経小屋山

平成22年5月に健福大登山同好会例外登山として経小屋山(596.6m)に登りました。
経小屋山は宮島の対岸にそびえ、7世紀中ごろには唐や新羅などの外敵に備え
物見台の火の山として防人が監視を続けていたと伝えられています。
大小の白い岩が点在する魅力的な山で、眼下に宮島を一望し、瀬戸内海に広がる
多島美はまさに絶景でいつまでも眺めていたい誘惑に駆られました。




JR大野浦駅から大頭(おおがしら)神社へ向かった。



経小屋山へは妹背の滝公園を通って登る。



拝殿横を進むと雌滝(落差50m)が現れた。



幾千代橋を渡ると雄滝(落差30m)が顔を出した。



雄滝をバックに記念写真。みんな元気いっぱい。



シダの茂る山道をジグザグに進む。



山頂手前では急勾配が待ち構えていた。ロープの助けを借りる。



苦あれば楽あり!展望台では素晴らしい眺めが待っていた。



手前は大野町、対岸は宮島。厳島神社と大鳥居は画面左側。



瀬戸内を一人占めに出来て満足な私。宮島の後ろは阿多々島。



下山は宮浜温泉ルートをとる。大岩の向こうには雄大な経小屋山山頂。



急な下り坂の連続で緊張のあと、無事下山に安堵の顔・顔・顔。