イナホ会の皆様
5/29 | 鏡山城址・広大博物館見学 |
17歩会 | ||||
改選前 | 改選後 | |||
代表 | 富田 洋 | 代 表 | 富田 洋 | |
副 | 柴橋 耕二 | 副 | 小西 信子 | |
副 | 安部 隆芳 | 事 務 | 安部 隆芳 | |
会計 | 香川 信子 | 会 計 | 槇場 美恵子 | |
記録 | 影野 成子 | 記 録 | 小西 信子 | |
小西 信子 | 柴橋 耕二 | |||
影野 成子 |
3月22日(月)花 見 ( 参加 16名 )
広島駅集合 10:30分 駅より幟町(縮景園)
経由にて 白島電車通り、猿猴川河川敷(白潮公園)
桜は6分咲き程度、花見には絶好の天気、弁当を
食べながら談笑、ゆっくりくつろいだ時、突然の小雨に
大慌て、しかし何とか持ち直し帰路に付く。
以 、上
2020/10/26
10月26日 定例会で 広島 猿候川 京橋川の川沿いを散策しました
広島駅南口~猿候川~比治山下(比治山神社参拝)~広島ガス横~
(川淵 で昼食)~皆実町(ゆめタウン横)~御幸橋渡る~
千田町側川渕~平野町~東平塚町~銀山町~猿猴川淵喫茶
(コーヒータイム&おしゃべりタイム)~広島駅解散
概ね上記のコースで散策しました 天気も良く気持ちの良い
定例会でした 川淵の並木 川もきれいで広島観光の目玉の
一つに出来るのではないでしょうか?
参加者は14名でした
久しぶりの定例会は 植物公園に行きました
彼岸花 カトレア 大オニバス バオバオ 等がちょうど旬?の
時期 バオバオの花が咲いていました
参加者も18名 この時期としては大盛況でした 野外での食事は
気持ちよく しゃべくりも 大盛況?でした
写真 17期入学時と少し変化が見られますが元気は変わっていません
*今月は26日(月)友達誘って参加ください
17歩会 冨田 洋
冨田 洋
2019年は8月 12月休み10ヶ月の活動でした 参加者は
多い月17名もありましたが概ね月12名でした
活動先 活動時間 交通費 会員の体調等からして参加者いささか
減少傾向が出始めてまいりました
大きな原因は活動先の選定 会員の体調 他の行事との重複と思われ
来年度計画は前記のことを踏まえ皆さんと相談したいと思います
活動先で被爆樹木と新しくなった原爆資料館についてはローマ法王教皇
来広があったのもあわせ記憶に残っています又2回のグランドゴルフ
と始めての市議会傍聴も良い思い出です
そして 私も含め皆様が確実に年齢を重ね体力が少しずつ落ちてきて
いるようにも思えるようになりました(頭の中身も同じ)
来年は17歩会活動を原点に明るく毎日歩く 行事には出来るだけ参加
ボケ防止に努めたいと思います 「元気で長生きが大目標」 皆さん一緒に頑張りましょう!
10月28日(月)17歩会10月定例会で 市内
被爆樹木巡りと原爆資料館(本川小内 平和公園内)見学
してきました 福島町 東観音 天満町 本川町と歩きま
したが 平常行かない町思っていた町並みとは 大きく
変わり綺麗でした 又被爆樹木は傷つきながらも頑張って
いるのに感動しました 資料館は一新改装され 写真を
見るにつけ 終戦後の厳しい食料事情 学校生活を思い
だし色々と考えさされました 皆さんも行ってみて下さい
17歩会 冨田 洋
2019/9/30
10月17歩会 定例会で廿日市市 妹背の滝に行きました
片道 30分程度のウオーキングでしたが暑さに加え当初の
元気もいささか落ちており 多少ゆっくりでの到着でしたが
落ちていない 益々上達のしゃべくりで 救われました
途中 大頭神社で欲深い お祈りしました
妹背の滝は ちょうど水量もおおく 涼しさ 爽やかさを
満喫し お話会聞きながらの食事でした
帰りは もみじ饅頭やまだ屋により お茶 饅頭での締め
でした
17歩会 冨田 洋
10時 JR廿日市駅集合で ホンと暑い中16名で
まず 菅原道真 ゆかりの廿日市天満宮 参拝それぞれ
自分都合の良いお願いでスタートしました
122段の高い階段で早くも疲れ 海田さんの足指体操と
神内さんの美味しい冷たいキュウリ漬物で楽になりました
次は 駅近くにある洞雲寺(曹洞宗 本山永平寺)で
元気で長生き他をお願いし 今回の楽しみ旬彩ビュッフェ
「露庵」に行きました
多くの食べ物 スイーツ 飲み物で腹一杯 併せて
いつもの事ながら にぎやかな食事会でした
結局は先行きをお願いの寺参り 食べ放題の定例会でした
17歩会 冨田 洋
昼食処
旬彩ビュッフェ 露庵
廿日市 天満宮
洞雲寺
25日定例会で 瀬野川河川敷を歩いてきました
あわよくば 桜が咲いているかも? と思い行きましたが
残念でした(4月6~8頃ですかね?)
河川敷の向かいは 先の災害復旧工事中でしたがウオーキング
側は 問題なく歩けました
ちょっと 寒いくらいでしたが歩いて温もり 広い空の下
気持ちよいウオーキングでした
又 外での昼食も久しぶりで いつもの通りにぎやかに
美味しく食べました
25日(当日)は 家を出て帰るまでに17000歩も歩いており
ちょっと 運動した気分になりました
皆さんも 定例会に参加下さい お待ちしています
17歩会 冨田 洋
2月20日(水)定例会は広島市議会の傍聴をしました
テレビで放送している国会のような議事の質問 回答です
発言者 西区 山田議員(自民)基町 サッカー場について
高速5号線について
新中央市場について
アストラムラインについて
南区 元田議員(自民) 水道法改正について
回答 松井市長 他 担当局長
10時~11時20分まで傍聴しました 興味深いこともあり
勉強になりました
総会 胡町 八雲流れ川店
30年度活動報告 会計報告 31年度予算について
検討 打ち合わせ後 食事会をしました
17歩会の皆様
秋も下旬なりましが 朝は少々寒く感じますが 昼間は
小春日和 本当に過ごしやすい秋ですね!
