広島城(別称:鯉城)
秀吉に「聚楽第にも劣らず」と言わしめた広島城は5層の天守閣、45基の櫓を供える 壮大にして華麗な城だった。 中国、四国、九州にわたる9カ国を平定した毛利輝元が築いた。毛利氏の頂点である。 が、それも関ヶ原の戦いまで。輝元は萩に去る。 昭和20年(1945)原爆により焼失。平和を願い昭和33年(1958)再建される。
築城者:毛利輝元 築城年:天正17年(1589) 種類:平城