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平成22年1月31日 日曜日 今日で春夏秋冬は終わります
平成22年1月17日の話しです。
平成22年1月28日の情報 木曜日
たお〈峠〉の頂上の崖に猪か?鹿か?
平成22年1月25日の出来事 月曜日
日本列島は必ず昼一回と夜一回があり、足して1日になる計算よ。
平成22年1月22日の出来事 金曜日
昨日は肌寒く冷風が吹きつけていたが今日は小春日和で気持ち良い朝だ。
平成22年1月20日の出来事 水曜日
一本の電話が掛かってきた。
平成22年1月18日の出来事 月曜日
ラジオで春一番を告げる「ふきのとう」のことを言っていたので
平成22年1月16日の出来事 土曜日
午前10時3分グランドの上空で事件が起きた。
平成22年1月14日の出来事 木曜日
凄いのう。
平成22年1月10日の出来事 日曜日
奥迫24家族総出でとんど祭りだ!
平成22年1月7日の出来事 木曜日
正月気分が抜け、4日から株取引が始まった。
平成22年1月3日の出来事 日曜日
初夢は虚しく消え去った。
2010/1/2
平成22年1月2日の出来事 土曜日
やあ、今年の初夢はあまりようなかったよ。
2010/1/1
平成22年1月1日の思い出 金曜日 ♪♪♪
年の始めの 例(ためし)とて、 酒屋さん・タバコ屋さん・果物屋さん・花屋さん・八百屋さん・
12/31
平成21年12月31日の出来事 木曜日
ご〜ん・ご〜ん・ご〜ん・除夜の鐘だ。
12/30
平成21年12月30日の出来事 水曜日
さあサア来るぞくるぞ!
平成21年12月29日の出来事 火曜日
ワーなんじゃこの煙りは?
平成21年12月28日の出来事 月曜日
♪♪♪
もういくつねると
12/26
平成21年12月25日の出来事 土曜日
やっぱり年末は何もしないのに心が忙しいのう。
112/25
平成21年12月24日の出来事 金曜日
♪♪♪
あわてんぼうの
12/24
平成21年12月22日の出来事 木曜日
師走に入り、どんどん大物行事が続くのう。
12/22
平成21年12月21日の出来事 火曜日
とうとう待望の二つのうち、一つ目が来たよ。
12/21
平成21年12月19日の出来事 月曜日
冬至に風呂に入れんさい。幼稚園の先生からゆずをもらった。
12/19
平成21年12月18日の出来事 土曜日
今年、最後の墓参りに出掛けた。途中時間があるので日通寺に寄った。
12/18
平成21年12月17日の出来事 金曜日
寒いのう。
初雪が降ったのう。霧から露、露から霜、霜から氷、氷から雪かぁ。
12/17
平成21年12月16日の出来事 木曜日
園の餅つきに参加した。電動餅つき機が二台用意されていた。
12/16
平成21年12月15日の出来事 水曜日
日本列島に寒気団が居座っているさなか、亀崎に春が訪れている。
12/15
平成21年12月14日の出来事 火曜日
寒気が入り寒くなったのう。
12/14
平成21年12月12日の出来事 月曜日
夜9時30分頃ワシの車のヘッドライトに映し出されたのは、ずんぐりとした体つきで、足が短く、尾が太い、褐色のタヌキだ。
12/12
平成21年12月11日の出来事 土曜日
師走は字のごとく忙しいのう。
12/11
平成21年12月10日の出来事 金曜日
近所で、母屋から15メートル離れた手作りの山小屋にお邪魔した。
12/10
平成21年12月9日の出来事 木曜日
地震・雷・火事・オヤジの火事が頻繁に起こる季節になったのう。
12/9
平成21年12月8日の出来事 水曜日
とうとう露が霜に変わったのう。
12/8
平成21年12月7日の出来事 火曜日
高陽ニユータウンの団地の可部に行く県道の街路樹は、
12/5
平成21年12月4日の出来事 土曜日
不思議なことが起こった。
『垂れ下がる葡萄枝の先には折鶴のような新しい株を作る。
12/3
平成21年12月2日の出来事 木曜日
ハイエース・フレンディ・バネットのサイドミラーを行ったり、来たりしている小鳥一羽いる。
12/2
平成21年12月1日の出来事 水曜日
おじさん!この実何の実か知っている?
知らんよ。おばんが植えとるけえ。
そう!植えたん。野生じゃあないんだね。
おじさん、これは有名な紫式部の実よ。
直径3mmぐらいの小さく美しい紫色の実が、枝分かれする細い枝に、
花のように美しく実が固まり、連なっているでしょ。
それに、紫式部は野山などに生え、きれいな空気と水を好む植物よ。
だから清楚なのよ。
人間は人ゴミの中で生活していると、ろくなことはないよ。
まあ、いらんことじゃがの。
世界最古の長編小説(源氏物語)の作者として名高い平安時代の才女が紫式部だ。
紫色の実の清楚な美しさを紫式部にたとえ紫式部と呼んでいるのよ。
ワシも紫式部に出会いたいよ。
あっそうか?
逢ったことがあるよ、53年前に。
誰か?
名前は、たしかTTTと呼ばれていたよ。
A さん
「源氏物語」では華やかな女性は花にたとえられ書かれている恋の物語です。
もはや夢見る資格もなくなりそうな
Uより
12/1
11月30日の出来事 火曜日
春の5月の連休までが竹の収穫時期だと思っていたら、
そりゃあ、ある程度以上太ければ『男竹』、ある程度以上細ければ『女竹』といった分け方をしとるらしいよ。
11/30
11月28日の出来事 月曜日
玄関のドアを開けてレガシーを見ると雨が降った訳でもないのにビッシヤリ濡れている。
11/28
11月27日の出来事 土曜日
亀崎のもみじの木は、珍しい株の持ち主で全国どこを探してもないもみじの木だ。
11/27
11月26日の出来事 金曜日
車の窓ガラスがしみつく寒さなのに、
11/26
11月25日の情報 木曜日
安芸高田市美土里の神楽を見に行った。
111/25
11月24日の出来事 水曜日
亀崎の家の前の小学校で子供達が縄跳びで遊んでいる。
11/24
11月21日の出来事 火曜日
3才の孫が「じいちゃん遊ぼう」
11/21
11月20日の出来事 土曜日
夕方亀崎に行ったら西の雲がオレンジ色に染まっている。
子供が帰った 後からは まるい大きな お月さま
帰る時、夕焼けと違って空は薄暗くなり西の山の稜線がくっきりとして空は心を癒やしてくれる青空だったよ。
11/20
11月19日の出来事 金曜日
深川の家の近所の屋根に人がいる。
何でだろう?
この前、瓦を葺き替えたばかりなのに?
行動を見ていたらどうやらソーラーを設置するらしい。
ワシに相談すればエエのに。
ワシも亀崎の家にソーラーを勧められてつけたが高いものについた。
今なら補助金がつくが 、
将来補助金制度がなくなるから今のうちにつけたら得じゃし、
家庭の電気代はうくし、
余った電気は売れば儲かるよ。と言うので取り付け。
取り付けた後、考えたらおれおれ詐欺によう似とるよ。
曇りや天気の悪いと発電しないし、
雪が積もると、いくら日が出ていても発電しないし。
「晴れた日が何日あるか」を計算せず、あたかも毎日が晴天の計算だ。
こうなったら地球温暖化の協力か、
地球環境に貢献している…と考え方に変えんと人生 損するよ。
ソーラーは、もとを取る、という考えはおお間違いで、環境問題に一役かっている、
くらいの広い心を持って自分を慰めるしかなかろうてい。
A さん
おれおれ詐欺ではないが埼玉県、鳥取県の事件は凄いのう。
ほいじゃがワシはすぐに毛針でも引っかかろうてい。
エビスさんでくまでを買っても的ハズレの Uより
11/19
11月18日の出来事 木曜日
あっちを探してもない、こっちを探してもない。
この時期になると新鮮な芽をだす植物がいなくなったと思っていたら、
あったよ。
大きな八つの手をした「葉っぱ」は緑色で生き生きして美しいのう。
円錘形の白く丸い花が咲いているじゃあないか。
花の少ない時期によう咲いたのう。
小さい頃ヤツデの実でセロハンのしたじきを幅1センチ・長さ10センチに切り先端をVの字に切った所に、
ヤツデの実を引っ掛け飛ばしやいこした。
誰が一番実を遠くに飛ばしたか、競い合ったがのう。
又、相手に実を当てて戦争ゴッコもしたもんだ。
「葉っぱ」は天狗のうちわだ!と言いながら…
風が吹くぞ!
悪い奴は飛んでいけえ!
ヤツデも遊び道具だったよ。
よう外で遊んだが最近子供を見ないが、どうしたんかのう。?
A さん
友達が遊びに、こんのかのう?
今のワシに似とる Uより
●葉が割れて八本の手の指のように見えることから八つ手と言われています。
●花期は11〜12月
● 冬だが虫が蜜を吸いに良く集まる。
●水:魔除けで庭植え。と伝えられている。
おわり
11/18
11月17日の出来事 水曜日
あっちこっち巨木で黄色の塊のイチヨウの木が目立って来たのう。
11/17
11月16日の出来事 火曜日
懐かしいのう。五右衛門風呂は!
お袋が「上が熱いだけでよう混ぜて入りさいよ」
な〜に、これだけ熱いのに、このまま入ったらユデタコになるよ。
ワシ遠慮なしにダーダァ水をいれ水面に浮いた
底板をソーット足で踏み沈め五右衛門風呂に入った。
なんじゃ?これは!なんと下は水ではないか。
よう混ぜたのに?
「上面だけ混ぜ底から混ぜんからよ」
この現象を対流と言って熱くなったら湯が軽くなり上部に上がり、
さめた冷たい湯は重たくなって底に沈むのよ。
なんで底は熱いやぁ?
鉄板をじかにまきで焚くから底が熱くなるので底板が必要なのよ。
お前よう知っとるのう。
ほうよHU会じゃけえのう。
それにのう、
浮いた底板は蓋に早変わりして湯が冷めるのを防いでいるのよ。
それにのう。
湯加減がよくなれば、まきの火を途中で消しツボに入れて
消しずみを作りスミを起こすときに利用するのよ。
A さん
上面がよくても中身がようなけにや、なにもならんけぇのう。
ごて後手とまわる Uより
11/16
11月14日の出来事 月曜日
落葉樹のため、葉っぱが落ちて、まる裸になってオレンジ色の柿の実が目立ってきた。
柿の実は枝が折れんばかりにすずなりにぶら下がっている。
このあたりは柿の木があっちに一本、こっちに三本、そっちに二本と柿祭りだ。
常緑樹のため、今までひそめていた「ゆずの実」が黄色に色づき、
これまた「柿に負けるもんかい」と言わんばかりの黄金の出番だ。
お袋が冬至になると柚子をしぼって作ったポンズで鍋料理の具を付けて、
よく食べたもんだ。
しぼった柚子を五右衛門風呂に入れ、
「ゆず湯にはいたら風邪ひかんけぇ」と言ってたがのう。
ゆずの香りが体を温め心をいやしてくれるような気がした。
体がぽかぽかと温まった後、番茶で干し柿を食べたら美味かった。
A さん
実りの秋とはこのことですか?
いつまでたっても実らない
Uより
11/14
11月13日の出来事 土曜日
河川工事が終わり道路が開放された。
11/13
11月12日の出来事 金曜日
暇をもて遊んでいたので中深駅に寄ってみた。
芸備線は単線で二両列車で一時間に一本しか運行せず無人駅である。
線路のそばに黄色の菊が咲いていた。
観賞用の菊は温室や鉢植えなどはよく見かけるが外で栽培しているのは珍しいのう。
花の愛好家が育て上げたのだろう。
菊は春のサクラに対して日本の秋を象徴する花である。
菊の花は春に植え、夏に成長させ、秋に観賞する。
菊と言えば高貴で天皇家の家紋として菊紋を利用しているのに、
葬儀や墓に菊を供えておるがどうしてかのう?
罰があたらにゃエエがのう?
幕末の日本からイギリスを中心に園芸植物が送られ
西欧の園芸育種に大きな影響を与えたらしいのう。
フランス、ポーランド、白菊が墓参に用いられるようになり、
日本や中国、
また韓国でもこの影響を受けて葬儀の際の献花には菊が用いられることが多くなったそうだう。
この習慣の影響で病気見舞いに菊の花を贈ることはしなくなったらしいのう。
A さん
広島城で菊花展示があったが
ワシは素通りしてディサービスの利用者は無料だから見学しました。
菊人形などに歓声を上げていたそうな。
そばを通りながら鑑賞の余裕がない
Uより
11/12
11月11日の出来事 木曜日
久し振りに雨が降った。雲が速いスピードで北から南にと流れている。
(平凡な親が優れた子を生む事を指すことわざ)
11/11
11月10日の出来事 水曜日
今日も穏やかな日和だ。コスモスの花がまだ咲いている。
三つ葉は希望・信仰・愛情の印しで四つ目が「幸福」と言い伝えられているのよ。
ガラスが破損しないよう箱の中に詰められた草だった」
らしい。
11/10
11月9日の出来事 火曜日
朝刊に付着して来たのだろうか?
新聞の中からゾロゾロ一匹の灰色で小判の形をし
ダンゴムシがワシに向かって這ってきた。
家の中に許可なしに侵入するとは図々しいぞ!お前は。
お前も越冬しに来たのか?
手で触ると不思議に細長い体がボール玉と同じようにまんまるになった。
何故球になるんやぁ?
敵に槍でつかれてもエエように防御策をとっとるのよ。
よう見たら一枚いちまいが小さい鎧に似とるのう?
そうせにやぁ、球になれんじゃあ。
そうか、ワシも子供の頃ダンゴムシを捕まえて転がして遊んでいたがのう。
お前は可愛いから越冬してもエエけえ隅におれや。
ダンゴムシが丸くなるので「丸虫」または「ボール虫」と呼ばれている。
進行中に壁にぶつかると左へ、
また壁にぶつかると今度は右にいく面白い習性を持っている。
交互に曲がる習性を持っている。
方向転換する柔軟な考え方をしてエライのう。
愛嬌のある虫だが、作物を食い荒らす害虫だ!
A さん
孫の幼稚園ではダンゴムシと叫んで丸くなるらしい。
地震対策だ!
エライのう。
昆虫から色々と教えてもらい、感謝感謝よ。
感謝が不足している
Uより
11/9
11月7日の出来事 月曜日
深川の庭で5ミリの大きさのブドウの形をした
南天の実が夕日に照らされて真っ赤になった。
庭の周りに赤色で同じような実を探した。
黒金もち・千両・万両・ピラカンサス・はなみずき・まゆみ・あかめ・がまずみ・
寂しい実を付けたのもあり、いっぱい実を付けてダンゴのようなものもあり、
枝がしなれているのもあり色々あるのう。
それにしてもなんで赤色なのだろうか?
小鳥たち喜ぶ色なのだろうか?
子孫を絶やさないように小鳥たちに実を食べさせ、
種を運んででもらっているのだろうか?
生物はエライのう。色々な独自の工夫をこらして
最終目的は子孫を残す執念を持ってるからのう。
人間も生きてる時に知恵を使わなければ人生損するよ。
人間社会の赤色は警戒と警告だ。
人間が身直に使っている赤色は信号機の赤・車のブレイキランプがあるのう。
消防車や郵便ポストも赤でカレンダーの日曜祭日の数字も赤よのう。
・真っ赤な嘘
A さん
おおまだあったよ。
大きな赤が山なかにたった一人ぼっちで寂しいそうなのが…
誰も相手にしてくれない塾した柿が…
ワシによう似とる
Uより
●朱に交われば赤くなる
11/7
11月6日の出来事 土曜日
やっぱり畳の部屋が落ち着くのう。
畳は転んでも弾力性があるから骨折しないから安心じゃが、
こぼしたら大変じゃがのう。
コタツの上にミカンがあって伴走者と世間話しながら
銀杏を割ってビールを飲むのは最高のボケ防止じゃがのう。
会話のない生き方はつまらんよ。
畳の言い伝え
●起きて半畳、寝て一畳
どんな広大な御殿に住んでも、一人の占める面積はわずか一畳か半畳である
あくせく働いて必要以上の富貴を求めことを戒めています
●悪人は畳の上では死なれぬ
悪いことをする人は、畳の上で家族に看取られて死ぬことはできず、
非業の死をとることが多いと言う
●新しい畳でも叩けば埃がでる
畳はわらや、い草作ったものであるから、新しくとも叩けば埃がでるので、
真面目そうな人でも、見かけたけではわからない。
と書いてありました。
昔の人はエライことを言うのう。
A さん
やっぱり 日本人は下駄に畳が似合うのう?
やっぱり 大和撫子か?
やっぱり 義理と人情か?
ままにならない
Uより
11/6
11月5日の出来事 金曜日
落ち葉を踏みかみしながらブラブラと山道を散歩していたらギョ!!
あっ なんだ?
足が止まった。
山道の真ん中気持ちの悪い、えたいの知れないものが落ちている。
白い数匹のコウモリが重ね合って溶けた形をしてしる。
恐る恐る棒切れでつついたけど動かない。
これはなんじゃい?それはのう
猿の好物のかぶれの実よ。
それじゃあ、中に種があるんか?
知らんよ。猿に聞いてくれやあ。ワシはかぶれとうないけぇ。
それにしても葉っぱの紅葉は凄いのう。真っ赤に燃える太陽より
綺麗な赤色で人を寄せ付けて、葉っぱは鳥の羽の形をして魅力的じゃのう
誰もが騙されるよ。近づいてみいやあ、かぶれの汁が霧のように飛んでいるけえ。
小さい頃ようかぶれたもんよ。
チャンバラの刀にするため、真っ直ぐで木の大きさも手ごろなので、
ワザワザ皮をむいて刀を作ったらかぶれたの覚えとるよ。
夜寝るとき腕が痒いいので、かいたら汁が出て体中が痒くなり、
顔が腫れ上がったよ。
知らぬが仏とはこのことよ
A さん
世間知らずのワシも、
経験を生かして二度とかぶれることが今までなかったよ。
女性の出会いのうすい
Uより
11/5
11月4日の出来事 木曜日
よう松が枯れるのう。まつぽっくりが幾つも落ちている。
可哀相に種子も飛ばさないで落ちてから。
まつぽっくりは松脂を含み、
燃えやすいからこまい頃よう松やにを取って生木を燃やしたがのう。
ヤニが服に付いてお袋に怒られたもんよ。
まつぽつくりは水で濡らすとかさを閉じ、
乾かすと再び開くからみんながびっくりしていた。
まつぽっくりは松の果実で、春に新しい雌花ができ受粉しても、
花と違ってすぐに実が大きくならず一年経過して春から夏に大きくなり、
秋に種子が成熟するがそれまでに二年かかっている。
簡単に言えば
●先端には今年の雌花があり
●一年枝の根元には昨年から成長した未熟な松かさがあり
●さらに下には種子を放出した松かさがある。
つまり一本の木に三代が共存し、同居していると言うことよ。
えらいのう。
種子は飛行機の翼に似ており高いところから落とすとクルクル回り滞空時間を長くし、
風に乗ってなるべく遠くまで種子を飛ばしている。
えらいのう。
山を切った新しいのり面によく新松が生えてくる。
不思議じゃのう、肥料もないのにのう?
A さん
凄いのう、子孫を残そうとして色々な工夫する生物は。
みんな子供を大切に育てるのに、人間は駄目じゃのう。
おーおーおったよ。「ウサギ」が…
毛のない生まれたばかりの赤ちゃんを、人間が触ると我が子を殺すのよ。
何故か?分からんが…
愚痴ばかり言っている Uより
11/4
11月2日の出来事 水曜日
県北部の庄原に昼間から雪が降ったのう。
お〜お寒いサムイ。
ワシの大嫌いな冬がとうとうやって来たのう。
6畳の和室の真ん中の畳をはいだら掘りコタツに早変わりだ。
小さい掘りコタツだが、懐かしいのう。
ワシがこまい頃、子供が五人もいる家族だったから
畳一枚ぐらいの大きさの掘りコタツだったよ。
朝起きたら、お袋はすぐに掘りコタツにもぐりこんで
火箸で灰の中から昨日の残り火の小さくなったスミを掘り起こし、
コタツに足を入れるとポカボカして暖かった。
しかし、隙間から入ってくる風は冷たかった。
気持ちがいいのでコタツにもぐって頭だけ出して背中を暖めていると
「風邪をひくよ」とお袋が怒っていたよ。
お袋がワシらが寝ると自分達は暖をとらず赤々と燃えているスミに
灰をかけ明日の朝すぐに暖を取らしてくれた。
子供を思う心は、あの頃は常識だったのう。
今は親が子を殺し、子が親を殺す世の中になったけえ。
A さん
秋風がワシの背中を後押しして、嫌いな冷たい冬の冬眠世界に突入しそうなよ。
目が覚めたら還暦どころか白寿に、なっとらにゃエエがのう。
心の片隅の底から、出会いを願っている Uより
11/2
10月31日の出来事 月曜日
ため池を見に行った。
山道の幅いっぱいにドングリが落ちている。
誰も歩いていないのか、歩くとザック、ザックリ気持ちのいい
ドングリのはじける音がする。
伴走者と腕を組んでドングリのジュウタンの上を歩いたら
ドングリの合唱の歌ができそうだ。
♪♪♪ どんぐりころころ
落ち葉にくるんで おんぶして
食べるイノシシもいない。
お陰様でワシは贅沢なドングリのジュウタンを歩かせてもらい、
快い音楽まで聞かせもらい贅沢ざんまいの秋を迎えた。
A さん
よき伴走者がいれば三倍の喜びじゃがのう。
ネットに出したら大変なことが起こりそうな
Uより
10/31
10月30日の出来事 土曜日 ひどい学校ですね。教育する資格はありませんね。 情けない なさけない。 孫は元気ですが、ワシが元気ではありません。 明日も3日も海に行けません。
草むらから出たら
「なんじゃ、これは?」
小さな黒いゴミがいっぱいカーデガンの毛糸に付いている。
手で払いのけるが取れない。
必死になってしがみついている種。
ひっこいのう子孫を絶やさない願いだろう。
9月に白い小さい可愛い花びらをつけていたが、
コセンダングサは、もう種になったかぁ?
ワシは何もできていないのに?
月日が経つのが早いのう。
タンポポと同じようにピンポン玉の球形で、
真ん中を中心に広がり15ミリの長さで先端は
カニの爪ようになって生えている種だ。
タンポポの種は風を利用して、
四方八方空中を飛んで子孫を残そうとするのに、
コセンダングサは動物や人間にひっつき運ばれる。
獣道や人間の通り道に種が落ちるから誰がおとした種かわかるよのう。
雨が降ろうが、やりが降ろうが、自然を意識して
利用しながら生きていく姿は凄いのう。
A さん
エエ歳して動けるからと言ってぺちゃくちゃ喋べり、
しかも、
のうがきばかりたれて言い訳している人間はつまらんのう。
みんな与えられた条件で何も言わずに耐える人がエエのう。
注意も出来ない Uより
10/30
10月29日の出来事 金曜日 生まれて初めて「そごう」の屋上に孫と行った。 誰もいない、寂しい二家族だけだ。 これで採算とれるのだろうか?