久しぶりの 山登り 大丈夫かな?とおもいつつ登りました。
6人が徒歩で 6人がロープウエイで登りました
私を含めた徒歩組み 東側からの「バクチヲ」経由のコース
でしたが 路を間違え2時間30分かかってようやく
ロープウエイ乗り場に到着しました。(13時30分頃)
ロープウエイ組は12時20分頃 弥山到着 ロープウエイは
乗車客が多く 結構混雑したようです
ロープウエイ組と徒歩組合流し またそれぞれ 徒歩組
ロープウエイ組に別れ下山しました
久しぶりの山 皆さん紅葉も楽しみ 疲れもありましたが
空気もきれい 気持ちの良い1日でした。 13名参加
外に出て歩き 話をすることは 健康管理 ボケ防止の
薬 次回も参加お願いします
次回の定例会は 12月17日 です
行き先は 廿日市市 パークゴルフ 予定ですが忘年会
の時期でもあり 調整し改めて連絡します
17歩会 冨田 洋
ようやく 秋らしくなりましたね! 昨日 定例会で
廿日市市にある パークゴルフに行きました。
ほとんどの方が始めての体験で あーが良い! これは、
こうしたら!ナイスパーだ! と皆わいわいにぎやかに
1ラウンド 18ホールを回りました
3ホール目くらいから 慣れてきて上手になり バーデイ
も出る方もおられ 又天気も良く 緑のコースは綺麗
海も見えるところで楽しい定例会でした。
地元の野島さんも参加頂き喜んで頂きました
*11月 定例会の予定*
11月26日(月) 宮島弥山 もみじ狩り
楽なコース登山 ロープウエイ散策
17歩会 冨田 洋
6月25日 17歩会 佐伯区アジサイ寺 観音寺
6月 定例会 佐伯区観音台にある 観音寺に行きました
ちょうど アジサイの時期で 100種類におよぶ沢山のアジサイを
堪能しました また 住職によるアジサイにまつわる講和もありました
昼食は 寺の仏様の前 畳の上での食事で 有りがたい 美味しい
食事でした 講和は アジサイに加え 寺建立の苦労話 自慢話で
面白い話でした。
天候に恵まれ 楽しいウオーキングになりました。
錦帯橋から宇野千代さんの生家まで歩き 生家では綺麗な庭
座敷にあがり 遺品とか 生涯の状況写真 詩を拝見
しました まねの出来ない沢山の彼氏 まねの出来ない
感動の詩がいっぱいでした。
この後 吉香公園で神社 菖蒲等鑑賞しました
いつもの事ながら わいわいガヤガヤの楽しい1日でした
宇野千代生家の入り口にあった詩です
*自分の幸福も 人の幸福も 同じように
念願する境地まで 歩いて行きたい
宇野 千代
皆さん どうですか?
4月28日 植物公園に行きました
天気もよく 楽しい 1日でした
珍しい オーストラリアから来た バオバオの木 が改装後の
温室にありました
樹齢 400年で 高さ3.5m(輸送の為短く切断されている)
ユニークな形をしています
鑑賞用の木で 保水力の強い木だそうです
往路はバス 復路はウオーキング まだまだ皆な元気です
17歩会 冨田 洋
3月31日(土)17歩会で 安芸郡府中町 出雲大社と揚げ倉公園に
行きました。 ちょうど桜もほぼ満開で 天気もよく 満点のウオーキング
でした。
ちょうど 松下さん 内藤さんの団地内で大歓迎で色々お世話を頂き
本当に楽しい1日でした。
2月の七福神めぐりに続いて 出雲大社参拝で 今年の幸運は間違い無です。
いつもの話芸も衰え知らず にぎやかなで元気ハツラツのウオーキングでした。
4月8日 絶好の花見日和 桜はまだ残っているか?心配しながら
呉までJR 呉駅~音戸瀬戸渡船口までバス 渡船口~音戸は、
懐かしい 20人くらい乗れる小さな渡し船 大型船が前、横を
通ると大きく揺れスリル満点 第2音戸大橋を見上げながら音戸の
瀬戸からの 呉市・音戸の景色を楽しみました。
音戸に着くと200段?の階段をのぼり 新しく出来た第2音戸
大橋をゆっくり歩きながらの音戸の瀬戸を渡り橋上からの絶景を堪能
呉市側に戻りました。
今度は音戸の瀬戸公園 音戸大橋から少し登りながら心配した桜は?
