何でおきるのかと聞くと

親が悪いよ、夜遅くまでテレビをみせ、朝は学校にいくまでギリギリまで寝かせ、便所にもいかせず、ろくに飯も食べさせず、遅刻すると怒りながら追い出している。

授業が始まると子供は一時間はトイレにいけず、先生の話を聞くどころか、もれたら大変だ早く鳴れベルよ、先生のせいにしながらイラダチ、怒り、憎しみ、焦りが養われていく、出すものは出さんけえそれが積もり重なって、情緒不安定な性格になるのよ。おまけに褒めて育てることも知らんからのう。
単純なことよ、お日様が登ったら起き、カラスが鳴いたら帰ることよ。ようするにみんなが、自然の中に生かされていくことを知らんからよ。明日から、適当な睡眠をとり早く起きてトイレに行かせて、やれば生理現象がしっかりするから、人まで殺したりせんよ。自然のありがたさが分かるから

この前、沈没した潜水艦も空気があったらのう・・・

母親が抗議している最中に倒れたのも大変じゃのう。



話は変わるが介護保険のことじゃぁがのう

10月から保険料を年金から天引きらしいよ。お上がヘルパー派遣してくれて助かったと思いよったが、違うんかいのう。それどころじゃあないよ。ケアプランなんか誰のために作られているの分からんでぇ、一部のケアマネジャーだがのう、事業所にあわせ本人の状態を考えずに、プランをたてているらしいよ。

なんのことや

例えば要介護5の場合35万円分使えるのに、35万×0、7=24万5千円しか使わんそうな。

なんでや

なんかあったときに困るからじゃそうな、緊急時の為に残しとくらしい。

そんな馬鹿な

介護費用が35万円必要だから厚生省が金額を決めたんじゃぁないのか

なんの為にいちいち調査して要介護4とか要介護5とか審査するんやぁ

そうよ、なんかあったら困るからという理由で必要であるのにプランをたてんのよ

ほいじゃあ保険に又保険を残せというのか

そうよ

特別なことが起きれば医療保険の対象になるじゃろうにのう

なにごとも起きんかったら残った金は貰えるのか

まえにも言っただろう使わんかった、から馬鹿よ

残した金は放棄したことになるのよ

使いたいのに使えない馬鹿な制度があるもんかい

知らんよ、わしが決めたわけじゃないけぇ

ほいでのうおかしな話じゃが、3割残すとなると

要介護5なら35万円あるのに24万5千円しか必要でないと、いうことになり

来年の予算は削られるのよ

このまま続けば3割ずつ削るから最後には0円になるのう、そうなれば政府の思うつぼよ

”必要なのだから使えばいい制度にせんからよ”

なんかあったら緊急特別介護金制度をつくり

決められた金額で在宅ケアができるようにケアプランをたてる

ケアマネジャーさん頑張って

あたりまえの話よのう。

おかしなことよのう

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