亀崎の網にカメムシがとまっている。
エーイ臭いからアッチへ飛んで行け!
網戸を叩くがジートして動かない。
臭い匂いがしなかった。
刺激させたら臭くなるので、
諦めて深川の屋上に行くとカメムシがいっぱいいる。
チョロチョロ動いているのもいるが、
中にはひっくり返って足をバタバタさせ、
よう起きんのもいる。情けないのう、お前は。
最初からひっくり返えらにゃあエエのに。
同じカメでも亀は頭と首を使って起きるが、
お前には頭はあるが首がないのう?
お前は金が無くなって首が回らなくなり首がなくなったか?
それにしても、お前の外観は亀に似とるのう。
●そうよ。だから「カメムシ」と呼ばれ、
悪臭を放つことで「クサムシ」とも呼ばれ叉の名前は「屁こき虫」と呼ばれ、
とるのよ。
それにしても臭いのう?
●そうよ。敵から攻撃うけたら、
身を守るために噴射するのよ。
ふ〜ん
●この臭いで危険を知らせ大勢の仲間を、ずいぶん助けたよ。
ふ〜ん、なんで人の家に入り込むんやぁ?
●ワシが越冬するためよ。
A さん
昆虫などは寒い冬場に対して冬支度するのに、
人間は前もって努力せんよのう。
その場しのぎで!!
同感の Uより
10/29
10月28日の出来事 木曜日 日本の国鳥であるキジの撲滅を防ぐため、養殖し愛鳥週間に放鳥される。
放鳥キジには足環が付いており、狩猟で捕獲されたキジは数羽程度しか存在しない。
願いは虚しく、ほとんどが動物やワシ類に捕食されているようだ。
しかしながら少数でも生き残る養殖キジがいるため放鳥を続けている。
今日、この地区に20羽のキジを子供達の前で放した。
養殖キジのせいか、ぎこちない飛びかただ。
子供達は目の前でキジを見るのが初めてなのか、恐る恐る触っていた。
珍しい光景なので目を白黒させながら
「おじちゃん、何故ここで放すの?」
「ここはねぇ、鳥獣保護区でねぇ、草木や森がいっぱいあるしねぇ、
キジさん達が住みやすい生息環境だから」と説明する。
オスキジは敵に見つかり易い派手で綺麗な羽根だが、
メスは逆に敵に見つかりにくい地味な保護色の羽根だ。
飛ぶことが苦手なキジは卵からかえった時には羽根が生えており、
羽根が乾いたら敵から逃げるためすぐに歩くことが出来る。
A さん
エライのう。
飛ぶ能力がなかったらいろんな工夫をして生き残るが…
人の社会は、女性は派手で男は地味じゃが、なんでかのう?
ブツブツいい訳ばかりする Uより
10/28
10月27日の出来事 水曜日 母親のみ退院しました。赤ちゃんは元気ですが、 一週間ぐらい毎日母乳を持って行きます。 なにやらワシの目の前を通り過ぎたり、戻ったりする。
しいの木から直径7ミリ・長さ3センチの可愛いミノムシが
糸を5メートル吊り下げてワシの目の高さに、ぶら下がっている。
風まかせに揺られてブランコで遊んでいるようだ。
時々蓑のから身を乗り出し、外の様子を伺っている。
風が吹くと高くなり糸が切れそうで切れない、丈夫な糸だろう。
少しずつ高くなっていくが糸を巻いているのか?
もう冬眠用の蓑を作らにゃあのう。
《枝や葉の表皮をかじり取り糸でつづり合わせ蓑を作くる》
小さい頃、ミノムシを一杯捕って、
蓑から虫を取り出し蓑の皮を裏返してサイフを作ろうとして
遊んだが可哀想なことをしたよ。
罰が当たりワシは冬は人より三倍寒がりになった。
A さん
ミノムシの成虫のオスは飛ぶことは出来るが、
口が退化していて、
エサを取る事もなくメスを探して飛び回り交尾を終えたら死んでいく。
メスの成虫はハネも足もなく、じっと蓑の中でオスが来るを待ち、
交尾をして蓑の中に産卵したら空を飛ぶこともできず死んでいく。
こんな世界があるのだろうか?
虚しいし、はかない夢じゃのう。
ミノムシの世界を知らず、
人は偉そうに口ごたえするが情けないのう?
文句も言えない Uより
10/27
10月26日の出来事 火曜日 3年前に自宅から歩いて一分の所に、のり面を借り、捨てられたブロックを拾ってきて土留をした。
ガラクタ混じりの残土で埋め立てて出来あがった平な土地は200坪ぐらいだ。
建物はおろか、畑は勿論、植木も植えることも出来ない土地を作ってどうするのだろう?
不動産屋がのり面を借りて作った平地。
誰が、借りるもんかい。
春はウグイスが鳴き桜が咲き、夏はホタルが飛びかい、
セミが鳴き小川には小さな昆虫住んでいる。
こんなのどかな田園地帯に異変が起きた。
毎日どこで拾ってくるのか軽トラ一杯に宝だと称して平地に置きだした。
どうやらゴミの捨て場になる可能性がでてきた。
借り主が言う、宝の山の中からチ〜ン鐘の音がする。
ヒゲぼうぼうの年寄りが出てきて
「鐘の音色がいいので売りたくない」と言う。
誰が見ても汚いへこんだ鐘だ。
日がたつに連れゴミが敷地の境界からはみ出るまでになった。
近所から行政に苦情を言うが人権侵害と言って、
いつまで立っても何もできない。
ゴミは産業廃棄物や家庭から出てくる故障した
テレビ・ガラスびんに入った梅干しまである。
老夫婦から、いくらかお金を貰って軽トラ一杯運んで来る。
しかし、このまま放置すれば、身体的危険が伴う可能性がでてくる。
幅は制限されるが空は高く、ゴミはだんだん積み上げられ高さは無制限だ!
ゴミの山が崩れ落ち、先が尖ったゴミが目につき刺さる危険がでてくる。
又、衛生面で蚊やハエやゴキブリなどの害虫の大量発生する可能性も生じてきた。
困ったもんよ。
貸した地主は、借り主が死んだら自分が処分しなければいけない。
地代より処分代が高くなると頭を抱え込んでいるらしい。
おお馬鹿たれが!
安い儲けに乗るからよ。
得したのはガラクタ残土処分代を貰い、
土地紹介手数料を貰った不動産屋と安く借りている借り主だ。
迷惑しているのは住民で、
この一体が環境汚染にならないか心配しながら迷惑をしている住民だ。
こんなものを何ヶ所も作られたら、たまらんよ。
A さん
ゴミ屋敷はテレビで報道されているがこの問題は解決せんのう。
ゴミの捨て賃を貰って生計を立てる商売もエエが、ちゃんと処理場で処分せんと。
ワシがボートで海上を暴走して魚に迷惑をかけているのと同じかぁ?
認識が違う Uより
10/26
10月24日の出来事 月曜日 秋祭りが終わり萩も満開を通り過ぎたので「今年もご苦労様」と言って、
根元から切った。
オットびっくり!
冬に赤い実を野鳥のヒヨに食べさせてやろうと庭のまわりに植えたのに
実がならない役立ず。
葉っぱはないし、ぱっぱらぱぁで植え木の価値もない。
おまけに、幹は枯れたミノムシの殻のようで不細工なので、
去年腹が立って根元から切った南天が生まれ変っていた。
緑色で赤ちゃんの手足みたいに柔らかい幹だ。
凄いのう。
南天の古い役立ずの木をいつまでもおいとくものじゃないよ。
A さん
「女房と畳は新しい方がよい」と言うことわざがあるけぇのう。
新しい畳は青くて、い草のいい匂いがして、
裸足で歩くと畳の凹凸があり気持ちいいし、新鮮みがあり、すがすがしいのう。
失礼しました。ワシが言っているのではありません。
女房はいつまでも新鮮な気持ちを持って、欲しいと言うことですよねぇ?
どちらにしても関係がない Uより
10/24
10月23日の出来事 土曜日 娘が予定より1ヶ月早い破水があり緊急入院しました。陣痛はありません。 母子とも健康なので孫は婿にバトンタッチして飲み会に参加します。 今日は暑くもなく寒くもない。
竹やぶに火の用心の立て札があった。
誰が立てたのか知るよしもないが、松茸狩りに来た人のタバコのポイステを嫌ったのか?
空気が乾燥しとるけぇ、山火事が起きたら大変よ。
「泥棒は全部もって行かないが、
火事は全部なくなってしまうから火だけは気を付けん」とようお袋が言いよったが
昔から恐ろしい順番は地震・雷・火事・親父というけいのう。
親父はもともと父親という意味ではなかったらしい?
これはもともと大山風のことらしい。大山風とは台風のことで、
いつの間にか親父に変わったらしい。
親父は人の関係であり地震・雷・火事は自然界の関係じゃけえ、縁がないよ。
A さん
どれが本当かどうか知らんが今の親父は迫力がないのう。
巨人大鵬タマゴ焼きはことわざではなくワシらがこまいころの流行語よ。
これも50年前の話よ。
ワシは精神年齢38歳じゃけえのう。
いつまでも若いと信じている Uより
10/23
10月22日の出来事 金曜日 色々な世界があるのう、色も無限の色がある。
緑色の親指ぐらいの大きさで、
長さ7センチぐらいの幼虫がユズの木の葉っぱを食べている。
春でもないのにどうして?
世の中狂ったのか?
幼虫の顔はおとぎ話に出てくる可愛い顔している。
平々凡々とした顔でもない。なにか鋭い印象を与え、
頭には柔らかい赤い二本の角がある。
この角は敵が近づくと臭いにおいをだすらしい。
背中は色鉛筆で書いている模様で、はっきりした線だ。
この幼虫はクロアゲハの幼虫だ。
幼虫を虫かごで観察することにした。
3日目に3センチぐらいの大きさのサナギに変化した。
大きな体だった幼虫が、こんなに小さくなって、可哀想に!
水分補給もせず、なんの為にサナギになるのかわからない?
卵→何回脱皮する幼虫→サナギの中で成長する→チヨウになって大空を飛ぶ。
自然界は凄いのう。一人前になるまで色々な姿に変化して、
羽化し、美しい羽で空へ飛び出す。
もしかしたら、このサナギは越冬態かも知れない?
A さん
クロアゲハのチヨウは年三回の発生し、
暖かい地方は更に発生回数が増えるそうな。
凄いのう。
臨機応変で生き抜けるとは
応用が、あまりきかない Uより
10/22
10月21日の出来事 木曜日 毎年のことだけと「今年は不作だけど」と言われて松茸を貰った。
丁度娘と孫が帰って来たのでわずか二本だけど貴重品だ。
早速、すき焼きに入れて食べた。
孫は食べず嫌いでそのぶんだけワシの口にまわってきた。
50年前には、この辺で大量に収穫していたらしい。
どの人もリックサックに一杯に背負って山を降りていた。
賢い人は無料で山を会社に開放して、
松茸狩りを楽しみその後酒やビールのつまみに七輪で松茸を焼き、
チャンキチオケサを踊って、腹一杯食べたそうな。
毎年の行事になり社長が気にいって出世したらしい。
けちなワシは欲だから一本いくらで売るがのう。
凄いのう。
A さん
知恵あるものは自然に生える松茸で出世、出来るとはのう。
目先ばかり追って損をする Uより
10/21
10月20日の出来事 水曜日 後ろ脚で立ち上がり強く頭をぶつけあい、頭突き合戦をするがすぐに負け諦めて逃げている。
貰った四頭のヤギが仲良くしない。
同じ仲間なのに何故?
今日も一人ぼっちでひなたぼっこしている。
可哀想そうにのう。しかし、展望台に上がり、まわりの様子を見ている瞳は、
怒って睨みつけるギョロ目でなく、縦細くなり微笑ましいやさしい目だ。
いじめられている感じはしない。むしろ仲間の安全を確認しているようだ。
一人ぼっちで何を考えているのだろうか?
白いヤギ三頭は仲がエエが、
後から来た茶色ヤギ一頭は賢い顔つきだからハネにされるのか?
「ワシが一体何をしたというんだ」と小さな声で悲しく叫んでいるようだ。
憎んだり恨んだりしないが、なんとかならんかい?
同じ仲間でたった四頭だから、なかようせんかい!!
どの世界もいたわる気持ちが大切よ!
A さん
仲間はずれは辛いのう?
なんとかならんかい?
ヤギは粗食に耐え厳しい環境に耐える能力はあるが、
農耕に役立っただず、ヤギはヒツジより肉や毛皮が悪く、
牛の方が乳のでが多いので好かれていないらしい。
ヤギに似ている Uより
10/20
10月19日の出来事 火曜日 1ヶ月前、うさぎが5匹生まれ毛も綺麗に生え、親と平穏無事に生活し、
わんぱく坊主が庭をかけ走る姿は可愛く子供達は喜んでいた。
あーあー言葉もでない出来事が起きている。
第ー発見者は大柄で琢磨しい男性だったが…
足をガタガタ震わせ「なんとかしてください」と助けを求めてきた。
急いでウサギ小屋に行ったら、白色の小うさぎはぐったりして目を閉じていた。
うさぎの子供に蛇が胴体を何回か巻きつき窒息死されようとしている。
こいつめ!
一目散に小屋に飛び込んだ。
人間に気付いた蛇は、かま首を上げ長い舌をペロペロさせてきた。
先生は夢中でかま首を足で踏みつけた。
その瞬間うさぎに巻きついた蛇の胴体がひるんだ隙に小うさぎを助け出した。
アットゆうまの救出だった。
助けられてぐったりした小うさぎを両親が
恐怖の心を癒やすかように全身をなめていた。
恐ろしい気持ちの悪い蛇を小うさぎを助けたい一心で素早い行動で命を救うとは!
凄いのう!
あっぱれじゃ!
切羽詰まった環境で判断出来るのは女性しか、おるまあてぇ。
後で聞くと例の3拍子そろった、あの先生だった。
勇気ある決断力だ!凄いのう。
A さん
冬眠しているはずの蛇じゃに?
何故今頃?
冬支度ばかりして、他の生物も冬支度していると勘違いしとるワシじゃが。
みんなワシと同じ思いと勘違いしとる Uより
10/18
10月17日の出来事 月曜日 秋祭りがやってきた。
亀崎神社は昔ながらの夜店や神楽や吹き火がある。
吹き火は、もうそう竹を長さ120センチ・直径15センチ竹筒にして
中に黒色火薬と鉄粉を詰めて作る。
花火は高さ10メートルぐらいあがり鉄粉が熱で赤く燃え、
鉄粉の大小と黒色火薬の詰め方で花火師の個性がでてなかなか面白い。
貴重目な人はバランスよく、
炎が上がり鉄粉も空から舞い落ちる無数の金の星になり鮮やかだ。
夜空をいろどる金の星が見物人の心を、
何にもかも忘れていつまでも手を叩かせる。
ワシは海の幸・タイを釣って花火師は山の幸・松茸をとり、
祭りの晩を楽しむ企画をたてたがお互いに収穫無しで物々交換は成立せず、
寂しい祭りを過ごした。
A さん
世の中はこんなもんですか?
収穫ゼロなら代替え品があろうにのう。
機転のきかない Uより
●蛇に足無し魚に耳無し●
蛇は足が無くして歩き、蝉は口無くして鳴き、魚は耳無くして聞く
と言われている。
10/17
10月16日の出来事 土曜日 実のりの秋か?
柿もいらん・栗もいらん・ザクロもいらん?
「贅沢になった人間様にはいつも感謝しています」と言いながら暴れ放題の畑荒らしの
ギャングが駆除班の仕掛けた捕獲籠で捕まった。
米ヌカのエサを籠の真ん中に置き、
オリの中に獲物が入ったら足にスジがからみドアがしまる仕組みだ。
まるまると太り、家畜か野生か分からない猪だ。
山には栗やドングリが豊富だったのだろう。
近づくとワシを威嚇する。
逃げようと網に突進するが網を破る事が出来ない。
疲れきったのか?
観念したか?
どちらか知らないが、諦めて床に寝転んだ。
お前が悪いのではない、小川ではコンクリートでおわれて住み家を奪われた昆虫や蟹がいる。
お前もまわりに乱開発の団地が出来たからのう。
行き場を奪われて暴れていたのだろ。
可哀想にのう。
A さん
動物の命も大切じゃのう。
魚は死んでも目を閉じることはないが、猪が目を閉じると可哀想なのう。
瞼のある生き物が瞼を閉じると何倍も悲しみが募るよ…
こんな愚痴を聞いてくれる人がいればのう?
Uより
10/16
10月15日の出来事 金曜日 何で今頃?
何でこんな所に?
おかしな出来事だ!ちよつとの隙間でも子孫を残したい心構えの現れか?
凄いのう。
アスファルトの割れ目からタンポポが生えている。
雑草の生命力が強い事はよく知っているが…
可愛い顔しているタンポポが今頃咲くなんて信じられないよ。
しかし現実を認めにやぁ。咲いているのだから?
今まで気づかなかったのは観察力が足りんかったのう。
黄色い花は菊に似て綺麗だけど、
花が散った後にできる種子の白色の綿のような丸いピンポン玉も神秘的で
エエのう。
特に、遥か彼方に風に乗せられて飛ぶ種の姿はラッカサン部隊を思い出すよ。
ギザギザした葉は、あまりいい感じがしないが…
厳しい環境の中、生きるタンポポを見習わにゃいけんよ。
ワシは土が豊富でないと育成ができんと思っていたが、
人も少々のお金がなくても、生きれると言うことか?
タンポポは在来種と近世に海外から持ち込まれた外来種があるらしいのう。
在来種は開花時期が春の短い期間で咲き花の命も短く、
それに比べ外来種は寒暖が激しいと生育しないが春から秋まで咲くらしいのう。
遺伝子の違いか?
今では外来種のタンポポが日本を占領しているみたいだ。
負けるな、頑張れ在来種タンポポ!!
A さん
日本も段々と外国人と結婚するし、日本国籍の人が増え続け、
介護職も将来、外国人に頼っていかなければいけんけぇのう。
しょうがない、半ば諦めの Uより
10/15
10月14日の出来事 木曜日 待望の稲刈りが始まった。
用済みの一本足のかがしは運転手によって無惨にも投げ捨てられた。
作った人に気の毒だからハデの両側に再びスズメを追い払う役目をしてもらう事にした。
まさにリサイクルだ。
むかしの人はエライのう。
水田を畑に変身させるとは。
稲刈りの後の水田は来年の春までは利用することかないので水を抜き畑に変身させ、
麦を植え農地を一年中利用していた。
すでにリサイクル運動が始まっていたのだ。
しかし、農地転換政策で麦畑は見れなくなった。
裏作として栽培出来る麦も政府が高値でかわにゃ?
政策の過ちを認めたかのように前代未聞の去年
農林水産大臣が一年間に三人も変わった。
お粗末ことよ。
自然を大切にして、自給自足を第一目標にせにやぁ駄目よ。
A さん
帰ってみるとハデの両側にかがしが立っていた。
いらんことを言わんで良かったよ。
いつも一言が多いい Uより
10/14
10月13日の出来事 水曜日 どこから漂って来るのか、そよ風に乗ってくる。
あたり一面に漂ってきた。
なにかほんのり、あまくて、もも色のロマンの匂いがする。
この匂いは魔法か?心が癒やされ、気持ちが和むようだ。
何でも叶え事を叶えてくれそうな匂いだ!!
魅力に引かれ、たどり着くとキンモクセイの花の匂いだった。
いい匂いだ。
小さいオレンジ色の花をいっぱいに咲かせているが葉の裏に隠れるように咲いている。
遠慮せんでもエエ、いい匂いしているのに。
葉の裏に隠れんでも堂々と表舞台で咲けばエエ。
しかし、花を見ると小粒で、ちょっぴり寂しく感じた。
なんでやぁ?
「ワシの相棒の雌株は日本にいないのよ。だから、キンモクセイの実が見られないのよ。」
と、ささやくように聞こえた。
A さん
ワシもキンモクセイに似ていい男だけど回りに女性がいないと言うことですか?
勝手に解釈している Uより
10/13
10月10日の出来事 火曜日 収穫の秋か?実りの秋か?
知らないが、秋晴れで清々しいのう。
どこの柿も鈴なりに実のったのに誰も知らん顔をしているよ。
ワシらが心配せんでも冬になったらカラスが食べるし、その後にメジロ軍団が食べるけぇ。
まあエエかぁ!
昔はどこの家でも軒下に、干し柿が吊してあったが最近見なくなったのう。
段々、食べ物を粗末にする習慣が身についてきているが…
むかしの人は凄いのう。
渋柿を保存食にする知恵がありエライのう。
子供達に教えてやらんと…保存食の意味も知らずに生きていくぞ!!
収穫後も果実は呼吸し続け、酸素を取り入れて、二酸化炭素を出すガス交換を「へた」が行っている。
つまりもぎ取っても果実は何も言わないが呼吸をしている。野菜も呼吸をしているらしいのう。
干し柿は可哀想な運命じゃのう。
いっきに食べたら痛みはないが、生きているのに皮をむがれ、
それに冷たい影に干されじっとたえて、甘くなったらご苦労様と言われて食べられる干し柿。
ちゃんと忘れずに食べてやらんと…
A さん
カラスはスイカ・トマト・カキなど熟していないと食べません。
明日が食べごろと思って明日、もぎに行くとカラスが食べています。
ワシらには食べさせてくれません。
カラスに横取りされても何も言えない
柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺
Uより
10/10
10月9日の出来事 土曜日 見応え十分じゃのう。
自然界の力は凄い、黄金の色に輝かせ稲穂がたなびく姿は凄いのう。
人間界の格差などはなく、
どこを見ても平等に色も高さも平等に育っている。
頭は深深く下げて謙虚な気持ちが現れて
奥ゆかしく見ているだけで心が癒やされるよ。
ありゃ!なんじゃい?
地震でもないし、風も吹いてもいないのに穂先が揺れている。
よく見ると憎きスズメの仕業だ。
こら!!
バケツをガンガン叩いた。どこにいたのか数十匹のすずめがイッセイに飛び出した。
豊作で喜んでいた矢先なのに、仏さんより先に米を食べるとは。
罰当たりめ!
早速、アンパンマンのカカシを立てたら空でカラスが笑っていたよ。
♪♪
山田の中の 一本足のかかし♪♪
天気の良いのに 蓑笠つけて♪♪
朝から晩まで ただ立ち通し♪♪
歩けないのか♪
山田のかかし♪♪♪
A さん
頭が下がれば下がるほど豊作げな、
実がいっぱいついているから実の重みで下がるらしいのう。
ワシはあっても下げないから、ツバメもよってこんのか?