皆さんの心がけが良かったのか ほぼ満開状態 公園からみる桜の
並木 山肌 音戸の瀬戸 音戸大橋 第2音戸大橋はまさに絶景でした。
桜のある公園で昼食 お喋り 又三上さんの奥さんからの手紙に感心
感動を頂きました
昼食の後 高烏台(公園)にいき平清盛の「日招き像」参拝 せめて
17歩会会員の歳を10歳ほど招き返して欲しい気持ちになりました。
以上のような行程を皆さん元気に楽しく ひと時も休まずしゃべり 食べ
口は動いて賑やかウオーキングでした。 参加 12名
17歩会冨田 洋
H26.4.8
平成26年1月28日、平成26年17歩会最初の活動として、広島の誇る世界的な大会社の一つ
「マツダ社」を見学し、後、平成26年次17歩会総会を開催いたしました。
総会では議案のうち事務長の後任については、事前に承諾を得ていたものの、運用方法等もあり、
持ち越しとなってしまいました(協力体制などソフト面での協議を詰める必要がある?)。
しかし、その他はほぼすべての議案は承認され、楽しい今期の活動に希望をふくらませて閉幕しました。
注目点は、秋にバスを使った大がかりなウオーキング計画があることです。
この総会において、テストウオーキングの大切なことが
浮き彫りになりました。
5月に予定していた「坂山登山」の記載からです。
資料作成前に、企画の山を知らない安部が、提案者に確認することなく(「広島県の山」という本にもでていなかった)、
おそらく呉市坂町近辺の山であろうと判断し、四国まで見渡せることのできる山と解釈してしまいました。
坂山近くに住む会員が「ほとんどの行程が樹木の下」ということを指摘されました。
皆様には失笑を買い、大変失礼な説明となってしまいましたが、やはり「テスト登山は必要だ」と感じたひとときでした。
皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
この度、事務の安部が事務役を離れることとなりました。これからが大切な楽しい17歩会の
役を離れることには大きな抵抗はあるのですが、これ以上続けると、会員の皆様にこそご迷惑を
おかけするようになると判断したからです。過去5年間の色々なケースを思い浮かべながら、
今後も17歩会の活動には協力をし、会員として活動したいと思いますので、今後ともよろしく
お願いいたします。
17歩会会員でなくても、17歩会の活動には参加できます。
もちろんその都度参加費を払う必要がありますが、17歩会会長、副会長を始め役員の皆様も喜んで
歓迎してくれると思います。役員が、下調べまでしたコースです。安心して楽しめますので、
(事務を離れた者ではありますが)会員以外の方も(日程等は会員に聞いて下さい)
参加されることをお勧めいたします。
17歩会 事務担当者
12月例会の予定は標高582mの阿武山であった。
しかし、12月でも多くの会員が参加できる手頃な山として宗箇山を選んだ。
さて12月10日、午前10時、前日来の雨が残る三滝駅に集まった会員は男性5名、
女性6名計11名であった。天気は雨模様ではあるものの、予報では明け方までは雨、
その後はくもりのち昼頃からは晴れである。これまで富田会長には好天の女神がとりついている。
降雨確率は午前中30%、午後は20%で、雲は飛ぶように流れており、すでに西の空は明るい。
よし決行・・・・
一同三滝観音の方面に歩き始めた。登山コースは前回と同じBコースを選んだ。
想親観音堂付近で天候は急転し、弱いながらも雨となった。なぜ・・・!!
幸い宗箇山には登山者が多いと見えて登山道であっても傘も使える程の空間が確保できる。
全員傘を取り出し、傘をさしての登山となった。
三滝駅から約1時間40分、何のトラブルもなく全員山頂に立つことができた。
一同前回(平成21年4月)と同じように、行動は軽快、気分は爽快だったようだが、何か違う。
時は4年半も流れていた。天候、季候に加え参加者数からくる全体の空気が湿っぽいことだ。
雨にぬれ、曇った山頂では、前回のように全員で語り合いながら楽しむ昼食時間はない。
山頂からの眺望は、(もしかしたら強い老人性白内障にかかったように?)
白くぼけて高層ビルの市内は見えない。まさに周囲が曇りガラスで覆われているようである。
しかし、目には見えないが、何となく景気の良くなりつつある広島市の活気が見える。
においも雰囲気も感じられる。老境の域に達した心の目からは広島市内の状況がつぶさに見渡せ、
心の眺望を楽しむことが出来ているようだ。
山登りは、往々にして季節も天候も異なる。当然ながら景色が違う。
もちろん体調も気分が違う。同じ山でも全く違う山登りが味わえるのではないか。
一度登った山に何度も挑戦するのも「あり」かもしれない。
いずれにせよ、初冬の雨の山が十分に楽しめた一日で、結果として楽しい
快適な17歩会の例会になったと思う。次回には皆さんぜひ挑戦してください。
平成25年12月31日
17歩会 事務局
17歩会では11月5日、
平成21年に実施した牛田山登山に
再チャレンジしました。
晴天に恵まれた秋空に、
17名の会員が汗を流しました。
JR広島駅に集合した会員は、男性11名、女性6名でした。
登山のコースは概ね前回と同じでしたが、最初と最後に趣向が凝らされていました。
行程は、広島駅北口・・・長尾山・・・二葉山・・・牛田山・・・神田山荘
でしたが、前回には
登り : JR広島駅から東照宮、仏舎利を経由して長尾山
下り : 牛田早稲田経由今回と同じ山越えで桜ヶ丘高校横を経てJR広島駅
と歩きましたが、今回は
登り : JR広島駅から桜ヶ丘高校横を経由し、直接長尾山
下り : 神田山荘でお茶で休憩した後解散
と登り始めと下山の位置、神田山荘のバス利用を取り入れたコースでした。
牛田山山頂からの山本方面の眺望
県道向原線から見る最終集合場所となった神田山荘
9月18日(水)JR横川駅前9時45分集合
横川駅前バス停より「こころ産業団地中」のバス停下車徒歩3分
所要時間40分で化粧品ブランド会社「ラサーナ」の工場に到着いたしました。
参加者は25名でした。(女性17名 男性8名)
社内を見学させていただきましたが社屋は新しく清潔感あふれているきれいな会社でした。
各部屋では
調整室→原料を釜で混ぜ、容器を洗浄後中身を充填、検査後手作業で
ひとつずつ包装
ピッキングルーム→受注した商品を1件1件箱詰め
パウチ充填室→試供品の生産
好きな香りを選んで香り付け体験(ヘアミストの香り付け)
健やかな美がテーマの「ラサーナ」は
フランス・ブルターニュ産の海藻エキスと植物エキスが主で、今大人気のタレント壇密さん
もいつもバッグの中にトラベルサイズのラサーナを持ち歩いているということです。
社長さん自慢の素晴らしい屋上庭園を散策させていただきました。
屋上庭園の目的は地球環境保全の季節の花ハーブで彩られ緑化によるCO2
吸収効果の他、断熱効果で直下の階温度を2度下げる効果もあるようです。
帰りには記念のお土産としてたくさんの化粧品を頂いて帰りました。
