広島市中心部の北西に横たわる武田山(頂上一帯は広島県史跡・銀山城跡)に登りました。 |
銀山城は1541年大内氏の命を受けた毛利元就らに攻め落とされるまで約300年間安芸の国 |
支配をすすめようとした武田家一族の一大拠点として重要な役割を果たしていました。 |
広島市域で最大の規模を持つ銀山城は広島県を代表する中世の山城と言われています。 |
![]() 広島市内を流れる大田川河畔から見た武田山塊で中央が武田山、左後は火山。 |
![]() 出発点の下祇園駅に設置されている案内板。右から登り左へ下りました。 |
![]() 武田山憩いの森でトイレ休憩をとりました。これからが山登り本番。 |
![]() 石積み御門跡。近世城郭の桝形の原型として大変貴重なものだそうです。 |
![]() 見張り台から広島湾を望む。銀山城があったころは入江が奥まできていた。 |
![]() 今回は歴史文化探訪としての登山で、ボランティアガイドさんの説明を熱心に聞く |
![]() 館跡の巨岩群を背に往時を偲びながらの昼食タイム。 |
![]() ここは犬通し。尾根を北から南へ抜ける風の通り道でとにかく寒かった。 |
![]() 巨岩を持ちあげている小生。正確にはつぶされかけている?! |
![]() 弓場跡で弓を射ました。みごと的に当たりました。 |
![]() 下山して立専寺(銀山城主武田氏の菩提寺)に寄りました。みごとな松が! |