ツバメではなくスズメの間違いでした。
昨日から少しおかしい Uより
10/9
10月8日の出来事 金曜日 今夜、台風がくると言って5時過ぎても工事をしていた。
大雨の水量で川底が洗われるのを嫌ったのだろう。
無理した金額で落札して可哀想そうにのう。
発注者もわかろうがのう。この金額では日当がいくらなるかは、
馬鹿たれが、業者泣かせが…
果樹園は台風が来なかったら落下被害がなくなり豊作貧乏と言っているし…
今年の台風は日本列島を直撃したのが少なかったのう。
おおあったよ!!
大きな台風が。
だいたい気象庁が予告するのに一本のコースだが、
何百回のコースを発表して「下手な鉄砲でも数多く撃てば当たる」と言っていたが
ハズレ弾はなく、みな当たったのが…
人的台風が…
容赦なく人脈は削り落とされて、凄かったのう。
自民党の被害は党を結成して以来、過去最高の被害だったらしいのう。
被害拡大の原因は自業自得らしいのう。
みんな一度に上陸したから日本がひっくりかえらにゃエエがのう。
吹き返しの風で来年の参議院選挙どうなるかのう?
広島は四国山脈と中国山脈に挟まれ台風が寄り付けない環境にあり、エエところよ。
A さん
ワシは地位と名誉に囲まれているから、誰も寄り付かんのかのう。
これは嘘っぱちです。
両手を合わしている Uより
10/8
10月7日の出来事 木曜日 収穫の秋が訪れたのう。順番にいけば秋の次は冬じゃがのう。
自然界は正直だから避けて通れない大嫌いな冬がやってくるよ。
今日は子供のサツマイモ掘りだ。
ジャガイモの時マルチが引いてあり、
蛇やムカゼ事件が起きたから事前にサツマイモのツルを切ることにした。
サッサッと心地よいツルを切る音がする。
暫くして、あっ!
痛い!
指を斧で切った!!左手を押さえている。
なに!斧で切った?
ワシはびっくりした。斧なら切るどころか指の切断じゃ!
鎌じゃないのか?
聞きかえしたら、鎌だった。
鎌を刀のように振り回していたらしい。
馬鹿たれが。ツルの根元を持って鎌を手前に引いて切るのに。
おおちゃく者め、罰があったたのさ。
正しく作業をせにやぁ。
畑もくわの重さで耕すのに、力いっぱいに鍬を振り上げるから、石などに当たって鍬の先が曲がるのよ。
まあ、そう言うことでたいした怪我でなくて良かったよ。
A さん
最近の若い者は包丁でリンゴの皮もむげんらしいのう。
ワシらこまい頃、誰が一番長い皮をむくか、よう競争したもんよ。
ワシは料理も出来し最近の夫婦では家事も折半でするらしいのう?
包丁持つどころか料理も出来んしのう。
半ば諦めの境地の Uより
犯罪捜査で一人逮捕されたら、次々と関連する容疑者が浮かぶ。
1つのものがあきらかになれば、関連のものにたやすく手が及ぶ。
だからサツマイモを探すのにつるを頼りにすれば芋がたやすく見つかる。
これを「いもづる式」と言われている。
10/7
10月6日の出来事 水曜日 オーイ、時々亀崎の雨戸を開けないとカビが生えるぞ!!
と言われたので秋風でも透すか?
誰も乗っていないはずなのに、いつのまにかフロントガラスにへばりついている奴がいる。
今から走るから振り落とされるぞ。
車を発進させた。動いているにもかかわらず悠然としてペッタペッタと歩いている。
腹は白く、前足の指は4本あり指先には吸盤がついている。
後ろ足は指が5本あり指と指との間には水掻きがついていた。
ほーう、これがアマガエルか。
亀崎についたので、捕まえて手の平に載せた。
もう冬眠せんと来年の春、寝坊してから、雌を盗られるぞ。
と言ったら萩の花に飛んでいった。
A さん
凄いのう、アマガエルは
吸盤があるので木の枝を歩いたり葉っぱの裏にへばりついているわけか。
後ろ足の水掻きで水中を速く泳げるはずよ。
なんの特徴もない Uより
アマガエルは
周囲の環境で体色を変えことが出来る。
雨が降る前に「くわくわ」と盛んになきます。
アマガエルをつかむと小便をする。小さいころ、
それに触れると「いぼ」が出来ると言っていたが、真っ赤な嘘っぱちで出した。
10/6
10月5日の出来事 火曜日 河川工事は最後の掘削が始まった。
幅5メートル・高さ5メートルの掘削だから小川なんか跡形もなく丸飲みだ。
色んな昆虫や生物がいたのに…
コンクリトの囲いの中で生きるものはいないよ。
そんな掘削なかで、なんだ何だ!!
横に動くものがいた。
モクズガニだ。
こんな大きなモクズガニ見たことがない。
早く捕まえて逃がしてやらんと、機械で潰されるぞ!
両手を広げたら32センチもあった。
最後の小川の大主が現れたのだ。
子供に観察させるため飼育箱にいれた。
工事の昼休みに掘削した底に夫を探しているモクズカニを見つけた。
エエのう。夫を心配して探しにくるとは、夫婦愛があって羨ましいよ。
罪もないのに生活場所を奪われ可哀想そうにのう。
飼育箱に入れたら雌カニは迷わす夫のそばに行った。
凄いのう、カニは…
夫婦仲良くしなさいと小川の上流に離してやった。
A さん
カニだから亭主を探すのかのう?
カニは特に夫婦愛がつよいと……
野生動植物は凄いのう。絶滅を防ぐためと自分の子孫を残そうと姿は人間と違うのう。
雄雌とも、秋から冬にかけて繁殖のために海へ下り、春になると川の上流に上って行くる。
一生の間に海と河川の間を回遊する。
蟹の雄と雌の見分け方は、雄は腹の真ん中に仏さんがおられるような縦筋があります。
雌は縦筋がなく横筋だけです。
猿蟹合戦の別伝で、蟹が猿から奪った柿を巣穴に逃げこんだら猿が怒って
「それでは巣穴に糞をひり込んでやる」と言って尻を向けたので、
蟹が猿の尻の毛をハサミでむしった。それ以来猿の尻から毛がなくなり、
モクズガニのハサミには毛が生えるようになった。の伝承でした。
Uより
10/5
10月3日の出来事 月曜日 3日の夜は秋が深まる中秋の名月でしたね。
大きな雲の塊の中から中秋の名月が顔を出したと思ったら次の雲に隠れ、また出て来ては隠れる。
ゆっくりと月見が出来んかったのう。
月をじーと見っていたら、月からウサギのお供で降りきた乙女が
「月の明かりできる私の影を捕まえたら、あなたの願いを叶えてあげる」と言われた。
これこそ神のお告げだ!
ワシは必死になり乙女の影を追った。捕まえたら影が消えた。
雲が名月を隠したのだ。
意地わるな雲の為に一晩中、鬼ごっこでとうとう影を捕まえる事が出来なかった。
疲れ果てたら眼が覚めたよ。
A さん
月はいろいろな夢を与えてくれるのう。
よう見てみんさい。
ウサギさんがキネでもちをついているよ。
そう言われて見ればそうよのう。黒い煙みたいのは何かいのう?
昔むかし、痩せ衰えた老人を助けるために自ら火の中に飛び込み
「せめて私の肉を召し上がってください」その捨て身の慈悲行に感心した
帝釈天はウサギを月に永遠にその姿をとどめさせた。
ウサギの姿の周囲に煙りの影はウサギが自らの身を焼いた際の煙だという、
話でした。
A さん
自ら身を投げ出して人を助けるなんてワシにはできんよ。
口でエエかげんな事を言うぐらいなものよ。
献身的な心が欠けそうな Uより
♪♪うさぎ うさぎなに見てはねる
十五夜お月さま
見てはねる♪♪
10/3
10月2日の出来事 土曜日 亀崎の雨戸をあけたら。
なんじゃこれは?
なんで透き通って綺麗なんだろう。こんな宝石見たことがない。
素朴だけど素晴らしい。
丸い緑の実の下に同じ大きさの丸い透明な球がダルマのようにくっき、
しかも、いっぱい連なっている黄金の山だ。
自然のいたずらだ。緑のなんてんの実に雨水が球になり、仲良く並んでくっいている。
ひとつ一つにすべての実につき、この世にない素晴らしい芸術品を作り上げている。
凄いのう。
小さな力で一瞬の間にチャンスを逃さず、自然の中で生まれてくるとは。
形は綺麗でバランスがとれて違和感がなく透き通った純粋心を現している。
心を十分癒やしてくれる世界が身直にあるとは
A さん
南天についた水は物理的条件がそろって出来る表面張力だったよ。
南天と水が物理的条件なら、
ワシは経済的条件なら出来るがやっぱり人間性か?
条件はつけないのにいつまでも誰もいない Uより
10/2
10月1日の出来事 金曜日 広島の川
いっきにどれだけの人々が利用しただろうか?
二度と利用するもんではない。
想像絶するものがある。
ほとんどの生き物は一瞬にして光と共に消えた。
残されたのは、もくもくと舞い上がる黒い煙りと地獄の炎のような、いきり立つ火柱。
人の声とは思えない、うめき声と悲鳴が聞こえるだけだ。
潮の満ち干で多くの遺体が行ったり来たりする川。
生き残こされた人々は全身に熱風を浴び火傷している。
年齢なんか関係なく熱風に耐えかねて川に飛び込む人々。
喉が焼きつき水を求める人々。
火柱が立ちあがっていない川を道代わりにして逃げる人々。
路頭に迷いながら命からかに逃げる人々の血で、真っ赤に染まった川。
あまりにも惨すぎる川。
原爆は恐ろしい…
あれから64年経った今、もの静かに川は流れている。
A さん
子供に語り続ける義務があるのう。
なにもかも失ったが、生きる武士道精神が今日を築き上げたのだろう。
あの頃、復興させた人々は凄いのう。
なんとかしたいと願うがカラ振りする Uより
10/1
10月1日の出来事 木曜日
珍しい人からメールが来た。ブッポウソウの剥製が出来上がったと、写真付だった。
エッ!!
なにこれは?
ワシは直ぐに電話をかけた「その鳥の大きさはハトぐらい?」
うーん、同じぐらいかのう。
「色は緑青に見える?」
そうよ、その通り。
「直ぐ見に行くから」飛んで行った。
30年前に見た鳥が今頃なって出現するとは?
へぇ、これが噂の青い鳥?
それはどうか知らんがのう。
その当時ワシは、青い鳥なんかおるもんかい。
逃げたオームかもしれないから、深く考えもしなかった。
しかし…
チルチルとミチルが、思い出の世界・闇の世界・贅沢の世界などを巡り、
幸せの青い鳥を探す童話を思い出した。
間近に青い鳥がおるとは。
この世に本当に存在していたのか…
何で!
今時、青い鳥が出現し、何でこの歳になって知らされるのか?
不思議じゃのう。
今日から一人旅を、せえと言わんばかりじゃのう。
A さん
今のワシの心境によう似とるのう。
幸せの鳥を求め天地をさまよっているから…
なに言っているの。
なにもしないで、海とメールばかりして夜は一人でビールを飲んでいる
お前に夢見る資格はないよ。
そうか?
A さん
結局、どの世界も青い鳥はおらず「幸せは身近にあるのではなく、
旅の途中での出逢いが大切」な物語ですから、ワシの婚活運動は駄目かぁ?
一人よがりしている Uより
青い鳥の名前はブッポウソウといい、ユーラシア大陸東部とオーストラリアで繁殖し、
日本には夏鳥として飛来し、繁殖し冬は南方に渡る…
渡り鳥で、電柱にキキツキが開けた巣を利用していたが、
電柱がコンクリートになり巣箱を設置して保護しているらしい青い鳥だ。
9/30
9月29日の出来事 水曜日
七草で思いついた。七がつくものは、何個知っているか。まず最初に
★秋の七草……はぎ・すすき・桔梗・なでしこ・くず・ふじばかま・女郎花(おみなえし)
★春の七草……せり・なずな・ごぎょう・ほとけのざ・すずな・すずしろ
★七福神……だいこくてん・えびす・びしゃもんてん・べんざいてん・ふくろくじゅ・じゅろうじん・ほていおしょう
★七味唐辛子……唐辛子・胡麻・山椒・けし・菜種・麻の実・陳皮(ちんび)
★七つのこ……♪可愛い七つの子があるからよ♪
★七人のこびと
★七色の虹……赤・だいだい・黄・緑・青・あい・紫
★七つ道具……武士・弁慶・大名行列・選挙
★世界の七不思議……ギザの大ピラミット・バビロンの空中庭園・エフェソスのアルテミス神殿・オリンビアのゼウス像・ハリカルナッソスのマウソロス霊ちょう・ロドス島の巨像・アレクサンドリアの大灯台
★親の七光り……権力を持つ親を持った子供が恩恵を受けること。
★7イレブン……早寝早起きに逆行する店。
★初7日
★ラッキー七回
★七夕
★七五三
★一週間
★七転び八起き
★北斗七星
★七面鳥
★7 花札のおいちょかぶ「なく泣く」勝負
A さん
最後のおいちょかぶが一番面白いよ。
美人と、さしで勝負する場面は凄いぞう。
♪♪~娘盛りを渡世にかけて♪♪♪
心配しんさんなワシが負けるけぇ。
昔から7は大きな数字らしいよ
こぬ世界を夢見る Uより
おお、一番大切な広島市の川を忘れていた…
6つの川に放水路を入れて七つになったのを…
放水路が出来て洪水が無くなった。
9/29
9月28日の出来事 火曜日
ワシの周りは大変じゃ。
イノシシが畑で祭りのみこしを担いでねり歩いた後のようで、メチャクチャに荒らされている。
ドングリの花が、春でもないのに狂い咲きしている。
秋が訪れたと思ったら夏に後戻ったりして、空までいかれてしまった。
どうかしているよ。
まだおかしい奴がいた。
日照不足か?赤く熟すのを待たずに落ちる柿。
ここだけの話しだが、武士道精神が売り物の日本人が、常識が分からないのか、平気で人を騙している。
まだまだいた。
順調に登り続けていた株が逆戻りした。
これらは地球温暖化のせいか?
♪♪どうにも止まらない♪♪
A さん
資格をとった人間なのに、ワシがあきれてモノも言えない人もいる。
無造作に裁判員を抽選する制度は狂っているよ。
政治家もそうだが、せめて、たった三つしかない赤・黄・青の色がある信号を守れるかどうか、聞いてみにゃあのう。
赤は何の意味か?など。
誰もいなかったら、時間の無駄だと言って、道路渡る
Uより
無駄なところに信号器(その他いっぱい)をつけるなよ!!
9/28
9月26日の出来事 月曜日
壁に一匹のクモが這っている。人間なら命綱があっても墜ちるじゃろう。
長い8本の足を巧みに使いこなし、よくも落ちないことよ。
あっ、6本の足を壁から離したぞう!
落ちたと思ったがまだ落ちない。
不思議じゃのう?
オーイAさん来てみんさい、クモが足を上手に使って壁を歩いているのを見てみんさい。
何!これは?
今、来たAさんに向かって道もない空中をクモが近づいている。
危ない!!とっさにワシは叫んだ。
大声を出したら途中から元の壁に引き返した。
何でやぁ?
不思議な光景を見た。
『それはのう、クモが、網を張るため糸を出し、それを風に乗せて飛し、Aさんに糸を引っ掛けたんよ。』
ヘーェ
『その糸の上を歩いていたら大声が聞こえてびっくりして、引き返したんよ。』ホー
ワシは一瞬の間に糸を吐き出し、クモの綱渡り生まれて初めて出くわしたよ。
糸を風を利用して目的の位置に投げるとは、凄いのう?
忍者がロープを使って城に入りこむのと同じか?
『まだびっくりするぞ!』
『オニグモの仲間では、夕方に網を張り、明け方には網の糸を食べて片付けてしまう。
枠をだけは残して置いて、明日も使う再利用をして使うクモよ。』
凄いのう。生まれた時から再利用する知恵があるとは、クモの仲間にはエライ奴と出来の悪い奴がおるんじゃのう。
よう知っとるのう。『ワシはHU会よ』
A さん。
見えない糸があれば風を頼りに、もしかしたら、甘いロマンの世界があるかも知れんのう。
札束の重みで糸がきれそうな Uより
9/26
9月25日の出来事 土曜日 オス鹿が朝方も夕方も鳴いているが、なにか哀愁的な声だ。
どちらも短い間だけしか呼んでいなかったから、彼女はすぐに飛んで来たのだろう。
メス鹿は素直で可愛いのう。
まだ、動物は愛の絆で結ばれている。こんな献身的な恋しているのだからそっと見守ってやりたいと思う。
しかし、ワシのそばでイチヤイチヤしてくれるなよ。
まあ、いいかぁ!
うちのそばに住んでいる鹿は、一年間にたった一度だけの恋しか出来んが…
ワシは羨ましいよ。
野生は何で一回だけなのか?
不思議な話しだが年一回のはずが、最近のイノシシは二回恋をするらしい。
猟師の話しだがのう?
気候の変化で「温暖化のせいかもしれない」と言っていたが…
今日のラジオが地球温暖化で南極の氷が一年で1.5メールとけているそうだ。
このまま進んだら今世紀終わりに全部とけて、海面が80センチ高くなると言っていた。
(聞き間違いかもしれない?)
あまりにも地球が可哀想だよ。
A さん
独裁者の政治家の判断で地球温暖化や核兵器を自由に操れるとは?
文句があるのなら独裁者同士が竹槍を持ってケンカすればエエ。
そのぐらいの根性がなけにゃあ、人の上に立つことが出来まあえてぇ。
勝った者がワシの主張と違っていたら困るがのう。
少し酔ったかな? Uより
9/25
9月24日の出来事 金曜日 西側に赤い太陽が沈み薄暗くなったころ、オス鹿が遠く響き渡る澄み切った高音の声で、
牝を呼んでいる。
稲の頭が垂れるころ年一回だけの発情期の始まりだ。
オス鹿は自分の子孫を残すため、メス鹿の取り合いが始まり、
角を突き合わせ真剣勝負する。
激しい戦いで勝残った勝者がメス鹿を獲得する。
厳しい世界じゃのう。
よう済みの風格ある角は自然にもげ、来年春に生えてくる。
メス鹿も合わせたように、年に一頭だけ春に出産する。
A さん
野生の世界は、年一回の発情期しかないのに、
うちのハトは人間と一緒で発情期が年から年中あるような気がするが、
気の精かのう。
愛どころじゃないのう。
優しい目をして可愛い顔している鹿なのに、野生の世界は厳しいのう。
ハトが駄目なら鹿でもエエ。戦いが嫌いだから…
勝ち目がない Uより
名付けでもめている奈良の鹿は天然記念物として保護されている。
9/24
9月19日の出来事 木曜日 朝晩、寒くなったのう。
秋の七草の一つ、亀崎の「萩」に花がうすらと紫色に色付き初めた。
家の前が通学路なので、四季折々の花を咲かせ、
子ども達に秋の訪れの夢を与えかつ、学習意欲に燃えたらと思って植えた萩が一人前に成長した。
小さなコンクリート擁壁面は冷たく感じるが萩は先端が、
しだれるから擁壁の面を花でおい隠しいっぱい咲かせ、
幻想的な世界を生み出してくれる「萩の擁壁」に変えてくれる。
満開になるころは秋祭りだ。
今では、近所では噂の萩になっている。昔からの伝承
『萩の字は“秋”の”草(草かんむり)”で「萩」になりました。
秋の彼岸に供えるおはぎは「萩餅」→「御萩餅」→「御萩」と呼ばれるようになった』
小さい頃、彼岸におはぎのアンコをちょこんと手の甲に載せ「食べてみんさい」と、
手を差しのべたお袋。
腹が減っていて、甘くてうまかった。
今でも「おはぎ」をビールの摘みにして飲んでいる時には「摘み食いをしたらいけんよ」
と言って突き出したお袋の手を思い出す。
何で摘み食いが悪いのか?
下品で卑しいと思っていたら「都合のいい部分だけを利用する性格の人間になったらいけんよ」が、
言いたかったことが今、分かったよ。
こすい奴もおるけぇ気をつけにゃ。
A さん
貴女のメールで生きがえったよ。
さぁ、今日から心機一転「心の人生」の出発じゃ
Uより
9/19
9月18日の出来事 土曜日 彼岸花が咲いていた位置から、数メートル先に憎きクズの花が咲いた。
何でクズが秋の七草の仲間入りしているのだろう。
雑草としては、これほど厄介なものはない。
成長は凄まじく木の上をおいつくし、木から新しい枝が上に伸びると、
それに巻き付いてねじ曲げてしまう。
だから山の電柱には忍び返しが取り付けられている。
草地を這い回り、あちこちで根を下ろすので、駆除するのは不可能に近いクズ。
草刈り機で刈っても切り歯にツルが巻き込み、いちいちエンジンを止め、
巻きついたツルをとる時間が多く仕事がはかどらず厄介なクズ。
刈っても地下に根っ子が残るのですぐに生えてくるクズ。
昔は草刈り場に生えていたら大喜びで宝もの扱いだったクズ。
飼料として馬だけでなく牛・ヤギなどの草食動物にとってはちやほやされた貴重品だったクズ。
しかも、いろんな昆虫のすみかになり、捕まえたら臭いマルカメムシは主で住んでいたクズ。
おじいさんに聞いたら団子や餅にして食べていたから根っ子は取り合いだったらしいクズ。
人間のクズはどう考えても、なんにも取る物がないのう。
A さん
クズも昔は宝物だったが、今では牛やヤギやウサギを飼う人がいなくなって
クズも必要にならなくなり伸びほうだいになり厄介もの扱いにされた。
今では年金亭主は勿論、高齢者も切り捨てられた。
政党が変わった。
民主党のみなさん頼みまっせ!
まだ年金を貰っていない Uより
9/18
9月17日の出来事 金曜日 ススキがあったチョッと先の川べりに一人ぼっちで真っ赤な彼岸花が咲いている。
群集で咲き乱れるはずの彼岸花が
何故一本で?
周りが一辺倒の緑で、しかもひとりで咲いているから派手な赤い色の彼岸花は良く目立ち
食欲・性欲を刺激し、情熱・活気を盛り上げているひとりで踊っている芝居は、
効果抜群の演出だ。
えらそうにチョッと涼しくなったからといって突然、ワラビに似て茎を伸ばして
鮮やかな色の花を咲かせて神秘的な感じもするが
心の中は毒が一杯詰まっているような気がして寄りつきたくない花だ。
何故?
よく見ると葉っぱがついてないじゃあないか。
どんな花でもスカートをはいているのに…
数日で花が終わって茎だけの丸裸になるその後で葉が伸びてくる。
花と茎を同時に見ることができない不思議な変わり者のだ。
しかも種子で増えることができないのだ。
やっぱり何か怪しいと思ったら、毒をもっているとは。
だから昔の人達は
田んぼのあぜ道や土手に、
彼岸花の毒性のある球根を植えることでノネズミが穴を開けるのを防いでいたらしい。
あとでしったが、
他の植物が枯れる頃冬の日を独り占めするかのように葉を伸ばすし山野を独占するらしい。
A さん
彼岸花が衣服も付けず、ひとりで咲いていたのはワシのことかのう。
ワシはチャント正装しとるがのう。
耐えて待つか?
