■ 逆まつげ ■ 2002/06/08 ■

ブルースは目頭の中から毛が生えている逆まつげ。
さらに外に生えている毛も巻き込んでしまうので目ヤニはよくでます。
このところ目のあたりを前足でごしごし
目ヤニで目の周りが湿っぽくなるのでタダレテしまいました。
今までは家で抜ける範囲で対処していたのですが
どうしても完全に抜ききると言うわけにはいきません。

今回初めて病院で抜いてもらうことしたのですが
じっとしているワンコならそのまま抜けるけれど
落ち着きのないブルース、どうしても動いてしまうので
鎮静剤を注射して処置をすることになりました。


(帰りの車の中)

注射をしたとたんにじっとなってしまいました。
5分くらい経った頃嘔吐して体がヒクヒク・・・
倒れそうな体を踏ん張ってます。
私には側で体を撫でていてあげることしかできない。


ぐったりした状態で
両目の目頭の内側の毛をピンセットで抜いていきます。
現在はまぶたに炎症を起こしていると言うことで外側の毛も少し抜かれました。

 ◇
処置が終わると
今度は目を覚まさせる注射を・・・
5~10分位してぐったり横たわっていたブルースが
目を覚まして起き上がろうとしました。

逆まつげを抜くことよりも注射の威力に驚愕。
事前に説明を受けていたとはいえショックでした。

抜くだけではすぐに生えてくるので
レーザーで毛根を焼かないかぎり定期的に抜くしかないとのこと。
でも毎回注射をしてなんてちょっとなぁ・・・

翌日にはいつもと変わらない様子でしたが
当日は一日ボーッとしていました (T_T)




★ 追 記 ★

その後別の病院にかわりました。
新しい病院では点眼麻酔をして
看護士さんが保定した状態で月に一度の頻度で抜いてもらってます。

先生や看護士さんとの相性があるようで
そこでも先生が代わると動いてダメだったりします。



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