昼食後はバスで帰る人や時間に余裕のある人はビッグアーチ迄歩きました。
適度な涼風を感じながらすすき・萩・白や赤の彼岸花の草花など秋を満喫できた一日であったと思いました。
熊澤 サカエ 記
太陽のがんがん照りつける梅雨明け間もない7月10日。富田会長思案の末決定した
「食を加えた企画」のウオーキングである。とは云っても梅雨明けの暑さ厳しい行軍は予想された。
午前10時、“おはようございます”と新井口駅に集まった17歩会のメンバーは15人だった。
数人は食体験場所の「丸徳海苔」に直接行くとの連絡もあり、本来の17歩会の目的には15名の参加であった。
日陰の少ない商工センターで、わずかな木陰などを探しながら約20分ほど歩いて「丸徳海苔」に着いた。
直行組の4名はすでに到着していたので合計19名となった。
さて、「江波巻き」とはことのほか簡単で、まさに「おむすび」感覚だ。
「海苔の上にご飯を載せ、簡単な具(今回はオカカと広島菜漬け)を置いて巻く」だけなのだから・・・
しかしこれが「うまい」。「オカカ」という日本の味と広島の味(広島菜漬け)ものせる。
自然の味が舌を通じて食の官能をくすぐる。聞けば、漁師が漁港から作業場までの寸暇に楽しむ
日常の食事(朝食等)だというから労働に直結する野性味のある食事だと思う。もしかしたら、
神様が与えてくれた「食」と「労」をつなぐ「ご褒美の味」なのかもしれない。
食べた後は、本来の17歩会メンバーによる通常の行事を楽しんだ。商工センター7丁目の
「丸徳海苔」から南へ南へとさがり、8丁目の海岸に至る。昔は海岸から遠くに位置するこの地でも、
海水は少々濁っている。しかし、潮風に身をまかせ、さざ波が醸す心地よい潮の香を胸一杯に吸い、
日本一を誇った草津漁港の「海苔養殖場」そして「牡蠣の養殖場」の上を歩くと気持ちは澄み切っている。
遠くまで見渡すことのできるすばらしい海岸と多島の景観が「江波巻きはもっと美味であったよ」
とささやいてくれる。暑さは吹き飛び、「ウオーキングの極み」に誘って(いざなって)くれた。
栄えた養殖業を思い描きながら草津漁港まで歩いたが、早朝の活気のある魚市場の状況はすでになく、
その賑わいは仲買人さん達とともに広島市内の隅々に散らばった後であった。そこから、新井口駅へと帰途へ!!
会長、副会長が大変な思いで17歩会を支えてくれてはいるが、我々の体は1日1日引き返すことの出来ない
老化の階段をかけ登っている。「何としても会員が楽しめる17歩会の存続」をみんなで考えていかねばならない。
考えていくことも喜びの1つにいたいと思うことを見つけたいウオーキングであった。
平成25年7月27日
17歩会 事務局 安部
17歩会6月の例会を急遽変更し「西国街道」をみて歩くことにしました。
「6月4日」、梅雨とは名ばかりの好天に恵まれ、最高のウオーキングでした。
午前10時10分にJR大野浦駅に集まったメンバーは、時期も天候もベスト
であるのに・・・。25分まで待ったが、集合時間に集まった12人でのウオーキングとなった。
さて、大野浦駅を出てアスファルト道路を左(下り)にしばらく歩いた。
「石亭」の前を素通りして山手に向けて歩くと、「石畳保護のためにしばしの間、
石畳の上を仮舗装した」との説明のある向原石畳に出た。
そこを越え山陽自動車道の下をくぐり山道にはいると、昔の主要道の賑わいを
空想さえできない状況で、道幅は1m程度の道路が続く。
自然石ではなくきちんと割って組んだ石垣の平地が続くところをみると今なら
農地にもならないような土地であるが「屋敷跡」と考えるのが正しいのであろう。
何しろ旧山陽道の脇であるのだから・・・。
その少し先が「残念社」である。山陽自動車道を走るとよく目にする「残念さん」
である。この地は毛利対陶の古戦場のひとつかと勝手に思っていたら、さにあらず
時代は下って長州征伐にちなんだいわれが書かれている。山陽道では最難所だったと
いう起伏が激しい地域にある八坂公園で弁当となった。
午後、細い道なりに進むと、ついには大竹のプラントが目の前に広がり、見ていた昔の夢は瞬く間に現実に帰った。
国道2号線に出て、玖波方向にてくてく歩くと、気持ちは、起伏できつい
昔の行程から交通量が激しく片時も注意を怠ることのできない現代の
状況にもどった。
今回も何のトラブルもない快適なウオーキングであった。
しかし、なぜ今回は参加者が少なかったんだろう?
考えてみれば健康寿命は男性が70歳、女性が74歳だという。
県福を修了して5年、もしかして参加できない人がいたのではないかと案じられる。
健康であって参加できないほど多忙出会ったのなら大いに結構。
しかし、参加したいが参加できなかったという人がいたのなら残念である。
これからはお互いに健康寿命を延ばすよう知恵を出し合いたいと思いはするが・・・。
さて、一昨日、安佐北区で自転車に乗っていた74歳の夫婦が軽四にはねられ一人は死亡した。
どうも車の直前を横切ろうとしたらしい。
今年、気になるデーターがある。1~3月、県下の交通事故死亡者は19名であった。
そのうち17名が75歳以上の後期高齢者だという。
さらに17名中自分で車を運転していた人が7名、歩行中が7名である。
広島県の交通安全施策の第1は「高齢者の交通事故防止」である。
玖波の2号線をてくてく歩いていると、急にめまいでもしたら「歩行中の・・・」となる。
ウオーキングでは運転者としての立場、歩行者としての立場から、自分を守る交通安全を
目指したいものと強く思う。
我々仲間にはこの「高齢者の交通事故防止」を強く強く呼びかけたい。
いずれにせよ、楽しい快適な17歩会の例会でした。次にはぜひ挑戦してください。
平成25年6月7日
17歩会 事務局
今年の春は何か変です。汗ばむ日もあれば、庄原の方は炬燵が恋しくて離せません。
17歩会5月例会(前日の天気予報で降水確率40%以上の場合は延期)5月8日(水)は天候の
心配もなく最高の天気に恵まれて呉線坂駅に集合。
冨田会長以下12名「男性4名、女性8名」目指すは横浜公園。
坂駅を10時過ぎ出発、新設された県警察学校前を経由して、さかなぎさ公園で休憩。魚釣り
しているおじさんと談笑、再び出発、美しい青い海、心地よい潮風を受けながら、心と話が
弾みひたすら歩く。「特に山から出た私は新鮮です。」途中には海に浮かぶ浮標。トンネル
を掘る削岩機など目の当たり始めてみる光景。沖は牡蠣いかだが並び、山沿いは新緑の
中に紫色の藤の花がみごとに咲いている。広島方面の仲間も坂町にこんな良い所があったものかと
驚嘆。右は海、左は山の景色を見ながらウォーキング。
途中、健福同期の上田敏恵さんの花畑にみごとに咲いたジャーマンアイリスを見せてもらい、
またジュースとお菓子を沢山もらいありがたく感謝。目的地の横浜公園に到着。展望台
に上がり金輪島、似島など美しい島々を展望しながら美味しい弁当をいただく。影野さん
の「蜜柑」が甘酸っぱくて美味で好評。次回はリュックいいっぱい背負ってこられることを約束?