彼岸花の花ことば
[悲しい思い出…
想うはあなた一人…また会う日を楽しみに…]
Uより
9/17
9月16日の出来事 木曜日 ロマンを夢見て小川の土手を散歩していたら、秋の七草の代表一つのススキがお見えしていた。
おーおーススキかぁまだ花は咲いていないが咲いたらどこに使っても絵になるよ。
何でじゃろう?
A さんみたいに、きりっとして美しい時もあるが悲しさを思い出させる面あるのう。
♪♪ なぜに冷たい 吹く風が
枯れたススキの 二人ゆえ
熱い涙の 出たときは
汲んでおくれよ お月さん ♪♪
学生時代によう歌いよったよ。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘シーンに使ってもエエし。
勿論、生け花にもエエし何でもつかえるのう。
ほいじゃがぁ
縁側にススキと団子を供えて蚊取り線香の煙りがなびいてA さんと一緒に
名月を見る後ろ姿は特選になるよ。
A さん
ススキを家の軒に吊るしておくと一年間病気をしない、という言い伝えがあり、
ススキの名前の由来は、すくすくと立つ草という意味からススキと言われている。
コスモスと違ってススキの茎は、
背が高く背筋がのび丈夫で弾力があり節が数ヶ所ありしっかり者よ。
それに比べワシは真反対だが心がある
Uより
9/16
9月15日の出来事 水曜日 弱者いじめの後期高齢者医療制度が始まった。
僅かな年金から保険料を天引きされ路頭に迷わされて生活している孤独なおばあさんが茄子を植えた。
天は弱者の味方か?
不思議に「もいでも、とっても」茄子ができる。
おばあさん早よう茄子を嫁でも食べにゃあ腐るぞ!!
そうはいかんよ、昔から「秋なすは嫁に食べさすな」と言うじゃろうが、
あんな嫁に食べさせるもんじゃあない、勿体ないよ。
どうして?
どうもクソもない。
秋茄子はとっても美味しいのに、嫁に食べさせたらお天さんに申し訳ないよ。
意地悪か、どうか知らんが、姑が嫁をいじめている。
あばあさん意味が違うよ。
「本当は、二つの理由があるのよ。
秋茄子は種子が少ないので嫁に食べさすと子宝に恵まれなかったら困るからよ」
よう知っとるのう。『ワシはHU会よ』
「もう一つの理由は、体を冷やすから食べ過ぎるのは体に良くないという姑の親切心よ」
なるほど!
「それにのう、天のお陰でなるのでなく、茄子は咲いた花がすべて果実になるのよ」
よう知っとるのう。
『ワシはHU会よ』何回も言わんでもそのことわかっているが、なんでかいの?
「それはのう、茄子の花は下向きに咲き、
引力の法則で雄しべの花粉が落ちて雌しべにひっつき受精するから媒介約の虫など必要でないからよ。
簡単に受精が出来るからよ」
お前えはエライのう。
『ワシはHU会よ』
「ついでに茄子は日照と水があればよくなる簡単に栽培できるのよ」
お前凄いのう。
『ワシはHU会よ』
A さん
秋茄子はほっとたらどんどん大きくなり今ビール瓶の大きさになっています。
茎が折れそうです。
秋茄子にしろ、秋の空にしても女性にとっては寂しいのう。
ワシにとってはチャンスの季節の到来か?
古い伝説に期待する Uより
9/15
9月14日の出来事 火曜日 かすかな線香の臭い、もの静かな畳の部屋で無言の世界で只一人、
ボーット、ビールを口にしていた。
ゾロゾロ・サラサラかすかに聞こえる。あっ ムカデだ!
まだ一本めだから酔っていなかった。
体調18pもある立派な体格のムカデだ。
狂暴で手当たり次第噛み付くぞ。
刺された大変どころじゃないぞ。
ハイ叩きはどこじゃ?
ゴキブリと違って足取りが鈍いのでハイ叩きは間に合った。
どちらが頭かわからないし短い足をいっぱいつけている。
何回見ても気持ちが悪いのう。
エイ、叩いたら汚い薄い緑色の体液がでて体をくねらせ、もがいていたが成仏した。
招待もしていないのにしかもサッシの窓枠なのに何故?
忍び入れる隙間がないのに、ワシは昆虫類に好かれているのか?
情けないのう。
まっあ、いいっか!嫌われより好かれるほうが。
ムカデは一匹殺しても夫婦でいるから、もう一匹いるから探さにゃあ。
「なんぼう探してもおらんよ。
一匹現れる環境だから自然とその他のムカゼも出現しやすいだけの話しよ」
よう知っとるのう。
『ワシはHU会だから』
A さん
ワシの廻りの環境は小動物しか、いないみたいで街に出ないと縁にぶっからないのう。
運動会でムカデ競走があったが懐かしいのう。その時には縁があったかも知れんのう。
まだ小学生じゃしょうがないか?
ムカゼは、商家では「客足が多い」縁起物と扱われることもあったと。
ほど遠い縁を待つ Uより
9/14
9月12日の出来事 月曜日 運転業務が終わり仕掛け作りだ。
日が暮れて「リーンリーン」とコウロギが鳴きだした。
ワシは8時頃「ジージー」と泣くのはミミズだろうと言うと
ミミズが泣くもんかい。
言い争っていたら隣りのおじいさんが、
『昔からミミズが泣くと言うのは迷信で
本当は「ジージー」と虫のような声で鳴くのはキリギリスの仲間よ』
じいさんエライのう。
『それにのう、イノシシがドングリやクリの実を食べて胃が焼けるので
ミミズを食べて消化不良を治す治療薬にしているのよ』
よう知っとるのう。『ワシはHU会よ』
そうか・・
お袋がミミズに小便かけたらいけんよ
なんで?
おチンチンが腫れるけえ
『それはのう、ミミズの糞は畑に養分を与える大切な肥料を作っているし
土壌改良しているミミズだから小便かけたら罰があたるからよ』
よう知っとるのう。
『ワシはHU会よ』
そうか・・
ワシも知っとるでぇ、雨が降ったらミミズが地上に出てくるのを
『それはのう
雨水が土壌中にしみこむと、酸素不足になり地上の空気を吸いに出るのよ』
ヘーヘー恐れ参りました。
A さん
知恵袋か知識か知らんが深いのもあまり面白ないのう。まあ重みがあってエエかーぁ。
そう言い訳しながらビールを飲んでいる。 Uより
9/12
9月11日の出来事 土曜日 え〜い、うるさいのう。
あっち行け、ワシ行く先に必ずいるハエトリクモ。
なんでこんなにいるのか異常発生か?
な〜に、三匹があっちに行ったり、こっちに来たりして徘徊して多く見えるのよ。
徘徊しながら小走りに飛び回り、餌のハエを探しておるのよ。
一般のクモは巣を張りめぐらせ獲物がひっかかるのをジート飽きもせず待っているがのう。
愚痴ばかり言って努力もしない人間によう似とるのう。
ほいじゃが自分で捕獲網を張るから一般クモのほうが人間よりまだ、ましか。
このハエトリクモは捕獲用の網を張らず、自分で汗をかき獲物を獲得するエライクモじゃ。
ジャンプが得意で素早くハエをとり移動の時も絶えず糸を出しているので
高台から壁転落死することがないエライクモよ。
エライのう
お袋が「ハエを捕ってくれるクモだから殺してはいけんよ」よう言いよった。
最近、ハエトリクモのお陰でめっきりハエがおらんようになったのう。
動物の死骸は食料不足で狸やキツネやテンがすぐに食べるからかのう。
A さん
賢いハエトリクモが身近にいるのに、
ワシもじーっと座ってタバコをふかしているが大丈夫かのう。
汗水たらして、さがさんと!
愚痴ばかり言って「果報は寝て待て」いまだに馬鹿なことを言っている
Uより
9/11
9月10日の出来事 金曜日 9/11
梅雨がいつあけたのか?
夏がいつ来たのか?ぐずぐずした天候でわからなかったが
空を見上げたら真っ青な大空。
雲がないと思ったら、いつの間にか綿のような雲が現れ、また見上げたら筋雲に変わっている。
まるでまとめて一週間分の雲をいっぺんに観察して得をした気分だ。
しかしながら、ようコロコロ雲の種類が変わるのう。
だから秋は「女心は秋の空」と言われているのかのう。
吹いてくる風は「A さん」のように清純で優しい爽やかな風で心を癒やしてくれる涼しい風だ。
秋が来たことをだめ押しする決め手の一手は!!
コスモスが咲いた。
ワシの大好きなコスモス、またの呼び名が「秋桜」と呼んでいる。
ワシも知らんかったが、明治二十年頃に渡来したんと。
そう言えば古代の万葉集や詩にコスモス名前が出てこんのう。
やっぱり「かれん」で素朴なコスモスが一番好きよ。
コスモスは景観植物としての利用は良いが河川敷などに外来種を植栽するのは自然破壊だと。
A さん
コスモスは日当たりと水はけが良ければ、
やせた土地でも生育するから手っ取りはやくてエエのう。
わしがこまい頃、姉が「コスモスの葉っぱをかいてごらん」と言っていたよ。
華も咲かない、ひとり日陰で住んでいる Uより
9/10
9月9日の出来事 木曜日 今年の運動会は三年振りに運転者の出し物をする事にした。
子供達に夢と希望を与えるために今年の題はジャックと豆の木にした。
毎年、仕掛けは練習 の時は成功するのだが本番になると失敗している。
しかし、失敗してもみんなおお喜びで盛大な拍手してもらえるから来年もやろう思い、続いている。
今年は仕掛けを夜も寝ずに知恵を絞って考えているらしい。
成功すればエエがのう。
しかし、もう失敗しているよ。
選んだジャックと豆の木の主人公のジャックが悪者だと知らなかった。
牛と豆の実を物々交換までは良かったが、
1・日本では雲の上は天国のはずが悪者の城があり悪魔が住んでいるとは。
2・金の卵を産むニワトリを盗むとは。
3・最後につるを切って、おおおとが転落死させるとは。
童話でも日本人と外国人の考えることは違うのう。
A さん
輝く星に話しかけるといつも何も言わずに微笑んでくれる、
夜空の星にロマンを求めているのに。
空に悪魔が潜んでいるとは信じられんよ。
やっぱりワシの上空にはエンマさんがいるのか?
Uより
9/9
9月8日の出来事 水曜日 秋が来たのう。
風呂でも入るか?
浴室に入ったら足元に5ミリぐらい虫がいる。
誰もいないので真っ裸で老眼鏡をとりに行った。
メガネをかけて、よく見ると親の姿にそっくりで、
ただ小さいだけで可愛いコオロギだった。
風呂場に入っていたら「ゆでだこ」になるぞ!
掴もうとしたらピヨンと高く飛び上がった。
こんな小さな昆虫でもチャント障害物の分別の判断できるとは、エライ。
生まれて体型が整ったらもう子どもではないのだ。
人間は二十年かかって一人前になるがのう。
しかも歳を取っても善悪の区別が出来んのもおるし、情けないのう。
二枚の前羽をこすりあわせて鳴き声を出している。
可愛いコオロギなのに縄ばり意識が強く気性が激しいらしい。
A さん
昆虫は小さな頭だから脳みそも小さいし何も考える能力はないと思うが・・
飛んだり跳ねたりして凄いのう。
数時間で親と同じ行動ができるとは。
ワシもそろそろ自立せにゃ Uより
9/8
9月7日の出来事 火曜日 小さな土手を歩いていたら<
全長1センチぐらいの大きさで灰色の蝶々がいっぱい飛んでいる。
あたかも、この下を覗きなさいと指示しているようだ。
おそるおそる覗いてみた。
「な〜んだ」
色鮮やかは青紫のホタル草じゃあないか。
「お〜い」
今時ホタルがいるぞ。
ワシは自慢げに現場に子ども達を連れて行った。
「あ〜れぇ〜」
朝、咲いていたホタル草がいない。
ホタルでもあるまいし飛んで逃げるわけがない、不思議じゃ?
お前知らないのか?
あれはツユクサと言って、朝咲いた花が昼しぼむことから朝露を連想させるから
露草と名付けられのよ。
「へ〜ぇー」
「儚さからと花の形からホタル草・帽子花・青花などの別名があるよ。
「な〜るほど」
花びらを美しく見せつけ役の短い雄しべが3本・ながい雄しべが2本・中間の長さの雄しべが1本・合計6本の雄しべに支えられて、
羨ましい限りじゃのう。
短い3本の雄しべは花粉出さず無用の長物に見えるが、
昆虫達は露草花より短い3本の雄しべが魅力的だから寄ってくるそうだ。
「ほ〜う」
受粉方法として自家受粉と他家受粉で繁殖させている雑草らしい。
「知らんかったのう」
珍しいのは同一株に雌しべと、雄しべを持つ両性花と雄しべしかない雄花の2種類の花を付けている。
これを雄性両全性同株と呼んでいるそうな。
「ようわからん」
人間に例えたらどういうことかのう?
除草剤でも枯れないツユクサがいかにして雑草として環境に適応し今日のように繁栄したのか?
謎らしい。
A さん
貴女もホタル草に似とるのう。
生き抜くために、涙を汗に置き換え、細い腕で頑張り屋おばさんになって、
差し出すメールは元気がもらえ感激です。
それでも暗く落ち込むUより
9/7
9月5日の出来事 月曜日 あっ、ゴキブリだ。フマキラーは?
ハエタタキは?
捜すが何処にもない、早ようせにゃ逃げるよ。誰も返事しない。
スリッパでおもいきり叩いたら、ゴキブリはドブを出して四散した。
後始末する時、気持ち悪かった。
ゴキブリは三億年前に出現して生きている化石と言われ、
人類滅亡後はゴキブリが地球を支配すると言われている。
ゴキブリは残飯や動物の遺骸は勿論、人間の垢や髪、和紙を食べるから絶滅させるのは困難らしいのう。
しかし、ほぼ全世界で食用・薬用として用いられ、国によっては養殖も盛んである。
東アジアでは油揚げが一般的である。
むかし姉がよその家で飛んでいるゴキブリが羨ましく家で飼って、
ゴキブリをスケッチしている間に隙間から全部逃げられ、お袋に怒られていたよ。
A さん
貴女は心の優しい環境のもとで育ったから美しくなったのかな?
ゴキブリも清潔な環境下で育成すれば臭みも少なく美味しいらしいのう。
ワシはビール三本飲むから、酒臭くまずいだろうのう。
なにから何まで見離される Uより
9/5
9月4日の出来事 土曜日 秋の空は凄いのう。高く澄んでスカットするのう。
おお空いっぱいに使ってあの雲、この雲、あっちの雲で自然は偉大じゃのう。
高さや風に流されて七変化する不思議な世界じゃ。
まるで動く画廊じゃのう。
いわし雲が出ると鰯が大漁だと言われているらしい。
ひつじ雲・すじ雲・わた雲・うす雲・おぼろ雲いろんな名前が付けられ夢があって面白いのう。
A さん
ワシは必死になってA 雲をさがした。
東の空から凄い速さで真っ白二本の筋を描きながら一直線にワシをめがけて飛んでくる。
出た、あったぞ!
凄いのう
ワシは発見した時、年甲斐もなく胸がどきどきした。
「捨てる神あれば拾う神あり」とはこのことか?
万歳万歳と喜んだのはつかの間。
頭上はるか遠くに出現した二本のすじ雲は、ゴーと言うだけで頭上を通り過ぎた。
調べたら飛行機雲でした。
A さん
小生はこんな運命なのでしょうネ
Uより
9/4
9月3日の出来事 金曜日 河川改修工事で測量をしていた。
テープもはらず手真似きで3センチ手前と指示している。
なんじゃこれは!
ワシの時代は水平距離を測るときはテ―プを張って距離を計っていた。
斜距離のときは対数表で足し算や引き算をソロバンで計算し掛け算などは計算尺を使っていた。
計算機が現れたら、
いとも簡単にサイン・コサインで計算間違いがなくなり現場で仕事が出来るようになった。
今は計算することなく、目標に焦点を合わすと赤外線で測量機器が指示してくれる。
ソロバンから赤外線の時代に変わった。
気がついたら四十年前のはなしで今昔物語じゃのう。
人生は進化したのかのう。
今の夫婦は退化したらしいのう。
夫婦が役割分担し洗濯当番・食事当番と決めてるそうじゃが、
買い物カゴを持って女房の後を付いて歩いているそうな。
馬鹿たれが
アホらしくて見ておられんよ。
情けないない世の中になったもんよ。
自然の法則で生物の世界は、雄は外敵から家庭を守り雌は子供を生み
子供を守り子孫を残して生きている。
あっそうか?
ハトの夫婦は不倫することがないがどちらが、
居なくなったら過去を気にすることなく新しい生活を築いているよ。
A さん
ワシもハトと同じように成りたいと思うが、
封建的で亭主関白だから現代社会に馴染まんのう。
時代遅れの Uより
9/3
9月2日の出来事 木曜日 コロは寝たきりになったけど目でワシを追いかけてくれた。 あの目は忘られんよ。 河川改修工事で掘られた土に黒い大きな羽のクロアゲハが二匹止まっている。
この小川にはいまで気が着かなかったが沢山の生物が生息し、
生物天国だったのにのう。
土の中に蜜があるわけでもないし、いつまでも未練残してもしょうがないけえ。
重機に潰されるぞ。
こう言ったら、まだ未練があるのだろうか?
一匹は飛んだがメスかオスか分からないが、まだとまっている。
未練があるのじゃろう
暫くしてフワリフワリゆったりと飛んでどこかに消えた。
可哀相に、夜露が防げる場所にたどりつければええがのう
どちらが雄か雌か観察するのを忘れた。
たしかオスは腰あたりに白い斑点がありますよねぇ。
A さん
安住の地であるはずの産卵場所を失い路頭に迷った
蝶々の行動はワシによう似とるのう。
子供のように、いつまでもメソメソしている Uより
9/2
9月1日の出来事 水曜日 やっと毎日、見上げている空に雲一点もない晴天日よりになったのう。
風も少しひんやりして気持ちがエエのう
こんなすがすがしい気持ちになるのも珍しいよ。
秋と言えば「女心は秋の空」と記憶しとるが、
女性は何でコロコロと心が変わるんかのう!
今日の空はA さんの心みたいに青く綺麗で澄み切っている素晴らしいのう。
とてもコロコロと天気が変わりそうもないのに。
何で女心は変わるんかのう?
あっ!赤トンボが飛んできた。
それもたった一匹で・・・
可哀想にのう。
その辺にいっぱい飛んでおろうがぁ?
ここを飛ばずに、あっちに飛べ、今だったら、秋だから心が変わる者がいるぞ!!!
「下手な鉄砲も数うてば当たる」ぞう!!
いらんお世話よ
ワシは極楽トンボで長旅の途中よ。
人の心配より、お前は上をみやげりぁ年寄りばかり、
下を見りゃあ孫のような子供達。
閑静なところで探しても見つかるまぁてえ。
横歩きしたら今なら秋だからぶっつかるかも?
チャンスもない、よう飛べない Uより
9/1
8月31日の出来事 火曜日 誰が植えたのか、鳥が運んだのか想像のつかない場所に自然に生えた。
うちのサンショウの実が色付いてきた。
古くから香辛料と使われており、
縄文時代の遺跡から出土した土器からサンショウの果実が発見されたらしい。
凄いのう。食べ物の引き継ぎは。ワシは子供に何も伝授していないが・・
サンショウには雄雌があります。
雄花は食用にされ、雌花は若い果実、
または完熟したものを利用しますが雄の木がないと実はなりません。
サンショウで土木時代の宅地造成工事時を思い出しました。
お前はサンショウにぴったりじゃのう。
何でや?
お前「サンショウは小粒でもぴりりと辛い」と言うことよ。
ようわからんのう?
「見かけや体は小さいけれども、気性や才能はなかなかで侮れない」と言うことよ。
それにアタリメにも似とるのう。
どう言うことや?
「かめば噛むほど味がでる」と言うことよ。
ふ〜ん、そう言うことですか?
褒められたんですかね?
A さん
見りゃあ「仕事が出来る人物じゃと、一目でわかるじゃろうが」と言ってやった。
しかし内心、心の中は桜で満開だった。
素直に態度で表現が出来ない Uより
8/31
コロがいなくなり人との会話がなくなり、選挙速報のワシの愚痴を聞く人もいなくなり、 落選した人はそれどころではないか? 8月29日の出来事 月曜日 もはやこれまでか
可哀想にのう。
小さな小川じゃに洪水が起きるわけでもないのに、財政困難の時代に河川改修工事せんでもえかろうにのう。
生態を崩壊したら人の心は自然界の厳しさや優しさを教わることがなくなるのに、情けないのう。
ひらりヒラリと腹部背面が緑色の細長く、細長い黒い羽四枚を開いたり閉じたりしてまるで蝶のように舞うっているハグロトンボが飛んでいる。情緒たっぷりじゃのう。
婦人が歯を黒く染めた「お歯黒」に似た羽の色からハグロトンボと呼ばれているらしい。
生息環境の条件として沈水植物が繁茂していることや、流れが緩やかなこと、水域から少し離れた範囲に未成熟時を過ごせる薄暗い林床があることなど環境が整った所でないと生息しない。
ワシが住んでいる環境は抜群にエエ所じゃのう、ここは。
「このトンボはお盆だけ許され、極楽からきた使者だから捕ったらいけんよ」と聞かされよったが、嫁が盆と正月だけ実家に帰ってもエエということかのう。
A さん
ゴクラク・ホトケ・カミサマトンボなどの呼び方があるそうな。
人間で「ホトケの顔も三度」「ホトケつくって魂入れず」と言われていたのにのう。
ワシは手を合わせることもなし、努力もせず、いつもほしい欲しいと願う。
貪欲な Uより
8/29
一票の重みと騒いでいるが?
馬鹿いてるんじゃないよ。 開票0%で当確をつけて、自慢している報道は人の心を踏みにじる馬鹿たれよ。 何とかなるよ。あの地盤があるから おじいちゃん、助けてあげて、祈る気持ちも、もてない。 余裕もない選挙結果だ。馬鹿たれが! 8月28日の出来事 土曜日 最近の蚊はブ―ンと音もさせずに、知らん顔をして許可無く刺すのう。
亀崎の庭の植木に水を撒いていたらいつのまにか吸血鬼に刺された。
痒いのう。こまい蚊なのに刺した後が、かゆいどころじゃあないよ。
バケツや空き缶や何処でもかしこでも卵を生むけぇ、増えるわけよ。
二三日でボウフラになり四回の脱皮して早いものは一週間で蚊なるらしい。
蚊の成虫は普段は花蜜や植物の汁液を吸っているがメスはおきくなったら悪いぞ!
