目次に戻る | つれづれトップに戻る | 掲示板に戻る |
07,09,12(大野) | |||||||||||
足首を捻挫して登録抹消になった、チャーリーこと廣瀬の様子を見に大野に出かけやした。大野に着いて屋内練習場をのぞくと、ちょうどチャーリーが打撃練習をはじめるとこでありやした。マシンではのうて打撃投手に投げてもらうやつですじゃ。できるだけ生きた球の感触を確かめたいちゅう意図なんじゃろね。なにしろ最短の10日で復帰したいと言うとるようじゃから。
打撃練習も終わりに近づき「ここからはケース打撃!」と声がかかりやした。「ケースは?」とチャーリー。「5回ノーアウト二塁」と声が聞こえやす。ここからはカウントもかぞえやす。カウントは忘れやしたが右にええ当たり。東洋さんが「ライト前ヒットOK」と言って、チャーリーも「よっしゃ〜〜」とにんまり。 ケース打撃の最後。今度は「8回ワンナウト三塁。これを帰さんかったら引退じゃ」と声が聞こえやす。チャーリー「いんた〜い?」と答えると「いや戦力外かな」との声が。これにはチャーリー「そりゃあないよー。せめてトレード候補じゃろ。東洋さん!ダメじゃったら左投手と交換の候補って上に言ってくださいよー」。これはツボにきて思わず笑うてしまいやした。 さてさてこのケース打撃、まず三塁後方にフライを上げやす。上のネットに当たって判定は「ファール」。これチャーリーが強引に主張を通しやした。やや強引じゃった気がしやすがねぇ。結果、次の落ちる球をうまく拾うてライナーが。東洋さんの判断は「セカンドオーバー」。やれやれトレード候補にならんですみやした。「意識はセンター。おそらくひっかけさせようと落ちる球でくると思うんで、低めにも意識をしていたんよ。あれが高めじゃったら云々」とチャーリー自分の打撃をみんなに解説しておりやした。※最後にあかしやすが、あれこれ声をかけたんは鈴衛さんでありやす(笑)
|