定番となっているなっている愚妻の敏枝が皆さんに書いた手紙を影野さんが代読して拍手を受ける。
しばらく歓談し、6月の例会の話し合いをして公園を出発。
帰路、坂駅前のスイートファクドー喫茶店で思い思いの美味しいケーキ、飲み物を頂きながら談笑。
坂駅、快速15時37分発の電車に乗る。車内で美人の外人さんと乗り合わせる。
○○さん、○○さんがみとれる「美人じゃノー、モデルかタレントさんかのー」話しながら広島駅に
到着。 今日は最高の天気で、全員完歩、満足そうな笑顔で解散する。
三上静馬
写真:吉岡
平成25年の17歩会3月の例会は竹原市「町並み保存地区」探訪のウオー
キングでした。
「3月29日」は晴天のウオーキング日和でした。午前9時バスセンター発
の「かぐやひめ」で出発し、広島駅前を経て竹原駅に到着した。集合したのは
かけがえのない19名のメンバーです。例年に比し1週間は早い桜満開の広島か
ら東へ50kmの竹原は、いまだ花3~8分の季節であった。
さて一行は竹原駅から道の駅に移動した。
ここで、9人と10人の2班に分かれ、
ガイドに導かれて町並みに入った。
白壁(ナマコづくり)、格子戸の通りは、
遠くまでを見通すことのできない構造で
あるが、何となく情緒を感じさせる。
この竹原はご存知のとおり小早川隆景に
も由来する歴史ある土地であるが、訪れた
町並みは江戸末期に赤穂の製塩技術を取り
入れ、製塩業で栄え富んだ町の名残である
という。数多くの「浜旦那」が軒を並べた町
並みである。各邸には趣向の極が凝らされて
いる。その一端を竹鶴酒造にも感じる。
ニッカウヰスキーの創業者は竹鶴が生家という。
ひとりが指摘した「めでたい名前だね!!」とは、
竹鶴酒造表札にある「竹鶴寿夫」の名前だ(当主)。
竹に鶴に寿とは実にめでたい。
しかし、一番に上げるは「頼 山陽」一族の存在かも知れない。
思えば、竹原のように産業、人材で栄えた町は全国至る所にあった
はずだ。塩で栄えた町にしても瀬戸内にあまたある。
なぜ竹原の町並みが残されたのか?ガイドさんからももれては
こなかったが、先の大戦が多少なりとも影響しているものと思われる。
これだけのものが残った竹原は、非常に幸運だったと思う。
さて、竹原の町並みには屋根の形、瓦に刻まれた
家紋の状況、繊細な格子等々幾多の贅が尽くされ、
京都清水寺をまねたという西芳寺の観音堂からは
ひねもすゆったりうねる瀬戸の光る海が見渡せる。
このような美意識に支えられた文化は人の生活
に余裕があって始めて生まれるのかもしれない。
反面その裏に思いをはせると、文化を支えた脇役
の住民の労苦もまた主役に匹敵すると評価したい。
豪華この上ない森川邸も「すごい」の一言だ。
言葉も出ない。しかしその片隅に置かれた製塩の道具は、
支えてきたきわめて過酷なあまたの浜子(塩を作る労働者)
の労働と彼らの慎ましやかな生活を思い窺わざるをえない。
始めて訪れた竹原の町並みではあったが、ここにも
先祖の営んだ未知の世界が数多く隠されている。
何回か訪ねると少しは見えてくるものがあるのかもしれない。
我々17歩会の会員にたくさんの宿題を投げかけてくれた町
であるのかもしれない。
いずれにせよ、楽しい快適な17歩会3月の例会でした。
17歩会 事務局 安部
17歩会では平成25年1月30日、第5回総会を開催し、その後「カルビー製菓見学」を挟んだ
「ウオーキング」を実施して寒中の体力増強をこころみた。参加者は31名でした。
例年よりも一段と凍てつく感じの一日、白く雪を被った山々を見ながら出て来られた方々も、
商工センターから廿日市海岸の日射しに少し春を感じたかもしれない。
一同新井口駅に集合し、広島サンプラザに足を運んでの総会でした。17歩会を立ち上げた時の
健康福祉大学校修了時、合い言葉は「5年は続けようね!!」だったように記憶している。その時
「5年って遠い未来のこと」のように思った。その遠い先という「時」が「ヒカリ700系」の如
く「チュン」と通り過ぎてゆく。あまりにも早い。マッ、待ってくれ「俺、スローライフでよいのに・・・」。
愚痴はともかく、事務局の大きな失敗にかかわらず、平成24年の活動報告、25年の活動計画
も(泣きの一手)承認された。会員の方々には総会資料をお届けする予定であるが、一部をホーム
ページに掲示していただく。
今年は目標の5年目である。「今後の活動がどうなるのか」がこれからの重要な課題と思う。
その結果はひとえに「17歩会会員の健康と気力」にかかっている。健康を害しては気力も失せる。
気力を失っては17歩会の先はない。活動中に事故を起こせば空中分解してしまうという伏兵も潜む。
誰かが役員を受けなければこれまた継続は難しい。17歩会が続くのは会員次第で、特に健康維持の
状態を一歩でも先に延ばすことだ。会員みなさんの毎日の生活姿勢がもとだと思う。あこがれであり、
見本の「三上さん」という模範も重要な存在と思う。
富田会長は常に「体力的に、時間的に無理のない活動をしよう」と呼びかけている。
事務方もその方針をしっかり支えたいと思っている。「無理のない活動」を目指すとすれば、
「テスト」が重要な意味を持つ。平成24年中、テストはしたが荒れた山道などから本番を行う
ことのできなかった計画が2度生じた。山も荒れている。
本番の案内には、テストの状況を少しふれるよう心がけたい。
もう一つお願いしたいことは、「今年は、17歩会活動の(ホームページでの)報告を参加者
から募集し、会員の状況を全員に発信できればいいナー」と事務局では思っている。活動の顔が見えるからだ。
さー、今年も17歩会を楽しもう!!