オスは血を吸わないがメスは動物の血液を好きになり吸血鬼に変身するらしい。
メスは高タンパクな動物の血液が必要だからたっぷり血を吸い酔っ払った
ワシ似て「かや」の中をフラフラ上がったり下がったりしている
蚊をおもいきりパッチンと叩いたらワシの血を一杯吸っていた。
馬鹿たれめ!
吸血し、卵巣を発達させ卵を産み落とすらしい。
子供を産む為ならワシは献血するよ。
蚊の世界も少子高齢化社会になったらいけんけぇのう。
蚊が交尾して飛んでいる姿は見たことがないが・・・
A さん
生き残る為には手段を選んでいたら何も残らんのう。
理性と教養が邪魔をして駄目じゃろうてぇ。
蚊の真似も出来ない
Uより
8/28
株も昆虫みたいなもんよ! 下がれば害虫 上がれば益虫 手なことよ。 8月27日の出来事 金曜日 今年も、てんとう虫の大群が来なくなったのう。
館の周りに何万匹のてんとう虫が夜間、飛んできたのに!!
山の松が枯れ、好物のアブラムシがいなくなったからかのう?
おかしいのう。
てんとう虫は害虫を補食し天敵として人間に有益なものが多く可愛いし、
体型も宇宙船のようで半球型で背中は赤色・橙色・黒い天紋があり、愛らしい姿と形と行動はおとぎ話にでて、きそうなのう。
益虫で子供に好かれ可愛いてんとう虫が、窓ガラスに止まっていた。
てんとう虫を捕まえようとしたら、飛んだ。
でそれを追いかけたら二階から落ちたが幸い植木の上でケガはしなかった。
それ以来、落ちても万一火事が起きてもいいように二階に届く大きさの台杉を植栽した。
これで、てんとう虫のお陰で安心して二階で眠れることが出来るようになった。
捕まえると黄色の臭い液をだすけぇ、注意せんと。
てんとう虫の名前は、枝などの先に登り、太陽に向かって飛び立つことから、てんとう虫と名付けられたんと。
A さん
♪♪♪赤 青 黄色の衣裳をつけた てんとう虫が しゃしゃりでて
お月さま 愛のひかりて♪♪♪
ワシの伴走者は夢のなか、かぁのう
Uより
8/27
いろいろ気を使ってもらい有難う。 今日、植木職人が四五人弁当を美味しそうに食べていました。 8月26日の出来事 木曜日 あのあくどい悪代官スズメが今、水を変えたばかりのハトの浴槽の水を飲んでいる。
お前に飲ます水などないわい。アッチ飛んで行け。
「私はチットも悪い事などしていないわ」
すました顔をして飲んでいる姿は、なぜか大和撫子のようであった。
頭をさげ水を口に含み又口ばしを空に向けて飲み干す姿は幸せ一杯のようだった。
ゴックンと美味そうに飲む姿は、ワシがビールを飲む姿と同じように感じ、
恨むどころか一緒に飲みたくなったよ。
そんなスズメを見たら良寛さんの姿を思い出した。
庭に敷いてあるムシロに干してあるモミにスズメが群がって、美味しそうに食べている。
にもかかわらず優しい目をして笑って縁側に座っている良寛さんの姿を。
良寛さんは「子供の純真な心こそ誠の仏の心」と解釈したらしい。
又子供とかくれんぼや、手毬をついてよく遊び、
僧侶でありながらよく般若湯(酒)を飲んでいたらしい。
A さん
ワシは良寛さんに似とるのう。
「なにが?」
そうよ。ビールを飲むところが
。
これじゃ駄目か?
Uより
8/26
コロは家族のひとりであり、もう「どこに行っていたのか?帰りが遅い」と怒るものも、いなくなりました。 このメールと株が頼りになりそうです。 8月25日の出来事 水曜日 アメンボが池の水面を楽しいそうにスイスイと自慢の長い手足と中脚を上手に使い分けて軽快に移動している。
地味だが空を飛んだり水面を自由に動きまわるアメンボに憧れていた。
水の表面張力を利用して浮いているのだ。
ワシもアメンボ忍者を真似て足に下駄を履いて田んぼに入ったが沈んだ。
今、考えたら四つんばになり手と足に板を履いてたら浮いていたかもしれんのう。
もう、うちの裏レンコン畑が無くなったから、確認が出来ないのが残念じゃのう。
アメンボの弱点は石鹸などの界面活性剤が水に含まれて表面張力が弱まると、浮くことが出来ず、溺れ死んでしまう。
可哀想にのう。公害よ。
夜、電気の明かりにつられ飛んできたアメンボをつまみ出そうとしたら足がもげたこともあった。
ワシも可哀想な事をしたよ。
飴のような臭いがするからアメンボと名前になったらしいよ。
A さん
罰が当たって、恋の匂いも飛んできまあてぇのう。
Uより
8/25
昨日の夕方、コロが動物病院で星になりました。今日3時から火葬し、5時に骨拾いします。 動物葬儀屋さんに頼みました。 色々心配していただき有難うございました。 8月24日の出来事 火曜日 大変なことが起きそうなのう。
戦争を起こさなかった平和な国で自民党政治は良かったのにのう。
自民党をぶっ壊したる 。
当たったのう。
刺客を送った迫力は何だったのか?
無責任に刀すてるとは!
自分は最後までやりとけず
阿部晋三・福田康夫・麻生太郎に郵政民営路線を引き続きさせ、
オマケに次から次に総理大臣の椅子から引きずり落として、
「ワシ、し〜らん」
責任とらずに引退するとは。
官僚と闘い、大掃除しようと田中真紀子が日本の「夜明けの道しるべ」をつけようとしたが、
生みの母を更迭したけぇのう。
また三人の総理大臣が世襲議員で失敗した為、世襲議員は地元から出馬禁止するとは。
地盤・看板・かばんを引き続くのは当たり前の話よ。
かばんは贈与税をかけなければいけないがのう。
A さん
どんな日本に生まれ変わるか分からないが、どうあがいてもあと四年間は浮き上がることは出来ないのう。
民主党の分裂を祈るだけか?
拝むことも知らない
Uより
8/24
コロは猫のような声を出して訴えています。褥ソウ対策で体位交換が必要になりました。 8月22日の出来事 月曜日 会議中に携帯が鳴った。めったに掛けて来ない名前だったから電話をとった。
「いまクジャクが逃げました」
二重ドアにしているのに何でや?
「開け閉めが面倒くさいから歯止めをして掃除しているうちに外に出ました。
手で捕まえようとしたら逃げました」
網があろうに馬鹿たれが。
何の為に二重ドアにしたか?信じられないよ。
3日後に、
「道路にクジャクがいてクラクションを鳴らしても、どかないのですが、クジャクは何羽いましたか?」
馬鹿たれが、うちのクジャクじゃないか?
馬鹿たれ
「この辺に住んでいるクジャクだと思いました」
馬鹿たれ
クジャクの野生がおるもんかい。象がいたらどうするんか?
どうやらキジがウロウロするから同じように考えたらしい。
A さん
いまどきの若いもんは自然界を知らないから、将来大変な事になるぞ!!
自然界は沢山の知識をもつ宝の山なのに、親がしっかりせんと日本が沈没するよ。
早寝早起き、外で遊ばないと本当に火星の八ちゃんになるぞ!!
草も生えない土地は何の役もたたないからのう。
雑草も見え隠れしない
Uより
8/22
昨日のコロは11時30分まで起きていた。不思議だった?いままでに、ない行動だ。 8月21日の出来事 土曜日 小川のほとりにアリが住みかを掘っている。
穴の中から出てくるアリは小さな泥を口にくわえ外に運び出している。
アリ達は休む暇なく働いているが、穴の付近をウロウロしているのは、食料でも探しているか?
アリは、よう働くのう。
アリとキリギリスの物語を思いだした。
暑い夏に冬の食料を確保するため、アリは一生懸命に働き続けていたが、キリギリスは「なんとかなるさぁ」と言って遊んでいたそうな。
冬になりキリギリスはアリに食べ物を分けてもらいお礼にバイオリンを演奏した物語だ。
将来安定した年金生活がしたくて給料から天引きされても黙って払い続けた。
アリはちゃんと生活保障されている。
しかし、ワシらは年金生活が出来んのはどういうことか?
「将来なんとかなるさぁ」キリギリスと同じ考えで、社保庁の甘い考え方が無駄な施設をつくり続けたり、無駄遣いして財源を食いつぶし無くなったのよ。
自分達の行動の非を認めず、約束を破って年金支給額を半分に減らされ生活が出来ないのよ。
A さん
「備えあれば憂いなし」と教えてもらったがのう。
物語にもならんよ。なんとかならんかいのう。政権交代か?
なんとかなると信じてきた
Uより
8/21
コロは2時間おきに目を覚まします。 8月20日の出来事 金曜日 今日は大変な事が起きた。新車のレガシーのエンジンが、かからない。
ここまで乗ってきたのにそんな馬鹿な話がるもんか?
何度も試ろみたが、かからなかった。
ウンともスンとも言わない。
バッテリーでもあがったのか?
車から外に出て修理屋に電話した。
修理屋が来るまで時間があったので退屈しのぎに、窓ガラスが開いていたので外からドアを開けた。
いきなりクラクションが大きな音で泣きだした。
盗難防止が作動しのだ。
ワシは大慌てでドアを開けたり締めたりハンドルを、いらったり、していたら音が止んだ。
事件の原因はリモコンの電池が無くなったからだ。
けして、表に出る事がない存在価値もうすれている電池に左右されることになるとは…
動力源の電池が無かったら、ウンともスンとも言えない…
今からは電池が王様・神様・仏様だ…
「電池の寿命が切れる前は電波が弱くなり届かなくなるので
いつも一定の距離から発信して電池の容量を確認、作動しなくなったら近づくことです」
しかし、そろばんは電池が要らない。
光も水も大地も空気も電池があってもなかっても、起動する。
税金もとらないで、なぜ
自然はすべてのものに平等なのよ。お袋がよう言いよった。
A さん
人間の心はなんだろう…
電池が動かしてくれたら…
ワシも楽になるがのう…
電池が羨ましい
「なんのとりえもないから、ひとに負けずに人の倍、汗をかけ」とお袋が言ってた…
Uより
8/20
コロは赤血球の数値が悪いので輸血しましたが、なにも言いません。 8月19日の出来事 木曜日 いまはやりの地殻変動か?
ブルドーザーに崩されたような田んぼのアゼは見る影もなかった。
イノシシの仕業だ。
凄いのう
ミミズが食べたい一心に掘ったのだろ。去年までは電気柵が張られていたからこんな被害はなかった。
高齢になり水田を捨てるのもエエが、畑にして野菜を栽培すればエエのにのう。
宮本武蔵は高齢になり敵と太刀打ち出来ないと覚悟した時、剣を捨て書物に没頭して晩年を過ごしたそうな!
キュウリが1、5センチ曲がっているから規格品以外とは。
おお馬鹿たれが!
農水省が規格品となずけて、規格品からはずれた野菜は銭にならないから処分しているとは。
見た目は悪くても、切って食べたら誰もわかりもせんのに。
形より中身よ。情けないのう。
A さん
野菜に規格品制度なんかいるもんかいのう。
だから畑に積極的に農業転換できんのよ。
規格外にされた
Uより
8/19
8月18日の出来事 水曜日 小川に沿っている柿の木の下をサワガニが散歩していた。
道路を横断したら車に跳ねられるぞ。
要らん心配しながら、30メートル離れた栗の木に着いた。
栗の木の道路端には小さな緑色の栗が、いっぱい落ちている。
可哀相にのう。
異常現象の長雨でやられたんかのう?
蟹と柿と栗がそろったら猿蟹合戦か?
へぇー屋上には地球儀に似たスズメバチの巣があり、兵隊蜂が出入りしている。
倉庫にはうすがある。
牛の糞があれば役者が勢揃いして猿蟹合戦の物語ができるのう。
あるもので生活をせいと、よくお袋が言い寄ったが本当じゃのう。
ほいじゃが、この物語はおかしいよ。
柿の実は一年でならんのに。
どうして?
A さん
桃栗三年、柿八年、柚木の馬鹿たれ十八年、銀杏のきちがい三十年と言われてるけぇ。
「妻の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生、あぁ〜あコリャ、コリャと書いてありました」
柿は実をつけるまで八年かかります。
河川工事で素材も無くなり、もうこのようなメールも書けなくなろうてぇ。
自然の中から生まれる素直な物語りがなくなり、偏見と個人独走な物語になりそう。
情けないないのう
自然に逆らっていきることは出来ないのに!
逆らってまでこわだり、失うものもない
Uより
8/18
8月17日の出来事 火曜日 老犬コロはワシと同年輩だそうな。
そんな馬鹿な?
何故?
同じ年でも小型犬は大型犬よりも?%も若いらしい。
それならワシもガリバーよりも小さいけぇ、今18歳か?
コロは歩くことも、起き上がることも、出来なくなり、食べることは勿論水も飲むことも出来ない。
ベッドで寝ているが意識はあるみたいだ。
小便をする時、小さな声を出すのでベッドから出すと小便をする。
「トイレに行けないのでオムツしているから大丈夫ですよ」
よく聞く言葉だけど、人の心を大切にした会話ではないのう。
コロが「何か言いたい仕草するが」ワシにわかるのは、少しでも長生きしてワシの心を癒やしてくれていることだけだ。
コロの介護をしていて、被爆して白血病になり最後には輸血しなければならなくなった人を思いだした。
「何で、こんな体になっているのに生きているのはおかしいと思いでしょうね?」と言われた。
「つまらない体だけど主人は他人と同居するのが嫌いだから少しでも長生きして、主人のそばにいてあげたいんです」と言われた。
ワシは何も言えなかった。
凄いのう。夫婦の絆は。
定年になって、家で冷房つけ缶ビールを飲みながら高校野球を見て応援していたら「金は持って帰らんし、朝からゴロゴロ横になって、昼間から飲んで掃除の邪魔よ。生ゴミよりたちが悪いんだから」と言って冷房を切り買い物に出かけた女房がおるのにのう。
A さん
ワシは生あるときに友情や愛情に全力投球で完全燃焼したいと何時も思っています。
少しぐらいの変化球を投げる余裕がない
Uより
8/17
8月15日の出来事 月曜日 久しぶりに牛田に行った。
懐かしい工兵橋の吊り橋だ。中学の時、橋の上から飛び降り川の流れに沿って神田橋まで泳いだもんよ。
満潮になればサユリが泳いでいたがのう。
干潮になれば姿を見せる砂浜は牛田の領土だと主張し
白島の子供達と、領土問題でしょちゅうケンカしたもんだ。
工兵橋は市内に唯一残った橋で、原爆投下されたが爆風方向に対して平行に架かっていたため被害がなかった。
平和・平和と騒いでいるのにいまだに工兵と呼んでいる。
大人も子供もかわらんのう。
祗園新道に沿って架けられている「新こうへい橋」の名称は白島の住民と牛田の住民の間で紛争がおきたそうな。
「公平に」との意図で工兵でなく
「新こうへい橋」にしたそうな。
A さん
誰か架け橋になってもらわんと、駄目じゃろうてぇ。
Uより
8/15
今日からあなたの好きな季節になりそうですね?
しかし、一週間は心が暑くなりそうですね?
今から卵丼を買って帰り一人でいただきます。 8月14日の出来事 土曜日 夜、障子を開けていたら、こがねむしが網戸に止まった。
♪♪こがねむしは金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた。
飴屋で水飴買って来た。♪♪
小さくて黄金に輝く羽のもち主である黄金むし。
夜ブーンと優しい音をたてて飛んできた。
早く捕まえにゃあ。心豊かに成りたくて黄金むしにあやかりたくて買った宝くじ。
宝くじ300000000円が絶対当たると信じて宮島まで買いに行ったのに600円とは、情けないのう。
黄金の馬鹿!
黄金むしの正体は
食糞と食葉類に分けられ、食糞は動物の糞や死肉を食べ、食葉類は植物質を食べて見かけはよくても気持ちの悪い昆虫だ。
害虫でもある黄金むしを知っている大人達は不潔だから嫌っています。
子供達喜んで捕まえて遊んでいます。
いずれにしろ悪銭身につかずで、当たらんでぇ良かった。
しかし、黄金むしが家に沢山住みつくとその家は裕福になるという伝説がある。
A さん
もはやワシには夢を見る資格が無くなると思ったが、伝説を信じるしかないのう。
いつまてたつても、夢を追い続ける
Uより
♪♪♪♪♪
真冬なのに、風もなく穏やかで静かな海は絶好の釣り日和だ。
のどかでやっぱり海はエエのう。
さあー今日は釣るぞー!!
お〜来たぞ!
釣り竿の穂先がグーットと曲がった。何回も曲がる。
よーし、きたぞー!リールを巻いた。
な〜んだ、軽いじゃないか。ワシは竿を置いた。又穂先が動く。
何じゃこれは?
スジを引っ張ってみた。いかにも釣れているように重りが引っ張っぱられるが魚のあたりではない。
底で重りが渦巻きにまきこまれている感触だ!
海中を覗いたら海底から舞い上がったのだろうか?
2センチぐらいの小さな黒いものが、いっぱい回転しながら浮遊していた。
ヘドロでもないし、石油のカスが黒くなったような感じなものだ。
海面は潮の満ち引きに上がったり、下がったりするだけだと思っていたし、風に乗って波が押し寄せて来るのは分かるが…
今日の海面はいつもと違うぞ!!
何じゃこれは?
流れは速いし海が踊っているぞ!
まるで海の中を川が押し寄せて来る感じだ!
風が吹いているわけでもないのに海面の一部分が洪水の時の川のように高さ30センチの白波をたて、渦を巻きながら海面を流れている!
地上で起きる竜巻と同じような現象が海中で起きた渦巻きなのか?
この光景は信じられない!
目に見えない世界をさまよっているようだ!
このままでは船ごと海中に吸い込まれるぞ!
早くエンジンをかけ!
脱出だ!
恐るべき出来事であった。
もしかしたらワシは天国と地獄をさまよっているかも知れないぐらい恐ろしかった。
山奥に住んでいるワシには、理解出来ない恐怖現象に出くわしたのだ!
後で知ったが、これが海峡だとは?
凄いのう。自然界の力は。
知らんかったのう。自然は嘘をつかんのう。地形によって色々な流れに変化するらしい。
釣島海峡の中で釣っていたとは?
魔法でもない事がわかり海峡を理解したら、あとは簡単で操縦さえ間違えなければ、楽しい釣りになった。
釣果はいい形のアジとメバルで盆と正月がいっしょに来たように釣れた。
A さん
相手の性格や状況の把握が出来たなら操縦するのは容易いが七年、十三年目が本性を現すから気をつけにゃあ?
もう過ぎ去ったことか?
ワシのことかぁ?
Uより
『参考』
海峡とは、海が陸地によって狭められている水域のこと。しかし、アメリカの五大湖や、カスピ海などでの例外もある。 さらに狭いものを瀬戸といい、比較的広く長く続いているものを水道という。
♪♪♪♪♪
獣の駆け上っがった足跡がある。
思えば3年ぐらい前に三頭の鹿がタムロしてクラクションを鳴らしてもエラソウに逃げなかった場所だ!
ひどく崩れ落ちている痕跡は頻繁に出入りしている証拠だ!
いまどきなんでだろう?
あっ そうか、猪の繁殖期は12月頃から約2か月間続くから猪の仕業だな!
猪の世界は腕力の強い雄が牝を支配するらしい。
傲慢が社会に通じとるのは今の小沢政権に似とるのう。
猪の子供達はみんな兄弟になるのよ。
そうか気の弱いワシはそんな社会には住めんのう。
牝を探すのに必死で、あっちこっち探し回しているとはのう?
信じられないよ。
人はこの道を獣道と呼んでいる。
この獣道をたどっていけば例の山小屋につく
。
獣道が何故出来るのか?
平素のときは休息場や隠れ場と採食地との間など、同じコースを毎日通るので地面が踏みつけられて固まり、低木の小枝は折られ、草が生える暇もないぐらい踏みつけられて出来る獣道は関心のある人はすぐに見つかるよ。
スパーフジの駐車場に車を置いて買い物行く途中
何じゃこれは?
30センチぐらいの幅で芝生が剥がれた一本の細いみちがある。
人間が作り上げた獣道だ!
そういえば、人の出入りの多い大きな公園や駐車場にも、花壇が踏みつぶれたりして細い道が出来とるよのう。
設計者が導線を考えずに設計しとるから出来るんじゃろうてい。
人間も獣も考えることは一緒かぁ?
近道がエエが口癖のように……『 急がば回れ 』……
『急いでいるからといつて危険な近道を行くと、障害や事故など思いがけないことで かえって時間がかかってしまうことがある。
少し遠回りでも、安全で確実な道を行ったほうが、結局早く目的地に着くから』
ようお袋が言いよったがのう。
A さん
マンションで飲むよりも、木造建てのボロ屋の近くの木陰でせせらぎの音を聞きながら 飲むほうがましか?
それとも船上で足先の親指に巻き付け、たらした釣り糸の魚芯を待ちながら飲むのがエエのう。
半ば諦めの
Uより
♪♪♪♪♪
海は一日に二回ずつ潮の満ち引きが起きるのよ。
なんでやぁ?
知らんよ。自然に起きるのよ。
ワシらと違って、太陽と月がバランスよく連絡しあって、それに地球も参加して自転しているからよ。
へぇー
潮が満ちるのを満潮、潮が引いていくのを干潮といい、この二つを合わせて,潮汐と呼ぶのよ。
大潮は満干の差が最も大きい時で、小潮が満干の差が最も小さい時をいうのよ。潮の高さで長潮→若潮→中潮→大潮→小潮といい、このパターンを繰り返すのよ。
よう知っとるのう。
このぐらいの事は小学生でも知っとるよ。
若潮、長潮の時はあまり釣れないのよ。広島湾は満ち潮がよう釣れるよ。
なんでや?
魚が寄ってくるんじゃろうてい。
陸釣りのもんが言う言葉じゃがお前、船釣りじゃけえ潮は関係なかろうがぁ?
知らんよ。碇をうつのが面倒くさいし、ワシの船がイカダにぶっかぁちゃいけんけぇ、潮は関係なく風向きで係留させるのよ。
釣れまあがぁ?
そうよ、釣れんよ。条件が揃った時たまに釣れるということよ。
船が壊れたら、船が可哀相なけえのう。話しは変わるが、エエことを思いついたよ。
天候にあまり左右されない不滅の干潮と満潮の高低差を代替えエネルギー(例えば電力発電)として利用出来たら、太陽系無くなるまで安心じゃがのう?エエと思わんかい?
知らんよ、誰かに聞いてもらえやぁ。
A さん
あれも駄目、これも駄目と注文付けていたら誰も寄って来んですね。
誰もいない海にいる
Uより
ご苦労様でした。
♪♪♪♪♪
黄色い花が目に留まった。
近づくと甘酸っぱいいい匂いがする。
露が花びらを光らし、いっそう優しく演出している。
薄い黄色の柔らかい花が美しい心に引き込んでくれる。
何でだろう?
