小物・創作

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トレイ、スプーン等

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鉛筆立て

やや放射状に穴があいています

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ストラップ

松竹梅、桃栗柿、他

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トレイ ヤマザクラ

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額 ポストカード用

色々な木のの寄木です

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小物入れ ナツツバキ

10cmX20cm

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電気スタンド ヤナギ

和紙を貼っています

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鉛筆立て

中の仕切りが取れます

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トレイ、ヘラ 他

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時計

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飾り箱  寄木

120x200x150(高さ)mm

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小物入れ  ツバキ

朽ちかけた木を使用

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網代

約10種類の木で編んでいます

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モザイク

約70種類の木の木口を張り合わせました

木の標本・小箱(コレクション)

日本の樹木70種類の小箱展  木材の標本 2008年
今はあまり見なくなった、かつて使われてきた木を集め、小箱を作り、パネルに立木の写真・分布・用途を明記しました。

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き(木・樹)のこと  木工のこと

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  塗料のこと

以前、自然塗料を使っていましたが、それは有機溶剤(石油系)の入っているものでしたので、作業中気分が悪くなっていました。それから塗料を変え、ドイツ,リボス社の自然健康塗料(天然100%)にしました。無害で、作業する者にも、まして品物を買っていただくお客さんの健康をおびやかしては、何のための仕事かわからなくなります。作品も重要ですが、塗料は特に大切です。環境ホルモンには気を付けなくてはなりません。

 作品への想い

機械で切った直線ばかりの、棒と板で作ったようなものでは、使うだけの物で味気ない。奇をてらって作ればかえって作品が悪くなる。私は単に使えるだけのものでなく、生活を共にし、より人に近いものにしたいと思っています。曲線や曲面を取り入れることで、柔らかさがでる。それが作品の良し悪しに大きく左右する。小さいことが全体に大きく影響することを考えて、作らなければならないと思っています。

 木に守られている

木を加工して物を作っていますが、木が山で何十年か何百年か育って、その命をたち切ったもので、作っているという感覚があまりありませんでした。ある染色家が言っていた「自然からいただいた命によって守られている』と、木も同じくコンクリートやプラスチック と違い命を持った素材なのです。木はいいと人は言いますが、命があるからそういう言葉が出るのでしょう。作り手に命の自覚がどれだけあるかに、かかっているのではないかと思います。



主な使用材種

オニグルミ

クルミ科

外材でいえばウォルナット。材質は少し荒い。油気を含んでるいるので、しっとりとした風合いがある。

クリ

ブナ科

広葉樹の中では軽く強い。耐久性があり野外の物にも使える。

ミズメ

カバノキ科

ミズメザクラと言われるが桜ではない。重く硬い。素直で清潔感がある。

シオジ

モクセイ科

ひねり、ねじれ等木のくせが、きわめて少ない。材質も程よく何にでも使える。貴重種で入手困難。

ケヤキ

ニレ科

硬くねばり強い。木目、色に特徴があり和風の家具に向く。

キハダ

ミカン科

軽く荒いが野外の物にも使える。和風の家具、小物に向く。

ヤマザクラ

バラ科

硬く強い木だが、木目が優しく落ち着きがある。

ツガ

マツ科

マツの強さとヒノキの清浄さを持つ、風合いを感じる。建築材として多く使われてきた。