17歩会
17歩会11月の例会は東広島市「西条駅から憩いの森公園」のウオーキングでした。
「11月27日」前日の雨天がすっかりあがって、ウオーキング日和だ。午前10時、改装中のJR西条駅に
集まったメンバーは17人だ。
山々の木々は「アントシアン」「フラボノイド」(いずれも紅・黄葉と染める葉に含まれる成分)で彩られた
絶好の季節であるが、参加した方々の顔は木々よりももっと美しく輝いていたように思う。
10時10分、集まった17人は西条駅を出発した。醸造蔵を際だたせる「ナマコ壁」の間をくねる
通りにはいると、ほのかに甘い酒の香りが官能をくすぐる。「んっ 酒??」嗅覚を刺激されながら
「国分寺」を目指した。何のことはない、10分あまりで到着した「国分寺」は駅の裏側だ。
新しい駅が完成すると、駅の裏口に出ると目と鼻の先になると思われる。見かけはそれほど豪華絢爛ではないが、
奈良東大寺を総本山として全国、国ごとに置かれたという「国分寺」だ。何となく寺の威厳を感じるとともに
西条の歴史がにじむ。
国分寺を出て、
新興の密集住宅を
通り抜け、次に訪
れたのはまさに駅裏
「御建神社」だ。
立派な山道の両側には
大きな黒松がそびえる。
西条の酒づくり
をささえ、酒造所に
支えられた立派な
神社の歴史が碑に
刻まれている。
もちろん祭神は酒の神様京都「松尾神社」と同じ「市杵島姫命」であろうことは
推測できる。境内で「狛犬」のお迎えだ。
ところが、この神社には3組の「狛犬」がある。
まず正面の「狛犬」は左右共に子どもを抱いている。右手には一段と大きな普通の「狛犬」、
左側奥では尾を箒状に広げて子どもも抱いている「狛犬」だ。なにか意味があるだろうが石工の
遊び心であったのかもしれないと不謹慎な考えにもなる。境内にある由緒書きでは祭神は
「須佐之男命」「事代主命」「市杵島姫命」等とある。どうりで3ペアの「狛犬」によってがっちりと
門前が守れているのだ。
三津にも吟醸酒の元祖で軟水醸造法を開発した「三浦仙三郎」の銅像が建てられている松尾神社
の分詞「蓮光寺」がある。
「酒都西条」香りと誇りにつつまれている。
次に目指すは目的の
「憩いの森公園」
(海抜380m)である。
東広島市の外れにあたる
山手に歩を進めると、
不釣り合いな弾丸道路が
市の規模からは不釣り
合いな公園へと続いている。
満杯になることは多くは
なさそうな「野外ステージ」
これは「学園都市」
の象徴なのかもしれない。
西条駅から神社そして公園の最上部までの時間は1時間40分ほどであった。
安部
平成24年7月10日
「梅雨末期での計画、まず実施は無理だろう」多くの方は思ったであろう。しかし、
幸運にも梅雨前線は南へ下がってくれた。
7月10日、JR芸備線玖村駅に集まった17歩会
メンバーは「22名」であった。
目的は、人が生きるために壊し、安心を得、楽しむ
ために再生した堰、わずかな勾配をゆったり流れる川、
そして樹木の織りなす「人工の風景美」を楽しみながら
歩を進めることだ。草木、水のせせらぎが醸す
「生き物の共存する風景」は人の心を癒すはずだ。
一連の風景は、毎年氾濫したという太田川、根の谷川、
三篠川の合流点に築かれた広島の水瓶「高瀬堰」、竹藪の
中を流れていた川に高瀬堰から適量の水を供給して視界の
広がる公園とした「水の公園(せせらぎ公園)」である。
さらに、生活用水が流れ「どぶ川」と化していた古市から祇園に至る川を地下に流し、
延々と続く遊歩道と美しい公園に変身された「憩いの場」である。
ところがどっこい、メンバーの多くはよく見知った場所のウオーキング
であることから景色にたいした興味も湧かない。久しぶりの顔に話が弾み、
もっぱら1m前の路上を見つめて口と耳そして足に神経を集中してひたすら
歩を稼ぐだけだ。そよ風とせせらぎの音がリズムを刻み、クワイ川マーチ
ならぬ「太田川マーチ」となって心うきうきの「行軍」となった。仲間との
楽しい語らいの中での目的は、ひたすら、ひたすら「歩く」・・・、
「あたりにどんな木が植えられていたか」って? そんなことどうでもいい・・・
一行22名は玖村駅を午前9時30分に出発した。高瀬堰の左岸を
約1km下り、高瀬大橋を西北西(八木方面)に渡る。
高瀬堰とは川の水が上品質の水道水に変えられる
場所だ。その生成水量は1日に300,000立方メートルだという。
広島市だけでなく呉から島嶼部にいたる広い範囲の水瓶であるとは驚きだ。
この場所に「テロ警戒中」の看板があった。
どのようなテロを想定しているのか・・・こんなことを考えながら
歩いていると、せせらぎの川辺に大きなクルミの木があったこと、
道ばたの草むらに生える「ネジバナ」(モジズリ)、端午の節句に用いる
「ショウブ」が群生しその間をカルガモ親子が遊んでいたこと、あれほど
沢山いた鯉が見えなかったこと等々遊歩道近辺に展開する自然の営みは
何も目に入らなかった(ただ、口に入るヤマモモだけには興味が湧いた)。
途中、「中須公園」で昼食をとり、JR下祇園へ、全行程約3時間半、「行軍」時間は約2時間半であった。
「さーつぎは少しあたりの景色も楽しみながら歩くぞ・・・と」
「蛇足」・・・ミミズの戯言
さて水源地「高瀬堰」の「テロ警戒中」が気になる。以前から看板のあったことは知っていたが、
テロとは穏やかでない。どんなテロを想定しているのか???