それもそうじゃろうてぇ、
昨日まで株が正月から上がり続けていたから、ワシの心は不満がないからのう。
それにしても綺麗じゃのう。
おじさん!
この花は何という花?
ローソクのろうを書いて下に梅を書いて「ろうばい」と言うのよ。
蝋梅か?
花を見たら若く、新春の花のように見えがのう。
何じゃこれは?
花のそばにザクロに似た2cmぐらいの大きさで先端にヒゲのようなものを付けて黒いぶら下がっているものは?
それはのう。
今可愛く咲いとる花の下に 「実」をつけるのよ。
種がようけえあるけぇ、秋口に種を蒔いていたら春に芽が出るよ。
「ろうばい」は種から育てるのよ。あっちにも大きいのがあるよ。
優しい花じゃが、種は毒を持っとるけぇ気をつけよ。
へぇ!!
隣りの小さい赤いつぼみは何の花なのかね?
知らんよ。
おばんが植えとるけぇ。
A さん
エエのう。伴走者がおるとゆうことは !
会話が成立するし、自分が知らないうちに花が少ない冬のさなかに「ろうばい」を咲かせ、とてもいい香りを庭中に漂よわせ、何時の間にかに心地よい気持ちにさせてくれる伴走者の心構えは。
知らず知らず癒やしてくれる人を求めている
Uより
♪♪♪♪♪
蕗の薹でふき味噌を作ったからご飯に付けて食べてみんさい。
ふきの香がして春が来た感じがするけえ。
何!
蕗の薹?
二三日前探してなかったのに?
やっぱり春は来ていたのか?
まだ蕗の薹がありますか?
明るいうちにきてみんさい。
ワシは半信半疑で早速見に行った。
何処にあるんやぁ?
枯れたふきの葉っぱを見つけて茎をたどっていけばあるけぇ。
言われる通りにしたら蕗の薹のつぼみがあった。
よ〜く見ると、どうしたんこれは?
全部蕗の薹があるのか?
そうよ、条件が揃えば茎が地下をなんぼでも這って生えていくのよ。
ここは蕗の薹が好む水が豊富で風があまり強くない土地じゃけぇ繁殖するのよ。
竹の根っ子に似とるのう?
いらんことを考えず、触ってみんさい。
摘まんでみて柔らかければ雌株、硬ければ雄株よ。
雌雄異花であるからのう。
雄は硬くなるのか!知らんよ。
お前、よう知っとるのう。
HU会じゃけぇのう。
ほいじゃあ春一番は何のことやぁ?
最後の伝説を読んだらわかるよ。
それよりは、蕗の薹の芽を持って帰って家のなかで陽が当たる所に置いていたら白い花が咲くよ。
昔は沢や斜面によう花がいっぱい咲いていたがのう。
環境が変わったんじゃろうてぇ。
この道筋も「せんぶり」がいっぱい生えていたが今は一本も生えておらんけえのう。
情けない話しよ。
「せんぶり」は芸北まで行かんと見当たらんよ。
へぇ〜
温暖化のせいか?
そうじゃろうてぇ、雪も積もらんけえのう。
A さん
ワシの心は温暖に燃えているのに世間様は冷たいのう。
冬は冷たいのを忘れている
Uより
「その昔、雪は無色透明だった。色をほっしった雪の妖精が花々に色を分けてほしいとたずねまわったがけんもほろろに断られ途方にくれてしまった。それを見かねたフキノトウが自身の花の色である白色を雪にわけたのでそれから雪は白色になった。それ以来、雪は全てを白で覆ってしまうが。色を分けてくれた恩義を感じてフキだけは遠慮してふりわける(実際にはフキが雪から這い出すように咲くのだが、雪があたかも遠慮している様)ようになった。」と書いて有りました。
ご苦労様でした。
♪♪♪♪♪
♪♪♪
春がきた 春がきた どこにきた
山にきた 里にきた 野にもきた
♪♪♪
近くの山に行った。探したがなかった。春は遠かった。
チーイ、チーィ空から今 流行りの政治家の天の声か?
さえずりか?
どちらか知らないが?
何か聞こえてくる。見上げれば柿の木に30羽ぐらい群がっていた。
何じゃこれは?
よーく、見ると美味しそうに柿の実を食べているのか?
吸っているのか?
どちらか知らないが、忙しそうに飛び回って柿をつついている。
柿から柿へと飛び移り,枝の先で逆立ちをするような格好は、まるでカルワザシだ。
美味しいのか?
思わず舌なめずりしている小鳥もいる。
よーく見ると全長12cmぐらいで、緑がかった背と暗褐色の羽をし、目の周りの白い輪があるじやぁないか。
なんだぁ〜「メバル」じやぁなく「メジロ」じやぁないか〜。
お前ならよ〜う、知っとるよ。
いつも夫婦でウチの庭に来てミカンを食べているとヒヨに餌をよこどりされても、
ワシに似て争わず黙って見ている気の弱い小鳥じやぁけいのう。
独り言をいいながら柿の木を見つめていた。
ピョンピョン跳ねながら杉林の中を入ったり柿の木に出たりして喜んでいる。
突然ハトより少し大きいハイタカが柿とメジロの間に飛んで来て薮に消え去った。
一瞬の出来事であった。
誰が避難命令を出したのか知らないが、あれだけいたメジロが一羽もいなくなった。
野鳥は凄い!
危険を感じたら何らかの合図をして仲間に危険を知らせるけぇのう。
ツバメはピーと高い鳴き声で合図しているし、
カラスは一羽は必ず高い所にいて見張りしておるけぇのう。
メジロはタカに誘拐されたのだろうか?可哀相に!
A さん
事件以来、仲間達は恐怖感に怯え、何処かに身を隠したのだろうか?
これも弱肉強食か?
あれだけ仲が良かった夫婦だっのに独りものになったタカの犠牲者は可哀相じゃのう。
不幸なのはワタシだけではなかった?
Uより
込み合っていること。
メジロがお互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶことからいわれる。
《ハイタカのメスは背面が灰褐色で、腹面の横じまが細かい》
おわり
♪♪♪♪♪
バスの運転手4人とワシが恐怖の追撃劇を目撃した。
遠くで見るのはたまに出くわすが、身近に見たのは初めての事件だ!
うちの白いハト8羽が気持ち良さそうにグランドの上空を旋回していた。
平和に過ごしている世界に何の予告もなく体調50センチぐらいの大きさでくちばしも爪も鋭く、翼は細くて先の尖った猛禽類の1羽のハヤブサがハトの群れに突進してきた。
驚いたハトの群れは集団で逃げているうちに一羽のハトに狙いを定めたのか?
ハトとハヤブサの追撃事件が始まった。
必死に逃げるハトは捕まりそうになったら急降下する。
また捕まりそれになったら急降下する。
何度か繰り返しているうちに、何処からか1羽のカラスが現れた。
救助隊だ!
カラスは二羽の鳥の後を追ってハトを助けようとするが二羽のスピードに着いていけない。
早よう逃げんかい。
ワシはただ祈るだけだった。
ハトはグランド周りを何回も旋回している。
カラスの習性を知っているのだろか?
カラスは自分の縄張りに侵入してきたら怒って追い払っのだ。
もしハトが縄張り以外に逃げたらカラスの救助隊いなくなる。
凄い!うちのハトは偉い!
褒めているうちにカラスの援軍3羽が駆けつけて来た。
スピードにはついていけないから、知恵を出したカラスは、二手に分かれて
、今度はハヤブサを挟み込む作戦だ。
ひっこく追うハヤブサだ。
ワシらの頭上10メートルの高さまで降下しても凄いスピードでハトを追撃している。
カラスは飛んいるのか止まっているのか、わからないぐらいのスピードだったが、ハヤブサを挟みうちに成功した。
ハヤブサがひるんだ隙にハトが逃げた。
残った7羽の白いハトは、しばらく空高く飛んでいたが、何処かえ消えた。
ハト小屋に帰って数の確認をせにゃ
A さん
野生動物も大変じゃのう。
助けてやりたかったがワシは飛ぶ事も出来んし、もし飛べてもカラスのように仲間がおらんけえ、駄目じゃろうてい。仲間は大切じゃのう。
早よう仲間が見つかればエエのに
願う
Uより
おわり
♪♪♪♪♪
自然界で自由自在七変化するとは。
一夜にして雪景色に変えるとは。
それにしても綺麗じゃのう。
雪が11センチ積もりました。
水は凄い!
雲になったり、雨になったり、霧になったり、ある時は雪になり、ある時はあられになり、またヒョウになり、露なり、湯になり、蒸気になったり、霜柱なり、また氷になり、柱氷になったりして。
今日はどの車もつららがぶら下がっている。
¨水の力は凄い¨の一言です。
空から地上まで空間をいっぱい使って色々な環境に変化させ。
生活に活力を与えエネルギーになり、有り難いもんよ。
感謝せんと。
そういえば水は人の心によう似とるのう。
喜怒哀楽が…
つららというのは、よく推理ものの小説なんかで完全犯罪に利用されたりするのう。
つららで殺し、溶けて凶器がなくなったりしてのう。
知っていますか?
つらら女は、日本に伝わる民話。
人間の女になったつららの物語で、雪女と混同される場合が多いと言われています。
あらすじ [編集]
独身の男が、自分の家の軒下にぶら下がった、つららを見つつ「このつららのように美しい妻が欲しい」と嘆いていると、その願いの通り美しい女が現れ、妻にして欲しいと願う。女は男と夫婦になったが、なぜか風呂に入るのを嫌がった。男は無理に勧めて入浴させたが、女は一向に上がってこない。心配した男が風呂を覗くと、女の姿はなく、湯船に氷の欠片がわずかに浮かんでいた。
この女はつららの化身だったのだ。
A さん
切ないのう。何という伝え何だろう?
嫌がっている者を強制的にすると「元も子もない」と、いう事ですか?
失うものがないから強がりの
Uより
♪♪♪♪♪
しめ飾りなどの縁起物を燃やして無病息災を祈る、小正月の伝統行事「とんど祭り」だ!
集会所に集まり役割分担する。大人達は各家が事前に切った「もうそう竹」をダンブに積む係だ!
積んだ「もうそう竹」は道路いっぱいに笹が広がり、まるで巨大な竹棒木に変身したのだ!
集まるは集まるわ、もういらんだけの竹が集まったのだ!
子供達は二人がかりで田んぼのなかを通り現場まで運ぶ仕事だ!
約100本の竹の中から3本選び芯を作るのだ!
立てた3本の竹の真ん中に「やば」を入れる中入れだ!
《やばとは小さな木を束ねたもの》
芯棒が出来たら次々と竹をかぶせていくのだ!
竹が倒れだしたら、「かずら」で二重に巻きにして、なかじめだ!
また竹をかぶせ、最後の「かずら」で縛ったら高さ約15メートル、直径約10メートルの巨大な「とんど」の完成だ!
「とんど」の中に正月のしめ飾りを投げこむさあ、今年の年男と年女の点火だ!
「とんど」は勢いよく燃え上がった。「パチパチ」と竹がはじけ、バーンバーンとビックリするぐらい大きな音をだすが竹は縦に割れるから心配はないが、たまに飛んでくることもあるのだ!
凄い炎と凄い煙りは音と、ともに炎が空に舞い上がると、集まった参加者からは大きな歓声が上がったのだ!
♪♪♪
何があってももういいの
くらくら燃える火をくぐり
あなたと超えたい天城超え
♪♪♪
見ているとこんな心境になるのだ!
空高く燃え上がる炎に健康を願った。
「書き初め」を天高く舞い上がれ、祈ったが燃え尽きたため息子はいまだに字が下手だ!
大人達は「もうそう竹」を斜めに切り、筒の中に日本酒を入れ残り火で沸かすのだ!
竹で作った湯のみで飲み交わす。竹の香りがなんともいえないらしく、飲めや飲めやで一升二升はすぐに空瓶になるのだ!
子供達は鏡餅を竹先にくぐり付け、焼くのだ!
「とんど」の炎を使って焼いた「もち」を食べると健康に過ごせると昔から言われているのだ!
焼き上がった「もち」をおいしそうにちぎり、「うちのもち食べてみんさい」各家の餅をつまみにして飲んだもんよ。
A さん
みんなは適当な時間になったら、帰るが5、6人の「のんべ」はここから宴会の始まりだ!
同じ話題を繰り返す頃、オキが段々と小さくなっているのだ!
自然に寒くなるので解散することになるのだ!
午後3時から始まり、家についたら午前1時でした。
30年前の話でした
Uより
♪♪♪♪♪
株価は上がったがワタシの株は鼻先ぐらい飛び出してスタートしたが、今年は虎のように迫力ある市場にして欲しいよ。
寒の入りが始まる5日の小寒も過ぎ、今日は春の七草じゃのう。
せり・べんべん草・母子草・はこべ・小鬼田平子・かぶ・大根の七種類の植物である。
『この7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補給』と、いうことらしい。
A さん
水田周辺を探してみたが、形を知らないので「あるかないか」分かりませんでした。
植物図鑑を見て取りに行けばエエのにのう。
例えあったとしても料理する人がいないよ。
Uより
♪♪♪♪♪
初釣りだ。
海上の波は穏やかであったが、北西のきつい風なので釣り場は宮島裏のイカダに決めた。
キツイ風は冷たくキツイので船首を風向きにしキャビンを盾にして風をしのいだ。
さあ準備完了だ。
今年初めての釣り初めだ!!
糸をたらし底を取ろうとしたら竿がしなった。
グイグイとひっばる。「おーいカキイカダに入り込むなよ」祈りながら、リールを巻いた。
上がってきた。オー20センチの本メバルだ!!
これは調子がエエぞ!!
潮が変わったとたん、釣れなくなった。
まぁエエかぁ!!
3家族分釣れたし、形も揃っているし、今日の釣りの成果は場外ホームランだ。
午後3時に納竿だ。湖面のような海面を
♪♪♪
海は広いな大きな
月は昇るし
ひが沈む
♪♪♪
暴走族が顔負けする速さでアクセス一杯にふかし、
時折海水がボート全体に海水を浴びさせいた。
無事到着!
A さん
酔心で一匹1600円するメバルを手料理していっぱい飲みながら食べます。
今年はついとるぞ! Uより
♪♪♪♪♪
外庭を見れば白いハトが寒いのに1人ぼっちで行水している。
空を見上げれば鷹ではなく黒いカラスが一羽飛んでいた。
やっぱり駄目かぁ?今年も儚い夢を見るしかないのか?
と思ったら2日から3日に見たのが初夢らしい。
お〜よかた良かった。
今日は年末に買った宝くじが当たった夢をみるぞ!
A さん
励ましの年賀状もあり、自分の人生は自分で開拓せんと!
張り切る
Uより
参考まで
一富士:富士山のように、高くて美しい山、山のように末広がりのものがでてくる夢。高い目標や理想をあらわし、立身出世を象徴します。
二鷹:鷹、鳥のように大空を舞うものが出てくる夢。可能性の広がりや自由な行動力をあらわし、開運や夢の実現につながります。
三茄子:茄子や、果実、野菜など実るものが出てくる夢。事を「成す」に通じ、蓄財や子孫繁栄をあらわします。
と書いてありました。
♪♪♪♪♪
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
終(おわり)なき世の めでたさを、
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う今日(きょう)こそ 楽しけれ。
♪♪
初日のひかり さしいでて、
四方(よも)に輝(かがや)く 今朝(けさ)のそら、
君がみかげに 比(たぐ)えつつ
仰(あお)ぎ見るこそ 尊(とう)とけれ。
♪♪♪
肉屋さん・魚屋さん・寿司屋さん・文房具屋さん・米屋さん・豆腐屋さん
・オモチャ屋さん・雑貨屋さん・カメラ屋さん等は元旦を含め三が日はぜ〜んぶ休みでした。
お袋は料理は一切しないでおせち料理を三が日食べさせていましたが、
最後は重箱は一段になっていた。
お年玉をもらった後は「子供は風の子」と言ってタコを揚げたりコマをまわしたり、
女の子は羽子板で羽根突きや手まりで遊び、スゴロクをころがし宝島ゲムした。
飽きがきたらみんな外に出てかくれんぼの缶蹴りだ。
素朴な遊びだが心がみんな通っていた。時代が変わったのでなく、
日本の文化を切り捨て商店街消え、個々の長所を摘み取り、
自然の法則を無視した為人の性格が変身したのじゃろうてぇ。
太陽は昼間しか輝かないが、
月は夜優しいロマンを与えてくれるが時々お袋のように昼間に空から監視に覗いている。
正月 あけて食べた「おじや」うまかった。
56年前の話でした。
今はごらん通りです!!
とうとうろくがつとうかに、しんせいしなくてもほしくもないのに、ろうじんてちょうがきょうせいてきにおくってきます。
むだがすきで、ねんきんくらしをいじめる、にほんせいふ。
A さん
今年も宜しくお願い申し上げます。
貴女にいっぱいいいことがありますように。
Uより
♪♪♪♪♪
人間の煩悩を打ち消すかのように鐘が…反省を促すかのように日本中鐘の音が響きわたる。
107回目の音が今年最後の鐘で、最後の108回目の一つの「ご〜ん」の音色が新年の始まりの合図だ。
心深く静かに一年間の反省をして新たな決意をする除夜の鐘……
除夜の鐘が始まる前は、2チャンネルしか映らないテレビに釘付けにされている…
日本中のほとんどの国民はNHKの紅白合戦を見て歳を越した…
気になる勝敗だが、ワシは紅白合戦の勝敗を見届けることは出来ず寝てしまった…
起きたら「おめでとう」と言って、赤組が勝とうが白組が負けようが知るよしもなかった…
お年玉が気になって「おとそ」気分にならなかった…
55年前の話でした…
今年は生まれて、初めてメールを書いた…
書いたり消したり大変だったが…
手紙より楽だった…
メールを出すことに生き甲斐を感じた年だった…
A さん
ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。
1月は時々メールを出しますから読んでみて下さい。
長い間ありがとう。
Uより
おわり
♪♪♪♪♪
寒気団が歳神様を連れて!!
明日は大晦日か?
お正月休みに入るものの、毎年大掃除が一番厄介だ。
おーい。
寒いさむいとコタツに入っていたら、誰もいない一人ぼっちのお前だから、茶碗ぐらい洗っておけよ。
さあサアのけノケ
オヤジが畳を陽がさすところに並べだした。あっという間に畳が家の回りを囲んだ。
何を勘違いがいしたのかオフクロまでが障子を取り外し、平素破ったら怒るのに破れの命令だ。
喜んで破ったのはいいが後は冷たいのにタワシで障子の水洗いだ。
夕方、床にDDTをまいて畳をひいて障子をはめ家族総出の大掃除は終わりだ。
こんな風景は見れなくなったのう。
今はほとんどの家庭が畳の上にジュータンをひっきぱなしで畳を干す感覚がないらしい。
だから人間やペットや観葉植物や衣服・カーテン・カーペット類の劣化による繊維ごみや
体毛や皮脂や汗や糞尿等の汚染物質が、ダニやノミやゴキブリの温床になっている。
大掃除は一年分の汚れをきれいに除去することによって、新たな年に歳神を迎え、
新年を新たな心持ちで迎えるのが常識だ。
60年前の話だか、昔の人はようやるのう。
A さん
大掃除は、もはや師走の風物詩ではなくなったのう。
大掃除をしないと言う家庭も増えてきたがどうしょうもないのう。
愛着や責任感が薄れるようになろうでえ。
今年も愚痴ばっかりで終わりそうな
Uより
♪♪♪♪♪
奥迫全体に煙りが漂っている。
草木を燃やしている臭いだが素朴で自然のいい匂いがする。
まるでのどかな田園風景だ。焚き火の歌を思い出したよ。
♪♪♪
かきねの かきねの
まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」
「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう
ふいている
♪♪♪
こがらし こがらし
さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」
「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく
♪♪
通りゃんせ
通りゃんせ
通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ
ちいっと通して下しゃんせ
御用のない者通しゃせぬ
この子の七つのお祝いにお礼を納めに参ります
行きはよいよい帰りは怖い
怖いながらも通りゃんせ通りゃんせ
♪♪♪
チヨット淋しい気がするが童謡はエエのう。
大正時代後期以降、子供に歌われることを目的に作られたらしいよ。
童謡には、悲しい風習や出来事を歌ったり、不安や悩みや恨みだったり、これを怨念のように作曲者が心をこめて作ったらしいのう。
何となく、悲しい思い出が込められているが口ずさんでいたら心が癒やされるのう。
A さん
花ー匁やかごめ、とおしゃんせ、さっちゃん、いろはうた、などなど。
懐かしいのう。
今の子供達は外に出ることがないし、霜柱の上を歩いた経験のある子供は何人いるかのう?
そうか。道路は舗装され土がないかぁ。虚しいのう。
赤ちゃんは泣けば親が飛んで行くが
ワシは泣いても誰も来ない
Uより
♪♪♪♪♪
お正月
お正月には 凧あげてこまをまわして
遊びましょう
はやくこいこい
お正月
♪♪
もういくつねると
お正月
お正月には まりついて
おいばねついて
遊びましょう
はやくこいこい
お正月
♪♪♪
クリスマスにはプレゼントがあり、正月にはお年玉があり、
一週間に十日こい、子供の頃嬉しかったよ。
特に叔父さんが!!少ないよりも多いほうがエエけぇのう。
正月を迎えるために大掃除して一年分の埃や垢を落とさんと…
お袋も親父も忙しくしていた。おせち料理の準備や門松やしめ飾り、鏡餅を飾らにゃあ「遊んでいる暇はないぞ!」
と言われても、遊んでいたがのう。
大晦日の夜には寺で除夜の鐘が鳴らし、年越しそばを食べて新年を迎える。
元旦には和服を着て寺社へ初詣に行って新年の健康と幸福を祈る。
ワシには来ない年賀状を親父が目を通していた。
それにしても何故、早く来いと願っていたのか?
いま考えるとお年玉が欲しかったのじゃろうてい。
うちは子供が5人もいたから口には出さなかったが、経済的に苦労したと思う。今は子供手当てだと言っている。
親はなんの為にいるのか?
馬鹿げた話よ。
まあエエか?
二人の孫が該当するから。該当しなくなった時、廃案になるらしいのう。
A さん
人間って単純ですね。身勝手で自己都合で賛成したり反対したり。
どちらにしても伴走者に縁がない
Uより
♪♪♪♪♪
正月前に「歳神」様が最初に降りてくる目印になる高さ2.5メートル幅0.7メートルの門松の話だ。
門松は材料集めが大変で、まずめでたい松竹梅の松探しだ。高さ2メートルぐらいの大きさの松を探すのに一日中、山の中をさまよい歩きまわり探さなければならない。
それが終わると、裏山のもうそう竹を切り行く。
高さ5メートル、直径15センチぐらいで曲がっていない真っ直ぐな竹を探すだけでもひと苦労する。
それから南天・梅・ウラジオ・葉ボタン・まさ土・土台(おけ)を揃えて段取りが終りだ。
背丈1.8mと1.6mと1.4mの竹を三本束ねた後ろに松を立て前側に梅と南天と葉ボタンを飾り隙間にウラジロをさせば出来上がりだ。
これで歳神様は道に迷うことなくやって来られるが、せめてワシだけでも歳をとることは避けてもらえば尊敬するがのう。
お前だけというわけにはいかんよ。これだけはみんな平等で避けては通れないよ。
そうか?一生懸命働いたのにのう。
門松について教えてもらえんかの?
