2007年版
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07,07,25(大野) 

今回は若鯉とちごうて背番号9・緒方さんのおはなし。

ある日関東のカープファンの仲間の方から、「緒方さんに色紙を渡したいのだが、良い方法をアドバイスしてもらえないか」と連絡をいただきやした。手段についていくつかアドバイスをしたんですが、その中に「はち兵衛が大野で緒方さん本人に渡す。またはムリな場合、よう知っている職員さんにお願いして、とにかく確実に届ける」という方法が含まれておりやした。さきのファンの方の返事は、これを採用されたというしだいでありやす。

OKの返事をしたらさっそく色紙を送られてきやした。その色紙を手にいそいそと大野にでかけて行きやした。練習場に入ってみたら、ありやすありやす緒方さんの愛車が。「こりゃ好都合じゃ。職員さんにお願いせずに直接渡すことができるわい」と、その旨を依頼主にメールを発射しやした。帰ってきたメールには「緊張してきました」との文字が。緊張!えっ緊張。。。それまでなんとも思うてなかったんですが、そのメールをみて一気に緊張感が膨張(爆)

この時11時すぎ。緒方さんの場合、お昼の食事で寮にかえってくるんはだいたい12時半ころなんで、それまで他の選手の練習を見たりして時間をつぶすことに。遠征に帯同せず居残りで打ち込み練習の、芳彦くんや鞘師くんガミちゃんの練習を見学。そのうち芳彦くんとガミちゃんには透明ランナーさんのイラストにサインをいただきやした。そうこうしよったらダグラスの通訳さんが出てきて「今日もイラストいっぱいあるんですか」と声をかけてきやした。この方はダグラスにサインをしてもらうときお世話になった関係で、イラストの存在をよう知っておられるんでありやす。

そんなことしよったら12時半がちかずいてきやした。そろそろじゃと待ち構えとったら、緒方さんがやってきやした。「関東のカープファン、それも球場によく通うファンが、緒方さんの復帰を祈って書いた寄せ書きです」と伝えて渡すと「そうですか。ありがとうございます」と言って受け取っていただきやした。

左の写真は、間違いなく手渡した証拠にと、色紙を手にしたとこを撮らせていただいたものですじゃ。右の写真はその色紙でありやす。