もうずいぶん昔のことだが、高瀬堰で「青酸カリ」が検出されたと報道されたことがあったような気がする。
確かに呉に至る広範囲の水瓶が青酸カリで汚染されたら・・・ ぞっとする。
しかし冷静に考えると、青酸カリを高瀬堰に投げ込んで市民を殺害することは、ほとんどできない
計算となる・・・安心なされよ!!
なぜか? 青酸カリの致死量(殺害するに必要な量)は、5~10mg(マウスで)だそうだからだ。
効率よく流した青酸カリのすべてが水道水に取り込まれるとする。仮に致死量が「5mg」
を採用し、一人が一度に水100mlを飲むと仮定する。すると100mlの水道水に5mg (0.005g)
含まれていなければならない。そうすれば水道水1トンあたり50gとなる。つまり水道水
1万トンあたり500kgの青酸カリが溶けていなければならない。
高瀬堰では1日50万トンの水道水を生成するという。つまり25トンの青酸カリが必要と・・・
青酸カリの購入・運搬・投入方法、これを流し込むとなると魚、鳥が大漁に死ぬであろうし、
水道局の試験室でも魚を使用した安全性の確認試験もあるらしいから、事前に発覚する。
この種テロは成功しない・・・
馬鹿臭くて考えられない。これほど効率の悪いテロを考えることはないであろう
どうりで「テロ警戒中」といえども、あたりに人が見えない。
青酸カリとはシアン化カリウム(KCN)であるが、シアン化ナトリウム(NaCN )
もほぼ同じ性質である。
17歩会 役員一同
17歩会 5月例会
平成24年5月29日
5月29日(火)に、イナホ会では、東広島市の鏡山公園内にある、鏡山城址への登山と、
広島大学本部キャンパスの中にある、総合博物館の見学に行きました。
JR山陽本線西条駅に10時集合でしたが、25人の方が参加してくださいました。
西条駅前の大通りの、ヤマボウシの並木は真っ白い花が満開でした。ブールバールの道も
気持ちのよい木陰が続いていました。皆の賑やかな会話と軽い足取りで、鏡山公園へは、45分
あまりで着きました。小休止の後、Aコースから鏡山城址に登りました。急な階段もある道でした
が、良く整備されており、25分ほどで山頂の城址に着きました。
この城は1457年頃、大内氏が築いたといわれますが、今では石垣、土塁、堀切などが残る
のみで、国の史跡に指定されています。
眺望はとてもよく、西条盆地や大学のキャンパスが一望できます。
昼食後は、また並木の下を30分以上歩いて、広大の「総合博物館」に行きました。学芸員の方から、
ここの展示のメインテーマは「環境と人間との共生を目指しています」との説明を受けました。
珍しい化石も沢山あり、展示物の数々もすばらしいものでした。自由に触れる大きな恐竜の骨や、
黒光りする隕石などもあり、好奇心を満たされます。
アカデミックな雰囲気にしたった後は、ガラス張りの洒落た「マーメイドカフェ」に行きました。
各国からの留学生が輪になって談笑しているそばで、わたし達も午後のお茶を楽しみました。
ここで一応解散ということになりました。歩いて帰る方もおられましたが、大半の方はバスで
西条駅に戻られました。でも、私達がせっせと歩いた道を、バスでは15分で駅まで戻ってきました。
(小西・記)
17歩会4月の例会は廿日市ウオーキングと中国醸造見学でした。
「4月11日」あいにく朝から本降りの雨だ。午前10時、桜雨とはいえ、
雨にも負けずJR廿日市駅に集まった17歩会メンバーは24人も。この雨に!!
・・・解釈は読者にお任せ・・・
「雨に歩けば」いや「春雨じゃー濡れていこう」なんて風流を感じるものではない。
それでも、「雨に濡れても」と「廿日市の雨傘」を片手に向かうは雨に煙る立派な
寺院「洞雲寺」である。この寺は「宮島の合戦」で調略の限りを尽くして「陶 晴賢」を討ち、
毛利に勝利をもたらせた「桂 元澄」の菩提寺だという。しかし24名を驚かせたのは、
この寺に「陶 晴賢」が祭られていたことである。歴史を変えた敵味方首領の同居である。
仏教思想によるものか?今頃は毎晩2人で中国醸造で醸した「箱酒」を飲みながら
「あの時におまえの調略がなければ・・・日本の歴史は・・・」と盛り上がっているかもしれない。
つづいて、サクラと椿が満開の「天満宮」そして「桂公園(桜尾城跡)」である。
桂公園で個人的にビックリしたのは長州出身の「桂 太郎」の石碑があったことだ。「なんで!!」
石碑には「桂太郎は大江広元の末裔で・・・」と書かれている。大江広元は毛利元就の祖
と記憶していたが・・・「大江家は毛利家の重臣として吉田の桂城さらには萩に移り住んだ」という。
毛利も桂も同族となる。その末裔が「桂太郎」とは・・・
いずれにしても、変化の大きな時代の軍人・内閣総理大臣の(受験用)記憶に悩まされた
「桂太郎」が廿日市にもゆかりのある人とは。
大江広元からは1,000年以上の歴史があるから、その血はすべての日本人に流
れているであろう。しかし、家系という糸をたぐると、日本を指導していたのは「一部の
DNAだったのかもしれない!」と考えてしまう。
廿日市が歴史上こんなドラマを展開していた場所であったと思うともう
一度歴史のページをめくってみたくなりませんか?