『門松は、今では正月の飾りもののように思われているが、歳神の依代といわれ、歳神が宿る安息所であり、また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられていた。
この歳神とは、別名「お正月さま」、「歳徳神」などとも呼ばれ、正月に家家に迎えられる神をいう』ことらしいよ。
それにのう。
餅と一緒で、29日に立てるのは、「九松」といって「苦待つ」に通じるということから嫌われている。
だから12月28日までに飾らなければいけないと言うことよ。後は大掃除して除夜の鐘を聞いて、元旦を待つだけだ。
A さん
後少しになりましたが、お陰様でメールを書き続けることが出来ました。ありがとう。感謝しています。
もう少し、読んで下さい。
Uより
♪♪♪♪♪
サンタクロース
クリスマスまえに
やってきた
いそいで
リンリンリン
いそいで
リンリンリン
ならしておくれよかねを
リンリンリン、リンリンリン
リンリンリン
♪♪♪
貧しい家の娘を助けるため、煙突から金貨を投げ入れ、それが靴下に入った…という伝説があるそうだ。
ワシの3、4歳の頃のサンタさんのプレゼントはおもちゃだった。
大きくなったら、靴下におもちゃが入らなくなったのか?
お金になった。
年に一度だけサンタクロースのプレゼントはいくつになっても嬉しかった。
忙しかったのか現金とは。
現実味をあらわした感じた時である。
お袋には幻滅を感じた時である。
何か分からないプレゼントを開けて見る時は、はやる気持ちを押さえながら少しづつ開けて見る時は心が温かい気持ちになって一番物事に感謝する時であったのに。
サンタクロースがこの世いない。
その真実を冷たい表現で伝えるか、そこに夢を含ませるかが愛情の表現の出し方があるような気がする。
この歳になっても、まだプレゼントが欲しい。
明日から正月飾りにあきくれ、やっぱり正月は春を告げる一年間の初めての元旦を迎えなければならない。
A さん
現実は厳しいですね!今日二時間かけて入力したのに、保存が出来ていませんでした。
自動保存なのに?
サンタのいたずらかのう?
情けない 悔しい
Uより
♪♪♪♪♪
明後日はサンタクロースが煙突から家の中に入り、ワシの枕元の靴下にブレゼントがくるから日だから、嬉しい夢の一つだった。
サンタさんが来るぞ!親父早く煙突の掃除をせにゃあ。
竹を、長さ3メートル幅5センチの割った先にボロぎれをまき煙突掃除道具をつくたがなかなか掃除をしてくれない。
夕方になり
♪♪♪
きよしこの夜星はひかり
救いのみ子はまぶねの中に
ねむりたもう
いとやすく
♪♪♪
教会から流れる綺麗な合唱の声にひかれて教会の中入りたかったが、うちはクリスチャンではない。
仏教だから入るのを我慢をして、ちょこっと覗いては隠れ又ちょこっと覗いて逃げ出した。
後で聞いたら、クリスマスのミサや礼拝に出席すること誰でも自由に参加出来たそうなのう。
夜になったらクリスマスケーキがでた。
年一度しか食べることが出来ないので、腹いっぱい食べたかったのに、包丁で細かく切ったので小さなケーキになった。
いっぺんに食べたらもったいないので、ちびりちびり食べたが美味かった。
今では一年中食べられるから60年前のケーキの味は、今の子供達には分かるまい。
寝るときは枕元にサンタさんのプレゼントに期待して靴下を置いて、
明日サンタさんが来ますように祈って寝た。
A さん
ケーキも美味かったし、サンタのブレゼントも嬉しかった。
いつまでも行動をしないで祈ってばかりしている
Uより
♪♪♪♪♪
明日からだんだんと昼の時間が長くなる冬至の節目が来たのう。
後の一つは三寒四温をがくれば、春が来ればワシの季節じゃがのう。
春はまだ、ほど遠いいか?
12月22日頃、一年で昼間が最も短い日の冬至だ。
冬至の日にはゆずの実をお風呂に入れる風習がある。
これをゆず湯と言われている。
何でゆず湯になったんや?
そりゃあのう。冬至(とうじ)→湯治(とうじ)→柚子(ゆず)→融通(ゆうづう)になって
つまり、お湯に入って健康になって融通…ゆず…よく、暮らそう”ということらしいよ。
何言っているのか分からんよ。
説明しているワシもわからんが!
ゆず自体にも効能があって、ゆず湯に入ると風邪にひきにくくなり、皮膚も強くなるらしい。
へーえ!
冬至の日には、かぼちゃを食べると厄除けになるから食べと。
ほーう
また冬至の日には、「ん」が2つつく食べ物を食べると病気にかかりにくくなると。
★「ん」が2つ
「冬至の七種」
・うんどん(うどん)・かんてん(寒天)
・きんかん(金柑)
・きんなん(銀杏)
・なんきん(かぼちゃ)
・にんじん
・れんこん(はす)
凄いのうお前は。
ほうよ。HU会じゃけのう。嘘よ。
みんな本に書いてあるよ。
古代においては、冬至の前後になると太陽の力が弱まり、人間の魂も一時的に仮死する。
太陽が帰って来たら再びよみがえると考えられていたらしい。
A さん
太陽は朝東から登り夕方西の山に沈む不思議だねぇ?
寝ている間に地球の裏を回り朝、東から顔を出すと思っていたら、地球が自転しているらしい。
こんな事が分からないから、伴走者が見つからないのかのう?
Uより
♪♪♪♪♪
ゆずの大馬鹿18年と言われているが、18年間待たんと実がならんと言うことか?
そうよ。
期間の一番長いのはゆずか?
まだおるよ。
林檎の25年がのう。どんな木か知らないがのう。
花言葉は健康美 と言われる。
そりゃあそうじゃろうてい。
柚子の香り、いろんな料理に重宝されておるらしいぞ。
ようわからんがスパイスとしても、柚子を使ったジャムであったり、人間にとっていろんな使い方のできる果実らしい。
ほいじゃがユズの香りが心をいやしてくれるのう。
また、柚子自体にも効能があって、柚子湯に入ると風邪にひきにくくなり、皮膚も強くなるらしい。
ワシもゆずの木が欲しいのう。
もう手遅れよ。
何でやぁ?
明日植えても実がなるのは18年後じゃけえ。
82歳か?
微妙なところじゃのう。
A さん
女性の平均寿命は87歳、男性は83歳だからやっぱり微妙か?
伴走者が微妙な線にもならない
Uより
♪♪♪♪♪
相変わらず柱の土台に二人の天の邪鬼がいた。
寒いのに可哀相なのう。
仁王や四天王にふみつけられた小さな鬼を「あまのじゃく」と呼ぶ、
仏教では「あまのじゃく」を人間の煩悩の象徴としている。
ようお袋が言い寄った。素直になって正直者になりんさいよ。
むかし昔の話しで、「うるさいから外で遊べ」と言ったら「風邪を引くから」と、中で遊び。
「寒いから家の中で遊べ」と言ったら、子供は「風の子」と言って外で遊んいた。
人が山といえば、川というし、右といえば、左といいどうしようもなかった。
いずれにせよ、あまり力のある魔物とはみなされていない子悪魔だった。
宮島の遠足のとき、五日市沖の松が似合う小さな綺麗な津久根島を指差して、そこに天の邪鬼の墓があるという。
天の邪鬼が死ぬ時、山に墓を建て欲しかったのに、
「おじさんとおばあさんがあの子も最後だから本当のことを言ったのだろうから、
寒い島だけど島に墓を建てやらん」と言って島に墓を建てました。
とガイドさんが言っていた。
可哀相にのう。
30年前頃から津久根島はカモメの糞で真っ白になり、松も枯れて哀れな姿になっている。
広大生が植林を試みているが、成果が上がっていない。
何の因縁か知らないが美しい島が、醜い島になるとは?
天の邪鬼は、政治家がよく似ている。
「他者(多数派)の思想・言動を確認したうえで、あえてこれに逆らうような言動をする」
「本心に素直になれず、周囲と反発する人」まさにその通りじゃのう。
A さん
わざと人に逆らう言動をする人・つむじまがり・ひねくれ者・物まねがうまく・他人の心を探る「あまのじゃく」
人を騙すことができない。
Uより
♪♪♪♪♪
わずかの温度差で、こうも違いがあるとはのう。
誰が決めたか?
知らんが自然は嘘をつかんのう。
♪♪
雪やこんこ あられやこんこ ♪♪
降っては降っては ずんずん積もる♪♪
山も野原も わたぼうしかぶり ♪♪
枯木残らず 花が咲く♪♪
エライのう。
平等に降ってしおれた枯れ木を白い花を美しく咲かせるとは。
雪のおかげでどそ黒かった風景が一変して、明るい活気をとりもどし勇気を与えられるのう。
寒いので赤いチャンチャコを肩に掛けコタツに入ってミカンを食べながら、孫が庭ではしゃいでいる声を聞いたら、若い者のは元気でエエのうと、思ったらまだオムツしている3歳児だった。
明日、雪が積もらにゃエエが…
風邪をぶり返さにゃエエが…
冷たい雪を長い時間さわって、あかぎれ・しもやけ・ひびきれ・になったら大変じゃ。
だから、早く帰って来いと言っても「じいちゃん雪ダルマ作って」と言うじゃろうてい。
A さん
「こんこん」「さらさら」「しんしん」「ちらちら」と雪が降らにゃあエエがのう。
冬を乗り切っていく元気が出ない
Uより
♪♪♪♪♪
時代の流れかのう。ペッタン、ペッタンコの威勢のいい音が聞こえないうちに餅がつきあがっている。
1974年に小型の電動餅つき機が出現して以来、
日本の伝統ある古典的な餅つき風景が見られなくなったのう。
虚しいのう。
稲作信仰という行事が平安時代からあり、餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願ったといわれていたらしいのう。
ワシの小さい頃、ペッタン、ペッタンコと餅つきの音で目が覚め、外を見ればまだ暗かったよ。
快適なリズムでヨイショ・ヨイショと掛け声が聞こえて来たが。
凄いのう。
つきて・て水・もみて・むして等の役目の人達が息統合しているのだろう。
凄いのう。
昼頃まで聞こえたが、けしてリズムが狂うことはなかったよ。杵でつき始めるが、粘りが増すごとに杵と餅がくっくので手水するが「つきて」と呼吸が合わないと大変事故が起きるからのう。
手水が多いと、餅をついている最中は柔らかいが、後で延ばしたり成形するときに固くなりやすく、先々カビが生えやすくなるから要注意せんと。
年末の12月29日は「9は苦」と言って二重の苦しみが起きるから、年の暮れの29日だけは餅をついたり購入を避けたりする風習があったが、今では、ないそうな。
ぞうに餅を喉に詰まらしたら老人の口に掃除機のホースを突っ込んで吸い出すのが一番早くて確実よ。と言って三が日が早く過ぎればエエのに祈ってワシよ。
A さん
関西地方で、つきたてをそのまま手でこね丸める「丸餅」で関東地方はついた後の餅をいったん板状に成形し、固まったところで切り分ける「角餅」と、言っているのよ。
とゆうことは、角を切ったら丸くなるから関西地方の人々は穏やかで温和な性格な持ち主だと、いうことよのう。
ワシは中国地方だから中途半端ということか?
半端で生きる
Uより
♪♪♪♪♪
家の中で鉢いっぱいにきれいなピンクの花を咲かせている。
よっぽど嬉しのか、二つの鉢のカニシャコバサボテンが、いっきに咲き乱れ、ワシに話かけながら踊っている。
凄いのう。
今年、アジサイを枯らしたため、毎日水を差し入れしたら元気がなくなった。
こりゃあ大変だ!
思い出深い貴重なカニサボテンを枯らしたらおおごとじゃ。
専門家に診断してもらったら、水は忘れた頃やればエエと言われた。
「何の為にサボテンと言われているのか?よう考えてみいやぁ」と言われた。
そりゃあそうよ。
それにのう。サボテンという名前の割には、暑さに弱いらしいよ。
だからか夏の期間部屋の温度が上がりすぎと元気がなくなるのよ。
何でカニシャコバサボテンと言うんやぁ?
それはのう。葉がカニやシャコの足の形に似ているので「カニシャコバサボテン」と言われているのよ。
クリスマスの頃咲くのがシャコバサボテンで2〜3月に咲くのがカニバサボテンと言うことよ。
ついでに日本へは、ワシが生まれた30年後の昭和50年代デンマークから導入されたらしい。
A さん
月下美人はカニサボテンの仲間らしいのう。
一晩だけでも、一度咲いてみたい
Uより
♪♪♪♪♪
渋柿も甘くなりそろそろメジロやヒヨやカラスが食べに来てもエエのに!
葉っぱも散り丸裸になった桜の木は寂しそうに立っとるが大丈夫かのう。
まるで枯れているようで哀れな姿をしとるのう。
可哀相に!
そう思いながら桜の傍に行った。
何じゃ!これは?
枝先に小さなつぼみをつけているではないか?
真冬なのに!信じられない。この年になって今頃発見するとはのう。
凄いのう。桜の花は3月にぱっと咲くのではなく苦労した下済み生活をしとるんじゃのう。
厳しい寒さを耐え抜き、越冬後にはキット美しい花を咲かせるに違いない。
凄いのう。
咲いたら拍手を送らんと!
桜で思い出しが、働き者で優しいまめなおじさんとおばあさんが可愛い犬を飼っており、「ここ掘れワンワン」掘ったら大判・小判がザクザク出来た。
それを聞いた隣りの怠け者でがめつい、じいとばあが真似をして意にそぐわなかった為犬を殺し、臼を焼きあげくの果てに殿様に灰をかけ罰されたがのう。
A さん
花咲か爺さんと同じ様なことが30年前にあったよ。
「年寄りの医療行為は枯れ木に水をやるようなもんじゃ」
厚生省の役人が言っていたが、酷い話だと思っていたが、やっぱりのう。
その言葉が当たってたよ。
年金問題が?
支払う時期になったら「有りません」と答える。
大馬鹿者が…
国民を馬鹿にするのもエエかげんにせんかい。
ワシの枯れ木にも花が咲かんかい。
Uより
♪♪♪♪♪
何で今頃いるのか?
夏、車にひかれたタヌキは疥癬症で毛がないので疥癬症が流行して、もうこの山には、いなくなったと思ったがのう。
タヌキのことを教えてくれや。
タヌキは夜行性で、伴走者が死ぬまで一緒らしいぞ!
凄いのう。
ほうよ、人間と違うよ。性格は穏やかで縄張り争いはしないしのう。
しかし、タヌキ寝入りと言われているように、死んだふりをしたり、寝たふりをするよ。
何でやあ?
猟師が猟銃を撃った時にその銃声に驚いて死んだふりをするのよ。
へえ〜。
猟師が油断すると、タヌキは息を吹き返し、そのまま逃げるのよ。
こすいのう?
ほうよ。タヌキは非常に臆病な性格じゃけぇのう。
雑食で、何でも食べるよ。この前死んだウサギを穴を掘って埋めていたら掘り起こし食べていたよ。
ほう〜。
それでのう、タヌキの毛皮で金を延ばすとよく延びるとされ、転じて福を呼ぶと言われているのよ。
なるほど。
タヌキの肉は鹿や猪と違って非常に獣臭いのよ。
タヌキ汁は食べれんよ。
タヌキうどんやキツネうどんがあるが、どうしてや?
知らんよ。
A さん
タヌキは餌をやったら、毎晩餌をくれと訴えるけぇ可愛いがのう。
物語も文福茶釜や、かちかち山があり人間とって話題は、かかせんのう。
いつまで経っても話題にならない
Uより
♪♪♪♪♪
お前だけよ。年金暮らしのワシらは年金波止場で鼻水たらしながら一本釣りよ。
忘年会の季節がやってきたのう。
今日も忘年会あるよ。酒が入ると人が変わるよのう。
どうに変わるんや?
色んな人がいるよ。飲むと普段よりよく笑う人を笑い上戸や泣き上戸・怒り上戸、この三つを合わせて「三人上戸」と呼んでいるのよ。
へえ〜。
それにのう、ひな人形にも三人上戸がいるよ。
下段の方に座っている三人の仕庁の表情が、笑い顔、泣き顔、怒り顔になっていて、「三人上戸」と呼ばれているのよ。
よう知っとるのう。HU会じゃあけぇのう。
面白い話があるよ。泣き上戸はのう、泣きたくない話をしている時には勿論泣かんが、
泣きたい話をしていると、お酒の量で感情が高ぶり泣き出すのよ。
上戸それ自体は病気ではないが、基本的にはストレスを抱えているから泣くのよ。
泣く事によって精神の安定を保っているらしいよ。
エエことじゃのう。
しかし、泣き上戸に限らず○○上戸の人は一般的に一回の飲酒量が多いから、
酔いが醒めたとき、人前で涙見せた事で自分の弱さや罪悪感を感じたり、
周囲に迷惑をかけた・恥ずかしいなどと落ち込むタイプの人は、更にストレスを抱えているので、
再び飲む→泣いて周囲を困らせる→ストレス→もっと飲む…といった悪循環を繰り返すのよ。
アルコール依存の方が危険で、お酒自体がストレス量に比例して摂取量が増えるからのう。
ワシの知っている人がアルコール中毒で知能は3歳ぐらいで今、精神病院に入っているよ。
情けないのう。
A さん
人生も同じですが受け身ではつまらんよ。前に進まにゃ戦争には勝ってんよ。
先が真っ暗闇で進められない
Uより
♪♪♪♪♪
凄いのう。
素人でもやる気があれば何でもできるとは。
中に入ると暖炉に、まきが炎を上げて真っ赤に燃えいる。
見ただけで、冷えきった体がポカポカしてきた。
暖炉の前には手作りハンモックのような椅子に熊の毛皮がひいてある。
上を見上げると中二階があり、その部屋は野生の自然観察場だ。
最初に現れのは狸で次に鹿兄弟、最後に猪の一族がヌカの臭いに誘われて出現するらしい。
凄いのう。
山奥でもないのにのう。まるで山小屋はおとぎ話に出てくる光景だ。
暖炉のそばに、切り株の椅子があった。
何の印しか?木の中心から綺麗に円が幾つもあり、何本あるか?数えたら60本あった。
その木は60歳よ。
何でわかるんやあ?
知らんのか?それは年輪と言うのよ。年輪を数えることで、その木の樹齢を知ることができるのよ。
へえ〜。よう知っとるのう。
ワシはHU会よ。
年輪の幅は、若い木では広く、老齢の木では狭くなるのよ。
成長輪のうち1年に一つずつ増加するものを年輪と呼んでいるのよ。
それにのう。
切り株があれば大体の方位がわかる」という説があるが、これは誤りよ。
実際は、斜面に生えている場合に、木が谷側に傾かないように谷側がより盛んに成長するため、谷側の目が広く山側の目が詰まって育つので方角はあまり関係しないと言われているのよ。
A さん
人間の年輪は、何やのう?
シワかも知れんのう。整形しても首や手を見れば年がわかるよ。
そうか!ワシは今まで化粧をした顔を見て判断していたから、みな若くて美しく思ったのか?
どちらにしても霧の中をさ迷う
Uより
♪♪♪♪♪
独り暮らしの老人が一番危ないよ。古い石油ストーブに毛布が一番気をつけにゃあ。
2006年6月から、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられたが、
知っていますか?
これで悪質商法が流行ならにゃあエエがのう。気をつけにゃあ。
火災報知器の悪徳訪問販売が新型インフルエンザに負けない雰囲気になりそうじゃのう。
何でつけにゃあいけんのやぁ?
知らんよ。焼死する前に早よう逃げということよ。
どこにつけるんや?
火災報知器の設置場所は寝室や、子供部屋のように日常的に人が就寝する部屋よ。
来客が就寝するような部屋は付けんでもエエよ。
二階が寝室の場合は階段もつけにゃあ。
どんな報知器にすればエエかのう?
火災報知器には、熱感知器と煙感知式がある。
省令で義務付けられているのは、煙感知器式よ。
台所は、熱感知器がエエよ。
どうしてもつけにゃあいけんのか?
『現状では、罰則規定はない。設置しないからといって、罰金などが科せられる訳ではない』と。
ほいじゃが、
2・3年経ったら電池が切れるから電池を替えなかったら火災報知器の役目をしないから今までと一緒よ。
自分達で常に火元を確認して寝る習慣をつけにゃあ。
それに「火遊びはしたらいけんよ」お袋によう言われよったよ。
A さん
「備えあれば憂いなし」たが電池が切れなければエエがのう。
いつまで経っても切れている
Uより
♪♪♪♪♪
寒うならにゃあエエがのう。
お前、冬なのに寒いのは当たり前じゃろうに。
あっ!そうか。当たり前が分からんようになったら人生おしまいじゃのう。
そうよ、常識のない人間が多くなってきたのう。
今年初めて初霜が降りたのう。
霜は降りんよ。霜は空中を降ってくるのではなく、
目に見えない空気中の水蒸気が地物の上につくりだす氷よ。
常識のない人間達が霜が降りる前に、農作物に霜対策をせえと言われているのに、
せんから農作物に大きな被害を与え、困った困ったと言っておるよ。
チョト聞いてくれや。今日の霜の事じゃあがのう。
ビニールシートの上の霜は剣山のように、針の大きさぐらいで高さ7oぐらいになり、
結晶が積み重ねたようだったが、どうしてや?
よう観察しとるのう。
『霜とは、物体の表面が冷やされることで、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、
氷の結晶として堆積したものである。』と言うことらしいよ。
ほう、昔の冷蔵庫は霜がついて固まった氷になり、
これを剥がしてやらなければならなかったが、今はないがどうしてや?
高い冷蔵庫を買えばそんなことはないよ。
それにのう。室内の空気中の水蒸気が冷えた窓ガラスに昇華したり、
窓ガラスについた霜が凍結したりしてできる霜を窓霜とよぶのよ。
へ〜え。
ワシが洗面所や便所などの窓の隅によくできる白いのは霜だと思ったら、クモの巣だったよ。
アホらしいのう、お前は。
近頃、しもやけの人を見かけんがどうしてや?
おお着になって、水を手に当てることなく炊事・洗濯をしなくなったからよ。
へ〜え。
ひどいのはコンビニで弁当を毎日買っていると聞くよ。
家で作るのは面倒くさいし安上がりじゃけぇ、らしいよ。
今からチ〜ンの時代だと!