つづいて明治10年創業の「中国醸造」見学だ。ここに到着するまでは雨でした。
「清酒一代」「だるま焼酎」数々製品はある。中でも人気は「芋焼酎」だ。この芋の銘柄は
「紅あずま」(庄原で委託栽培)だそうだ。
よしこれからは、中国醸造の焼酎にしよう!!
中国醸造の見学が終わる頃空は晴れ渡り見事にしかれた桜並木の「花びらの絨毯」
を踏みしめながら帰途についた。
17歩会では曾場ヶ城登山を実施しました。その状況をお知らせします。
登山日時 : 平成23年6月29日
登山山名 : 曾場ヶ城山 (古くは 瀬野の大山 or 曾場山)
標 高 : 約607m
場 所 : 八本松駅南方(やや西寄り?)約1.5Km(直線距離)
その他 : 参加者 13名
標高607mであるが、八本松駅の標高を250~300mと推定すると、実際に登る高さは
300~350m程度と思われる。
当日は、まさに「梅雨の間の晴れ間」、連日報じられていた「降雨確率40%以上」が、
28日19時には一転「10%程度」に、そして当日は晴れ時々曇りの絶好日よりが演出された。
6月の気温は高い。登山口まで15分程度の歩行でも汗、汗、汗・・・長袖もいつしか脱ぎ捨て
半袖に・・・(ついに「悪い虫」の餌食になった人も・・・)
30分ほど登ると「戦没者供養塔」の大岩、さらに1時間で曾場ヶ城二の丸そして本丸へ至る。
二の丸に至るまで特に気を惹かなかったが、この山には多くの菩薩さま(八本松88石仏)がおわす。
二の丸にたどり着くと目前に「文殊菩薩さま」が迎えてくれる。「文殊菩薩さま」の出迎えは、
少々恐れ多い。明日からは少し知識を身につけ・・・と心に決める(?)。
本丸は視界絶好!!360度東広島の盆地が箱庭の如く広がる。
本丸跡には「大内氏が東広島支配の拠点として曾場山に築城した」とあり、うなずける。
後に「曾場ヶ城山」(そばがじょうやま)と呼ばれるようになったと解される。
本丸から生い茂る矢竹のトンネルをくぐりぬけ山頂にそして昼食!!
下山は急勾配であったが、13名のうちの数名は、曲がった杖を持って仙人の如く身軽に
「ひょいひょい」と下る(ただし小生、仙人に会ったことはない)。ほとんどの人は、つま先まで踏ん張って・・・
そして、防人も龍馬も利用したであろう古い古い旧山陽道大山峠(瀬野大山の峠)にたどり着いた。
我が身の「老い」ではない、(多分)暑さのせいと信じつつも、この山、意外にきつかったぁー!!
しかし、みんなと共に征服した爽快感が汗と共に噴き出る気分でした。
いつか17歩会のみんなで地元が企画するこの「石仏めぐり」にも参加したいと思う。
皆さん、17歩会の行事に(気の向いたときには)参加下さーい。
H23.7.3 17歩会 安部
平成23年3月9日(水)、17歩会では平成23年次、第2回山登り・ウオーキングを
実施しました。16名の会員が参加し、楽しい山登りとなりました。
その情況をお知らせします。
場 所 : 廿日市市大野地区城山(JR山陽本線大野浦駅北側にそびえる山)
今から30~40年前頃(丁度我々が子育てをしている頃)には、花見、ハイキング、
キャンプは最も楽しい娯楽の1つでした。「妹背の滝」は広島近郊にあるこの種の施設で、
市民に最も親しまれた場所ですが、その延長線上にある265.6 mほどの山が「城山」です。
16名は、午前10時にJR大野浦駅に集結しました。10時13分大野浦駅を出発し
約30分で大頭神社、「妹背の滝」に挟まれた小さな公園(妹背遊園)で準備体操をした。
水曜日でもあり、他のグループ等人の気配はない静かな憩いの場であるが、昔は賑わった場
であったろうことをしのばせる場所でもある。この公園から城山に向かって石段がある。
ある者を城山へ、そして足に自信のある者を経小屋山へと導いたことであろうこの小道をみん
なで列を作って上り始めた。
約1時間余、全員が大きな岩が立ち並び、展望のよい門山城城跡(城山山頂)に到着した。
足取り軽く軽々と登る最高齢の三上さんに引かれ、全員難なく頂上に!!
三上さんの体力、精神力は見習うべきことと感じた。
ここで昼食
山頂から眺める広島方面、大竹方面は海岸を埋め尽くす大小の施設建物と島、
海の自然の織りなす光景は絶景である。のたりのたりと春の海を奏でる瀬戸の海
にのどかな瀬戸内海ののどかな情況があふれている。
下山は、「馬のたらい」と名付けられた大岩に刳られた貯水石桶に感銘を受けながら、
さらに景観を誇る「見晴台」、そして、「塩屋ルート」を避けて経小屋別れで元来た道
「妹背の滝ルート」をへて妹背の滝まで下る。
みんなでできる山登り、ウオーキングのできる幸せをかみしめながら、大野浦駅に全員
何のトラブルもなく到着した。
ところで、東北関東大震災の犠牲者の方々にお見舞い申し上げたいと思いますが、
皆さま方の関係者・縁者にお変わりございませんでしたか?
大変な日本の非常時です。これを機にもう一度日本全体が一枚岩となることができれば・・・
「幸い変じて福」としたいものです。
17歩会