A さん
独り暮らしになったら、ますますコンビニに通うようになるのう。
そのうち飽きがきて食欲もなくなるじゃろうてい。
漬け物とお茶漬けが食べたい
Uより
♪♪♪♪♪
夏は緑・秋は黄・冬で紅葉がきれいで葉っぱの人生は神秘的で素晴らしいと思っていた。
今日通ってみたら、
ウニの子供達がてっぺんから下の枝までいっぱい木にぶら下がっているじゃないか。
何じゃ、この木は?
お前知らんのか?
有名な木なのに?
ただボッーとして独りでレガシーを運転して通り過ぎるだけじゃたけぇのう。
これはのう、プラタナスと言って街路樹に植えられて市民の心を自然に癒やしてくれ、
通り抜けりゃあ気分爽快になるのよ。
ピカドンで焼け野原になった市内が、何で緑の街の広島になったのか?
知っておるんか?
知らんよ。
昔、植木市長と呼ばれ市内全域に色々な植木を植えたのよ。
今見頃の広島城の西側の街路樹もそうよ。
だから美しい並木道が出来ているのよ。エライのう。
その市長の名前はどう言うんやぁ?
荒木市長よ。あの当時は馬鹿にされていたが、
良い種を蒔いていたから素晴らしい緑の都市になっているのよ。
へえ〜。あのウニみたいのは、なんやあ?
あれはプラタナス(スズカケ属)の実よ。
みんなは垂れ下がる実の姿が、鈴のように垂れ下がっているのが似ているからスズカケノキと言われているよ。
葉っぱがもみじに似とるのう?
そうよ、西洋モミジって言うらしいでぇ。
A さん
今年の紅葉は貴女と同じ様に、どこも綺麗でした。
過去にあまり見たことがありませんでした。
プラタナスが葉を落としてジッと寒さをこらえるように。
ワシは一生耐えにやぁいけんのかのう? Uより
♪♪♪♪♪
もらった深川の折鶴欄に細長い径が真ん中から50pぐらい伸び、穂先に白い小さな可愛い花が一輪咲いた。
春でもないのに?
それはのう。
直射日光や寒さにはすごく弱いが部屋の中で、カーテンのお陰で、
ほどほどの陽があたり、
しかも東の日差ししか当たらず、西日が当たっていないからよ。
へえ〜。
室内の窓際に置いたのが「偶然に条件があった」ということよ。
へえ〜、ついでにワシも伴走者に当たりゃあエエのにのう。
アジサイは枯らすし、何で観葉植物を鑑賞する気になったんかね?
それはのう。
シーズケンの老犬コロとワシだけで色気もなく、寂しかったけぇよ。
何で折鶴欄にしたん?
ワシが水をやらんでもエエように乾燥には非常に強く、
太い根の中に水分を蓄えているので葉が全て枯れるぐらい乾燥させても、
水分が不足すると葉の先端から枯れてくるから、
その時水をやればいいだろうと、考えて選んだらしいよ。
人間も認知症の初期を感じたら水みたいなものがあればエエのにのう。
知らんよ。「毎日15分歩け」と、それで疲れたら「ロコモ」らしいぞ!
気をつけにゃあ!
A さん
枝先が他の鉢に根をおろしちゃっかり繁殖しているらしいよ。
可愛いい植物でもやるもんじゃのう?
真似をしてみたい
Uより
この株の様子が折り鶴に似ていることから折鶴欄と名付けられた』と。
♪♪♪♪♪
何しとるんか?
●そりゃあのう。
サイドミラーに他の小鳥がおるから怒っておるのよ。
自分が写っているのが、わからずに飛びかかり、何度も何度もミラーと闘って、
3台の車のミラーを巡回しているよ。
おかしな小鳥じゃのう?
縄ばかり意識が強いばかりに可哀相なのう。
名前はどう言うやあ?
●ジョウビタキよ。この辺では紋付きを着ているようなので、モンツキと呼んでいるよ。
よう知っとるのう。
●ほうよ、HU会じゃあけぇのう。
スズメよりわずかに小さいのう。
●つばさに白い斑のありオスは胸から腹に掛けてすばらしいオレンジ色、頭は銀色に輝き、
目から首にかけて黒く、きりきりっとして賢い小鳥に見えようがぁ。
そりゃあそうじゃろうてぇ。
毎年、中国・サハリンなどから冬にやって来て、
春先には中国・サハリンなどに戻り繁殖する渡り鳥のジョウビタキは。
●おかしいのは、日本に来ている冬の間は、
オスとメスでも別れて縄張り争いして、単独行動をしている変わった鳥なのよ。
こんな小さな小鳥がよう日本海を渡るのう。
●ほうよワシも思っているよ。
ツバメと違って速くもないし、下手な飛び方で遠く離れた場所にすごい旅をするけぇ。
凄いのう、小さいな体で自然界を生き抜くとは。
●そうよ、爪でも煎じて飲んだら空を飛べるかも知れんのう?
A さん
非繁殖期は縄張りを作って同種も寄せつけず夫婦も離れて生活するとは虚しいですネ。
まぁええか!あれらは春が待っているから。
いつまで待っても、何も来ない
Uより
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
まさかこの寒さのなか竹の子が生えるなんて知らんかったのう。
毎年生えていたんじゃろうがメール交換で観察力がついたんかのう?
感謝せんと罰があたるよ。
日本には600種余りの竹がありしかし、
そのほとんどが細い女竹らしいのう。
竹は地下茎でどんどん増えるばかりと思っていたが、
竹まで雄と牝があるとはのう。
●ほとんどの生き物は男と女で成り立っておると言うことか?
そうよ。
●どうやって男女の区別をつけるんやあ?
●嘘か本当か知らないが、ワシの性格は「竹を割ったような性格」と言われてたがどう言うこや?
それはのう。
1・曲がらない、2・現実に妥協しない3・正義感がある、
4・正しいと思えばそのまま行う。こんな性格の持ち主らしいよ。
●あまりようないのう。
●融通がきかんと言うことか?
そうよ。
いい加減に済ましても良いこともあんな姿勢だったら疲れるから、誰にも相手にされないことになるのよ。
●ほいじゃあ、今まで馬鹿にされていたと、言うことか?
そうよ。後の祭りよ。
A さん
人生はままにならんですネ。
竹林でも眺めて、豊かな将来を夢見る、しかないですネ。
将来を悩む
Uより
♪♪♪♪♪
●何じゃこれは?
それはのう
夜露よ。真面目お前にはあまり縁のない話だが!
●何のことや?
まぁエエか。
夜露はのう、周囲の気温が一定以上に下がると、空気中の水蒸気が状態を維持することができなくなって水滴となるのよ。
●よう知っとるのう。
ほうよ、HU会じゃけぇのう。
空気中の水蒸気と言っても、水の粒だから、微風や無風ならば重量に引かれて壁に当たったところで水になるのを、結露と言うのよ。
それにのう、結露したものが低気温で凍ると、霜になるのよ。
●へえー
少々の日照りが続いても外に出している植木が、枯れんのは夜露のお陰よ。
●へえー。
それにのう。昔、軒下でいいから泊めて下さい。
雨が降るのかねえ?いいえ夜露を避けたいんです。
ようおじいさんが来ていたがのう。
●最初の話は何やったんや?
聞きたいか?
●うん!
むかしむかしあるとき、おじいさんが脇に丸めたゴザを挟んで、タオルを口くわえ夜露に濡れない、
ところに行こうと誘っていたのよ。
●どこに行くんか?
橋の下よ。
●何しに?
知らんよ。
♪♪♪
窓は夜露に濡れて
都すでに遠のく
北へ帰る旅人ひとり涙流れてやまず♪♪♪
A さん
小さい頃の台所のガラスは凍っていて、くどにくべた「まき」の煙りで溶けた水を見て、
暖かくなったと感じて、朝ご飯を食べたのを思い出しました。あの頃寒かったのう。
よっぽど寒さが身にしむ
Uより
♪♪♪♪♪
だいたい木の株は一つでそれから枝が沢山でているが、
うちのは11本の株があり、まるで林の中から枝が沢山伸びている。
葉っぱは孫の手のように可愛いよ。
紅葉もそこらにない鮮やかな赤色している。
じーっと眺めていると心が清められ病がなおるのよ。
なんで?
ストレスが、ふっ飛ぶからよ。
それにのう。
果実は二つの種子がタケトンボのようで、脱落するときは翼で、
風にのってくるくる回って遠くに落ちるのよ。
よう知っとるのう。よう見とるけぇのう。
何で紅葉や黄葉になるんや?
そりゃあ、寒うなるけぇよ。
最低気温が10℃以下になると色付き始めて、さらに5℃以下になると一気に赤くなるのよ。
ふ〜ん
もみじはカエデとも言われ、葉がカエルの手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれたらしい。
宮島でもみじ刈りに行くと言いよったが?
「狩り」というのは「草花を眺めること」の意味をさしとるらしい。
カエデが可愛いくて美味そうなので宮島の「もみじ饅頭」ができたんよ。
本当の話か?
本当の話よ。もみじ饅頭は知らんが広島の名物になっとるよ。
A さん
もみじ饅頭をお土産に官僚達に持って上京していた政治家も今では廃止になっているそうな?
お土産を配るところもない
Uより
♪♪♪♪♪
路傍や荒れ地に点々と目を凝らして見ないと気が付かない花がある。
直径約3mmぐらいの小さな可愛い紫色の花と白い花が、まだ咲いている。
虫メガネでよく見るとスイセンを20倍小さくした花で綺麗で可愛いくしっかりものの花だ。
子供達がよく通る畑や道ばたに生えるいるが、花の名前はどう言うんや?
●葉っぱが粗くギザギザ状だから「アメリカ犬鬼灯」と呼び、またの名前はアメリカイヌホオズキと呼ぶのよ。
●それにのう イヌホオズキはナス科ナス属の植物でバカナスとも呼ばれとるよ。
なんでや?
●ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられたらしい。
●それにのう。
小さくて可愛いがのう、有毒植物であり、発汗、下痢、腹痛などを起こす恐ろしい草よ。
なんでや?
●知らんよ!
実は緑色から、黒に変わりいっぱいぶら下がった、おもしろい形をして美味しそうな実よ。
果実を食べた子供が死亡した例もある、恐ろしい植物よ。
こんな毒性の強い草花が道端に咲いていたらこまるがのう?
●知らんよ。
先生は教えておるのか?
●知らんよ。
我が子を守りかったら親がしっかりせんと駄目よ。
●しかし、鳥は毒があるのを知っているのか決して一度に多くは食べないらしいよ。
エライのう。
A さん
鳥も賢いのう。
フグがよう釣れたけぇ「血さえ食べなかったら中毒にならんけぇ」と言って、
食べていたが家族に反対され止めたらしいよ。
素人のフグ料理もよう食べない。
Uより
♪♪♪♪♪
祭りで何をグズグズ言っているのか、分からない神楽を五分間ぐらい見た事はあるが、
一時間座って見たのは生まれて初めてだ。
「中国山地を代表する民俗芸能といえば神楽だろう」と言われている。
高田郡美土里町は町内に13の神楽団が保存・伝承される神楽の里だ。
三年前にオープンした神楽門前湯治村のドームは、およそ3,000人が収容でき、ほとんどの席が畳敷きあり、弁当など持ち込みできる観覧席がある。
11月22日は体が冷え込んで頭から毛布をかぶり美味そうに日本酒を呑んでいる見物客がいた。
あの人は心から温まろうてぇのう。
のどかな風景じゃあないか。
ワシは舞っている神楽を半分、縁に座っている横笛・太鼓・カネを叩いている「はやし」を半分づつ見た。
凄いのう。
舞台に上がって踊っている者、はやしの人達は一致団結して芸の世界に入りこんでいる。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
伝統文化が継承されているじゃないか
笛や太鼓やカネを聞きながら、舞いを演じる見ていたら不思議に何を言っているのか何を踊っているのか?
ひしひしと心に伝わってきた。
素晴らしい舞いが演じられた時、思わず一生懸命手を叩いていた。
とても迫力があり感動したよ。
凄いのう。
日本の伝統文化は!
A さん
神楽を舞う人、脇役のはやし達が心を合わせ、努力した時に初めて生きた演技を演じることが出来るのよのう。
なんの努力もしないで夢を追う
Uより
豊作・豊漁を願い、病気を追いはらう儀式として古くから舞われてきました。
●おわり
♪♪♪♪♪
懐かしいのう。
この小学校の先生は昔の遊びが好きなのか?
この前は「はないちもんめ」遊んでいたが、今時珍しい先生じゃのう。
昔、ワシも二重跳びに挑戦するが、どうしても出来んかったよ。
決心して気持ちを一つに集中して挑戦したが、やっぱりダメだったよ。
少しだけ、ちゃんと跳ぶことも出来たこともあったが、足が引っかかり、転倒して止めたよ。
近所の一級上のガキ大将はなんでもうまかった。
得意技はハヤブサだ!
縄をビュンビュン音をさせ「二重とび」だ!二重とびを跳んでいるときに、腕を一回交差させ跳んでいた。
何回も繰り返し跳んでいたが、息を切らすことなく、凄い奴だった。
みんなでする「大縄跳び」は、二人が5メートルぐらい離れて片手だけで縄を持ちまわす、
それにあわせて縄がきた時ジャンプする。
縄に引っかかることなく跳び、縄を同じタイミングでまわす技だ。
まわっている縄の枠の中に一人、ふたりと入り跳び続けていく。
みんなの気持ちを一つにして「いっせーのーで」声をかけ、跳び上がる。
回す人、跳ぶ人の呼吸があわなかったら長続きしない技だ。
しかし二回三回跳んでいると、不思議に一人や二人が怖がったり、
タイミングをうまく掴めない心理状態になり、突っ掛かってしまう。
平気な顔をして跳べばすむものなのにのう。
跳んでいるとき失敗を恐れ、「みんなに迷惑をかけたらいけん」と思う心が働き緊張感が高まり、
つまずくのかのう。
みんなが心を合わせ一つになった時上手に跳べるのに。
A さん
そんな人は責任感の強い人で、責任感が無くなれば人生は楽じゃのう。
使命感が有り過ぎる
Uより
♪♪♪♪♪
「あやとり』しよう。
もみじのような小さな手だ。指先も立てることも出来ず、勿論指もしっかり開くことも出来ない。
そんな幼い子供が、こんなヒモで遊ぼうとは、たいしたもんだ!
懐かしいのう。「あやとり』は。
どこの家でもある、たった一本のヒモで発想次第で無限に遊べるとは。
テレビが出現して、「あやとり』や外の遊びがなくなった気がするのう。
一人でする時にはヒモで一つの輪を作り指にヒモを絡ませ、ほうきを作ったり、川を作ったりして遊べる。
いととり、言って
二人で交互に相手の糸を両手でいくつかの糸を取り、相手の手から外して自分の手の中で張ってみせる。
この時形が崩れたりほどけたりしてしまったら負けである。
自慢ではないがワシは絶対勝つことはなかった。
手は第2の脳と言われ、たくさん手を動かして、指先を動かしていると、
脳が刺激されボケ防止や脳の老化防止にもよいと言われているよ。
「あやとり』はものを立体的に考えることで、脳が活発に動くとされている。
年齢問わず一緒に楽しむことで、コミュニケーションもとれ、自然に身も心も元気になるのよ。
ワシは「あやとり』は、日本古代からの遊びだとばかり思っていたが、
どこの国でも、ある遊びだったらしいのう。
知らんかったよ。
A さん
昔の人はやっぱりエライのう。あるもので遊びを考えるとは。
あっ そうか?
ないから知恵が湧いてでるのか?
あってもなかっても何も出来ない
Uより
♪♪♪♪♪
急いで西の空が見える団地に行った。
凄いのう。
まるで宇宙の神秘が集まっているようだ。
いつも東側に1つ、西側1つ、2つの山に挟まれた谷底で独り暮らししているワシには夢物語の素晴らしい風景だ。
ワシにはもったいない世界よ。
何でこんな空になるのか不思議じゃのう。
そりゃあのう、夕暮れの西方の空が赤系統の色で染まるからよ。
この現象は日没の少し前に始まり、日没後少ししたら終わるのよ。
この現象を夕焼けと呼んでいるのよ。
よう知っとるのう。ここまではのう。
『朝や夕方は太陽高度が低く、日光が大気の層を斜めに通過することになり、大気の層が厚くなったのと同じの結果になる。
そのため波長の短い青系統の光は錯乱されてしまって人の目には届かないこととなり、
波長の長い赤系統の光が目に見えることとなる。
これが焼けのおこる原因で、その色合いは空中の水蒸気などで変わるのよ』
よう知っとるのう。
「ほうよ、HU会じゃけぇ」と言いたいが、本で調べたのよ。
♪♪
夕焼け小焼けで 日が暮れて 山のお寺の 鐘が鳴る
お手手つないで みな帰ろ
からすといっしょにかえりましょ
♪♪
小鳥が夢を 見るころは
空にはきらきら 金の星
♪♪♪
明日は天気よ。
なんでや?
夕焼けだから。
A さん
ワシにも晴れた日がくればエエのに?いつになったら来るかのう?
Uより
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
若い頃は地味な格好していたが歳をとると派手な色づきになるが、
なんでかのう?
最後の狂い咲きか?扇形したイチョノ葉っぱも美しいのう。
自然界は凄いよ!
手探りで探せば色々な感情が湧きだすが、
街のイルミネーションは一瞬派手で綺麗だけど、底が見えてすぐに飽きがくるのう。
しいて言えばイルミネーションには心がないのか?
イチョウも雌雄があり、実は雌株にのみなる。
実がなるには雄株の花粉が必要である。
イチョノの花粉は1km程離れた雄株からでも飛散してくるというから凄いのう。
宇宙は広いと言うことでワシの心も広くなれと言う事かのう。
イチョウの実は銀杏と言い、
いった銀杏を歯で割ったら半透明の鮮やかな緑の実はビールのつまみに最高よ。
しかし、外皮が異臭を放つ異臭により
ニホンザル、ネズミ、タヌキなどの動物は食べんらしいよ。
日本では、イチョウは医薬品として認可されておらず、
食品であるため効能を謳(うた)うことはできない。
しかし、姉が「イチョノの葉っぱを飲みんさい」と言ってくれた
カプセルを飲んでいたらボケかけたワシも元の頭になったよ。
だから今も飲み続けているよ。感謝せんとのう。
A さん
臨床試験において、イチョウのさまざまな有効性が報告されている。
・認知症の改善
・記憶改善
・脳機能障害の改善
・末梢循環障害の改善
その通りだと思うが日本は遅れているよ。
イチョウいまだに医薬品に認められていないよ。
まだ認可されていない伴走者だが、最近の夫婦間の考え方についていけない
遅れている
Uより
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
久し振りに自治会館の前を通ったら真っ白サザンカの花が満開だ。
もう冬かぁ?
豪華な花じゃのう。
冬の厳しい寒さの中で唯一赤やピンクや白のサザンカは咲き、
見るだけで心温まるよ。
ところで、サザンカと椿は花も葉っぱもよう似とるがどこが違うのかのう?
●椿の花は落ちるときに花びらがバッサリと全部落ちるのよ。
(このことが斬首刑を想像するのか、武士は椿の花を嫌ったそうだ)
●サザンカは花びらが一枚いちまいバラバラに散るから地面が汚くなるよ。
よう知っとるのう。ほうよHU会じゃけえのう。
●開花時期は、椿は春になって咲くのよ。
●サザンカは秋から冬にかけて咲くのよ。
よう知っとるのう。ほうよHU会じゃけえのう。
数年前に亀崎の玄関の入口に椿を植えたらおばあさんが
「椿は花ごとバッサリと落ちるから縁起が悪いし、
首を切られた感じさせるから植えるもんじゃないよ」と言われたが
ワシは忠告を無視して椿を植えたよ。
そんな事はないと思っていたが嫌なことが続いたので、
引き抜いたらあれから嫌な事が起きなくなった。
偶然だと思うが迷信を信じないワシだが…
A さん
昔の人はよう知っとるのう。
無駄な経験を積んではいないよ。
椿の話は違うがクローバは本当だったよ。
[いわしの頭も信心から]
いつまでたっても諦められない
独り者の Uより
♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪
上空に、一羽のトンビがいる。
引力がない宇宙空間の世界で重力も感じさせない宇宙遊泳を思わせるような飛び方で、
ほとんど羽ばたかずに気持ち良さそうに飛んでいる。
尾羽で巧みに舵をとり、下から吹き上げる上昇気流に乗って輪を描きながら、
「ピーヒョロロ」と鳴いている。
まさに消エネだ。
優雅じゃないか
ワシがこまい頃、羽を傷め飛ぶことが出来ない鳶を飼っていた人がいた。
鳶は鋭い目つきで足の爪は長く、
くちばしは獲物を捕まえたら逃がすことがないようにワシのくちばしに似ている。
ヘビをむしって食べていたが、気持ち悪かった。
トンビが飛んでいると必ず二羽のカラスがトンビを追い払っています。
縄張り争いだ。
カラスとはまるで、「犬猿の仲」だが必ずカラスが勝っている。
古来からの言い伝え
●鳶が鷹を産む
●鳶に油揚げをさわられる
(大切なものや、本来自分のものになる筈のものを突然横取りされ、
呆気にとられるようなを指すことわざ)
凄いのう
A さん
ワシも鳶のように優雅な気持ちで消エネで大空を飛んでみたいよ。
はかない夢を追いかける
Uより
♪♪♪♪♪
「花の命は短い」と聞いていたがのう。
珍しさにひかれてそばに行った。
なんじゃこれは?
ワシが探していたクローバーじゃないか?
こんな足元にあったとは!
春でもないのに、秋まで生え続けているとはか?
知らんかったよ。
よし、縁起のいい四つ葉のクローバーをさがすぞ!
探していたら、おばさんが「そんな幸福な場所にはないヨ。
車などに踏まれて、いじめられている場所にあるのよ」
へえーそうなのか。早速、駐車場の隅のクローバーが生えている場所行った。
すぐに四つ葉のクローバーを見つけた。
生まれて初めて四つ葉クローバーを採った。
今日はきっといい事があるぞ!
しかし、3歳の孫と探したが見つけることが出来なかった。
おばさんが言うとうりに、いじめられた場所で見つけた。
凄いのう、おばさんは。知恵のある人には勝てんよ。
なんで三つ葉が四つ葉になるんやぁ?
それはのう、成長点か傷つけられたためにできた奇形なのよ。
ふーん
だから公園や道端など、よく踏みつけられ場所で比較的見つけられるわけよ。
へー。
ふーん
A さん
とうとうワシも四つ葉のクローバーを見つけたから幸運が訪れるのう。
半分嘆き悲しんいる
Uより
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・赤ヘル軍団
・猿の尻
・赤ちゃん
・赤字
・赤線
・赤飯
人生色々か?
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どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て こんにちわ
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう♪♪
二番だけで終わるのはおかしいと言われて、
昭和61年に3番が作られたらしい。
♪♪♪ どんぐりころころ
泣いてたら
仲良しこりすが 飛んできて
急いでお山に 連れてった♪♪♪
それにしてもドングリを拾う人もいなければ、
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